赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
09 | 2017/10 | 11
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Compass-1
どんな動画を、どうやって作っていくのか?
私も含めた初心者が最初に突き当たる、根源的で漠然とした疑問です。

最近では多くの方が「解説動画」をUPして、詳しくその手法を紹介されています。
それは具体的な作品の製作過程に留まらず、「字幕の消し方」「シーンの繋ぎ方」といった
個別テクニックを紹介する動画、もっと言えば、aviutlやエンコードの手法に関する
動画も古くから存在しています。
そして超がつくほど有名なオンナスキーPのMAD講座をはじめとする、プロデューサーの方が
自前で持っているブログや日記での解説、などなど・・・ニコ動の内外を問わず、
役に立つ情報があちこちにあります。

私がデビューした時、「最近の新人は自分のイメージを形にするのが上手いよね」という
お褒めのコメントを頂きました。確かにそうかもしれません。だってこれだけ作品やヒントが
多ければ、自分のイメージに近いお手本が必ずどこかに転がってて、それを参考にできるんですから。
右も左もわからない時期に、試行錯誤を重ねて動画を作られていた先人たちに、改めて敬意と感謝を。

さて、これと言って語るべき技術や様々な経験を持っているわけでもない無名の新人が、
恐れ多くも勘違いして自分の動画の作り方を晒そうとしてるんですから、どうせやるんなら
神をも恐れぬ内容にして、実用性よりもエンターテイメントとして楽しめた方が面白いかなーと、
そう思うんですよ。

そして幸運な事に、私が思い描く理想の動画作成の形が読み取れる、しかもこれを取り上げることに
対して、読んでいる方が私に豪快にツッコミを入れて楽しめるであろう、素晴らしい解説動画が
ありました。自分の作品を取り上げる前に、まずはこの動画を読み解いてみたいと思います。

さぁ皆さん、準備はいいですか?見た瞬間、怒りと笑いに任せて私を罵ってぇ~!!





アイマスMAD界で活躍するプロデューサーのTop of Topに位置する一人、
っつーかアイマスMADを作る前から活躍されてたわけだから、アイマスに限らず
MAD職人としての力量も確かな、ご存知御大・わかむらP。
・・・ね?一言も書いてないのに、この時点でもう神をも恐れぬ内容になったでしょ?(笑)

しかも、だ。
この動画を見た赤ペンPが何を思ったかというと「自信になった」ってんだから
これはもう勘違いも甚だしいですよ奥さん!この哀れなPをここで罵倒せずにいつ何を
罵倒するってゆーんですかっ!!

・・・そろそろ自虐ネタも疲れたな(笑)。
真面目な話をすると、私が何を「自信」と感じたのか。言うまでもなく、
作品のデキの話じゃありません。レベルの違いは自分が一番良くわかってるさ。

初めてのMAD動画を製作しはじめた当初、最初に挙げたような参考資料や動画ソフトの教則本は
ありましたが、そもそも作品を製作する時の心構えであったり、次々生じる疑問に対して
答えてくれる場所は、私の周りにはありませんでした。あるいは、存在はしていても
気付かなかったり利用しなかったと言った方がいいですかね。

で、私は自分なりに「こうやったらいいんじゃないかなぁ」と色々考えて、処女作を作りました。
その時に理想として思い描いていた「やり方」を、素晴らしい作品を作る職人の方が
実際にやっているという事。唯一無二の正解ではなくても、間違いではなさそうだという事。
「自信になった」は、確かに言い過ぎかな。「ホッとした」の方が適切かもしれません。
もちろん、なまじ発想のベクトルが同じだった分、私とわかむらPの間に横たわる
数光年に及ぶ距離が明確になり、そのレベルの違いをまざまざと痛感したわけでもありますが。

さぁ、では具体的な話に踏み込んでみましょう。わかむらPの参考動画を読み解く解釈の仕方が、
そのまま赤ペンPの動画の作り方の根底を流れる考え方であり、理想であるとご理解いただいて結構です。

わかむらPの参考動画には、3つのポイントがあると考えています。

ひとつ目は、動画そのものではなく作者コメントにあります。
俺はいつもダンスや曲を先に決めて」
というところです。
このキャラにこの曲を歌わせよう。この曲をやりたいんだけど、どのキャラがいいだろうか。
その発想はきっと誰もが最初にすると思うんですよ。でも、「このダンスを!」というところまで
果たしてどのくらいイメージが出来ているか。少なくとも私はそこまで頭が回っていませんし、
借り物Pの宿命として、仮に頭が回ってもその素材が用意できるかどうかが大きなネックになります。

実際に動画を作り始める前に、頭の中に展開されるイメージは、いわば動画の設計図みたいな
ものだと思います。そして最初のイメージの段階では、動画製作の技術はとりあえず必要ありません。
思いつきでいいわけですし。その意味では初心者も、もっと言えば視聴している人の中にも、
一流のプロデューサー以上に豊穣なイメージをする事が出来る人がいるんじゃないかと思います。

では、そのイメージを実現するために必要な方法は何か。そもそもそれは実現できるものなのか。
自分が出来る範疇のものなのか。問題はそこだ。
わかむらPの頭の中にあるイメージは、その具体的な方法に至るまで織り込まれているに違いありません。
「こういうものを表現するために、こんな曲を使って、このキャラのこんなダンスを使ってみよう」
そしてこの時点で、使う演出も入ってる可能性はきわめて高いと思います。
だからこそ、この後のコメントにあるように躊躇い無く
「実際のキャラでいきなり撮り始め」る事ができるんだと思います。

ではふたつ目は・・・ああ、この時点で相当な文章になってしまった(笑)。
まだ動画そのものの話は一切してないってのに。と言う事で、思わせぶりに続きは次回!
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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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