赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
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カクテル5選など
先日の黒くて黒くてしょうがないテスト放送終了後、
「投票開始したからブログで語ってね!」
ときつねに脅されたので、作品作りの息抜きにやってみるテスト。

あ、カクテルDSの企画として行われているこの「カクテル5選」、
こちらのページから投票を受け付けていますので、
皆さんも是非どうぞ。なんか力入ってるサイトだなー(笑)。

http://kakuds.sinw.jp/select_index.html

で、私の5選を晒しましょうかね。
ただやっても面白くないから、こんなルールを付けてみましょう。

・1P1作品
・自薦なんてやってられるか
・それぞれのカクテルから1作ずつ、最後にフリー枠で1作チョイス
・折角なので選考のお題を決めてみる


だから忙しいんだろ俺・・・(笑)。では行ってみましょう。


カクテルより
@鬼畜P 千早「目」



多くの人にとってのカクテル原体験。1回目だから当たり前か(笑)。
まさかの開幕ありすえP、シークレットの桃月P、
衝撃のM@co.jPと、選ぶ作品には事欠かないんですけどね。

ああ。あーあー。そういうことか!
カクテルパーティって、そうやってポンと手を打つのが
醍醐味のひとつだと思ってます。もしこの作品が単品で突然目の前に
あったとして、もちろん「面白いね」って事にはなったと思うんだけど、
でもここで見た時ほどの驚きや衝撃にはならなかったんでしょう。

私にとっての「カクテルらしさ」を教えてくれたのがこの作品。
決して難しいことはやっていない。でも誰もが出来る事じゃない。
そしてそれが評価してもらえる、ここはそういう場所。

ああ、俺もこういうことやりてぇな。また開いてくれねぇかな。
次の時は絶対出て一発かま・・・せたらいいな(笑)。
赤ペンがカクテル参加を決心した瞬間であります。

私の場合はこの作品でしたが、それぞれの方にそれぞれキッカケとなる
作品があって、だからカクテルは参加者も視聴者も盛り上がり、
みんなが楽しむ場になって行ったんだと思います。
そんな"はじまり"の作品を、まずは選ばせていただきました。


カクテル2より
かきP 亜美 「夢」



「泣けるアイマス」に限らず、いわゆる「泣ける」系の作品やお話って
案外と泣けないんですが、思うに私は、いわゆる「泣けるシーン」に入るまでに
身構えてしまっている事が多いからなのかな、って感じてて。

で、これ。
「泣ける」じゃないんだよね。「泣かされる」んだよね。有無を言わさず。
だって他にやることが無いんだもん(笑)。それってきっとお行儀はよくなくて、
傍から見たらあんまりカッコよくも無くて、でもそれが正しいんだと思う。
だって胸倉をむんずと掴まれて振り回されて、お行儀も何もないじゃない?

「何故泣いているのか」がわかるお話も、もちろん尊いものです。
でも「なんだかわかんないけど泣いている」というお話は、
決してその数は多くないけれど、その分愛おしい。そう思います。

自分が初めて参加したカクテルが、この時でした。
だからもの凄く思い入れがあるんですが、自分と同じ2日目で、
最初の枠に私がいて、最後の枠でこの作品と鉢合わせて。
ちなみにこの日のラストがorgoneP。同期と生みの親が同居。
二人の露払い、ちゃんと出来てたかな。

まー作った本人には色々と言いたい事も山ほどあるんだけど、
数多くいる私の知り合いの中で、五分の立場で言い合える
ほぼ唯一の同期生として、ささやかながら"愛"を込めての選出です。
亜美真美の動画で「最高の作品」を選べと言われたら色々悩むと思うけど、
「最強の作品」は、間違いなくこれだよ。


カクテル3・Lunatic BLUEより
きはるP あずさ 「神」



私にとって特別な意味を持つ、5つのあずささん動画のひとつであり
かつて「あずささん動画一選」でも選んだ作品であり、前述のかきP同様、
この5選を選ぶ瞬間から確定していた作品です。

