>>赤ペンP
ゴジラの一作目が怖かったです。
確かアメリカ核実験の所為で生まれた怪物だという事だったと思います。
つまりは自然からの天罰みたいなものなんですけど、
その罰が当の実験を行った米軍ではなく、理不尽にも日本に・・・
という点が特に恐ろしい。
赤ペンPのおっしゃるゴジラへの対抗手段とか、それが上手くいかない理由ってその辺から来てるんじゃないですかね。つまり日本人の自然への畏れみたいなものが作品に反映されてるんじゃないでしょうか? 要は「敵わない」という無意識的な認識です。
とか適当に書いてみましたが、どうでしょう。
PS:
ゴジラを滅ぼすことが重要なんじゃなくて「負けなければ勝ち」ってことなのかもしれません。
ハリウッド映画と日本の映画の傾向の差異とかに注目してみるとおもしろいかも知れませんね。
あちらさんは何が何でも敵はやっつけちゃいますから。
【2010/03/25 21:45】
URL | Tom #eOwU5P3o [ 編集]
> Tomさん
あー、それもあの映画の骨子のひとつではあるんでしょうね、
というか第一作は色々と重いものがありすぎますからね。
どれだけ東京を壊しても皇居には近づかないゴジラとか
語り始めたらどこまでも語れちゃいますし。
あと、東宝の怪獣映画はとりわけ「倒してスッキリ」的な話に
ならないですよねー。ハリウッド的勧善懲悪でカタルシス、
みたいな事になかなかならなくて。
・・・ここは何のブログだったっけ?(笑)
【2010/03/27 22:02】
URL | 赤ペン #Td/ILGRk [ 編集]
|