「そのアイドルが一番好きだからこそ描ける世界」というのがある一方で、
「一歩引いた場所にいるからこそ描ける世界」ってのも厳然としてある。
でもそれは、単純に「悲しい物語」だけじゃないんですよね。

自分を応援してくれる100万人のファンをおいて、たった一人を選ぶ事。
あずささんの、恐らくは悩んだ末の決断。そのお相手が誰か別の人だったなら、
背中を押してあげるだけでいいんだと思います。でも、そうじゃないんだよね。

自分の視線ではなく、100万の視線を集めて、そこに微笑を返して欲しい。
それはプロデューサーとしての偽らざる心境でしょう。そしてそこまで、
共に歩んでこれた。その彼女が、「よりにもよって」自分を選んだ。
その多くの視線と、そこに込められた想いをかなぐり捨てて。

その彼女を受け止めるという事は、
いったいどういう事なのか。そこにあるジレンマ。矛盾。
そこにいるのは、ただの一人の人間ではなくて。だからこそ、
受け止めるには覚悟が必要で。

え?お前はどうなんだって?そんな野暮な事聞くなよ(笑)。
だからこの話は、自分では描けないんです。一歩引いて描く前に、
まず自分が主観で決めなきゃいけない事ですから。で、決めたら
描く前に行動しろよと、そういう事ですから。

この時期、はじめての誕生祭を迎えて、息をつく間もなく参加した
このカクテル3で、それを素敵な作品にしてくれたきはるPへの、
精一杯の"感謝"を込めて。「桜川」や「3A07」のそれが
「フィクション故の痛切さ」だとしたら、この作品のそれは
「ノンフィクション故の重さ」かな。そういう存在がある事は、
作り手としての自分にとって、本当にありがたいことだと思っています。


カクテルSPより
怒首領蜂P 雪歩・伊織・亜美真美 「Wondering Star」



運営スタッフとして携わっていた手前、「SPではこの作品が一番」とは
言わないまま今日に至ります。というかSPの動画は、もう受け止め方が
最初から運営のそれなんです。全体のバランスとか、編成とか、
そういう観点が入ってきて、普通に作品を楽しむスタンスじゃなくて。
なのでOPのこの動画をチョイスしました。
その理由も、これまた運営としての体験談なんですが。

3人の方にOP動画を依頼している、という話を十分に理解しないまま、
運営の仕事をやり初めて数日。作品提出用のロダを見ていたら、
突然これが上がってたわけです。作者も何もわからない状態。
後から資料を見たらちゃんと書いてあったんだけど(苦笑)。

多分皆さんは、「さぁ2日目のOP来るぞ来るぞ」って思いながら
これをご覧になってぶっ飛んだことと思います。でも心の準備は
一応出来てたはずですよね。私はそうじゃなかったというか、
もう何から何まで意味がわからないというか(笑)。
そもそも誰の作品かわからないし、どう見ても時間とかキャラとか
カクテルのルールを飛び越えちゃってるし。で、この内容ですよ。

まーとにかく怒首領蜂Pの面目躍如、ですね。素晴らしかった。
で、「参加作のハードル上げた」という話がよく出るんですけど、
そんな事ないと思いますよ。だって蜂Pの前には、もっといろんな
"ハードル"があったはずです。

「自分以外にあと二人オープニングアクトがいる」
「2日目の全20作品の開幕を飾る、否応なく目立つ場所」
「なのにアイドル縛り、テーマ縛り」
「で、俺は参加者でもないし、スタッフとも言えないんですけど」

でも、それを平然と超えてっちゃう。ん?"ハードル"って何?みたいな。
なぜなら、それは「超えるためのもの」だから。

というかもう動画を見たら全部わかるよ、って話ですね(笑)。
本当に素晴らしいプロデューサーですよ、蜂Pは。


ラストはフリー枠ってことで、とりわけ思い入れがある
カクテル2から、この作品を。

カクテル2より
オンナスキーP 春香 「線」



いきなり本題から外れちゃいますが、カクテル2におけるこの作品から
どん底Pへのコンボはカクテル史上最強クラスの破壊力だと思ってて。

他には3のitachiP→どん底Pも強烈だったし、拡大解釈して考えると
3のがぶ呑み氏→てすとうP→ねももP「収監アイドルマスター3部作」とか、
他に並べようがなくて困ったSPのしーなP&わかむらP→orgonePなど、
見ている皆さんにもそういう組み合わせってあると思うんですよ。

お互い示し合わせたわけでもないのに、見事に繋がる作品が出てくる。
それがカクテルの面白さであり、またそれをキッチリと見せる編成を
してくるきつねPの手腕は素直に感服するわけです。

さて、恐らくニコマスの歴史の教科書を作ったら、
文句なしにその黎明期を支えた偉人としてカラーで肖像画
載るであろうこの方の作品。って、それってどうなの?(笑)

選出の理由はたった一言、ワンシーンで足りるんです。あのラスト。
これだけ丁寧にお話を積んでおいて、春香はやっぱりオーディションに
落ちちゃうのね。あの瞬間、冗談抜きに拍手喝采しました。

いや悪意はないのよ(笑)。普通ね、あそこまで話をきちんと
積んだら、やっぱり受からせたくなると思うんです。
それが一番素直な流れじゃないですか。でも、落っこちちゃう。
私は当時ブログに、「やっぱり春香は春香なんだ」みたいな事を
書いてたと記憶しています。

変わらない、という事。
某艶やかなPの作品じゃないけど(笑)、我々はプロデューサーとして
彼女たちとお仕事をしながら、ある意味自分好みの色に彼女たちを染め上げて
皆さんにお見せしている部分って、絶対あるんですよね。
公式の設定をそのまま見せるのか、その延長線上のお話や
そこにあったであろうお話なのか、あるいはまるで公式とは
無縁のお話なのか、それは人それぞれなんだけど。

でも、彼女たちは、結局変わらないんですよ。
それは「ゲームのプログラムなんだし」的な意味でもそうだし、
もっと深い意味においても、変わらないんだと思う。
SPが出ようがDSが出ようがCDが出ようが、新しい歌やドラマが
どれだけ発表されようが。

変わらないでいてくれるから、私たちが変えられる。
何度ゲームをプレイし直しても、決して彼女たちは
我々の事を覚えてはいない。それは見方によっては
もの悲しい事なのかもしれないし、でもそれは現実には
決してあり得なくて、だからこそ、私たちは何度でも
そこに新しい世界を思い描く事ができる。自分が望む限り。

春香は春香。アイマスはアイマス。Game is Game.
私はそれでいいんだと思います。だからどうした、って意味でね。
変わらないからこそ、3年近くもお付き合いしているこの世界で、
また新しい"出逢い"に、今も恵まれているんです。
あんだけやっても落っこちちゃうアイドルなんだから、
また俺たちが押し上げなきゃね!


そこには必ず、はじまりがある。
アイドルや、ゲームや、曲や、映像への、深い愛もある。
遊ばせてくれる、共に遊んでくれる、見てくれる人たちへの感謝もある。
超えるべきハードルもあって、でもそれらの向こうには
必ず出逢いが待っている。新しくて、素敵な出逢いが。

もはや広大になりすぎてしまったニコマスのフィールドは、
私が動画を作り始めた頃に比べて、そういう存在を実感する事が
ちょっと難しくなっているのでしょう。それは仕方がない事です。
でも、決して無くなってしまったわけではない。

それを見つけるための場を選ぶとしたら、このパーティなんて
悪くない選択肢だと思うんですけどね。どうです?


相変わらず文章長いねー、俺確か忙しかった気がするねー(笑)。
というか選考テーマなんていらなかったよねー(棒)。
という事で、赤ペンのカクテル5選はこれにて終了。
・・・で、投票して長文書いたけど、これでよかったかしら?>きつねP
今回は忙しくてお手伝いできないけど、せいぜい頑張れよ!(笑)
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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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