赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
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File031:「Progress」
最大の"誤算"は、「明星」を先に作ってしまった事でした。



本当は、全員のソロ作品を作った後で
デュオやトリオの作品を作ろうと思ってたんですよね。
ソロ作品で一人ひとりのお話を積む作業を終えた後で、
それぞれのお話を絡めて、単に積む以上のものをやる。
一応そういう青写真を自分なりに描いてて。

ところが、降って来た「明星」を一気に作って、しかも
それが目に見える形で皆様からの評価を頂いた。

それ自体は"失敗"ではありません。そりゃそうだ(笑)。
もちろん"後悔"なんてしているわけもない。
だから"誤算"なんです。ちょっと計算が狂った、って意味。

デュオをやった後に作る、自分にとってのソロ作品の在り様。
さて、どうしたものか。

そういう状況で、最後のソロ作品が律子というのは
ある意味で非常に厄介だったと言いましょうか。
何しろ無印プロデュースが終わった後の感想が
「こういうおねーちゃんと職場で仕事したいねぇ」
というものでしたから、そういう相手に改めてお話や
曲を用意するって言っても、なかなかピンと来ない。

しかも、そのプロデュース自体は「明星」で使うための
はるちはデュオのプロデュースと同時進行してたので、
コミュ素材を撮った後で寝かしていた状況もあったと。
後から全コミュを見直したんですが、プロデュース終了直後の
感覚とは若干違う部分も、やっぱりあって。

じゃあ曲から入ろうか、という発想も上手く行かない。
ここ最近では一番選曲に悩みました。
思いついて聞き込んだ曲がことごとくティンと来ない。
松たか子からエリック・クラプトンまで、
幅が広いんだか狭いんだかわからない偏ったチョイスを
色々試したんだけど、どうにもこうにも。

前作を作っている間からチラチラと曲の事を考えてて、
作り終わってからも考えて、でもやっぱりダメで。困った。ホント困った。

律ちゃんは難しいんですよ。
もし彼女が私のリアルな生活の中にふっと現れたのなら、
掛ける言葉も取る態度も、いくらでもある。
丁々発止のやり取りもキツい言葉も全然アリだし、
むしろこっちからそれを仕掛けてもいいかな、って思う。

それが画面の向こう側にいて、こっちのアプローチが
届かないんだから、なんつーか、フラストレーションが
溜まるというか。そのある種の生々しさみたいなものが、
こと動画を作るという作業においては非常に厄介で。

結局、一歩引いた視線を用意せざるを得ませんでした。
制作前から「これは律子派の人に捧げるような作品にはならない」
なんて言っていたんですけど、そういう事なんです。
そこを一歩踏み込めるかどうかってのは、単純に
○○派か否か、みたいな事では片付かない話のような気もするし。
うーむ。

ちょっと難しい話になったので元に戻そう。
ともあれ、今回はちょっと引いた場所からの視線で
作ろうと決めたわけなんですが、それって自分にとっては
割と原点的な意味合いのある場所でもあるので、そこで
こんなテーマを掲げてみたわけなんです。

「現時点の、そのままの自分で作ること」

このブログが始まって以来最高クラスの汚い話をすれば、
せっかく前作でご評価頂けたんだから、今回だって
そういう方向でやっちゃった方が「得」だと思うんです。
ソロバン感情的な意味でね。もちろんブランディングという
観点から言っても、安心感のある選択肢だし。

それも考えなくはなかったけど、ちょっとまだ早いなって思った。
もう1回、現時点での自分の立ち位置を確認したいなと。
「普通にやったらこれです。じゃあここからどうして行くのか」
よくここでもお話している、「初心に還る」ための、その「初心」。

そんなイメージを持ちながら、「合う・合わない」関係なく
気になった曲をひっくり返してたら、この曲に当たったわけです。
歌ってるのはスガシカオですが、厳密には「kokua」という
ユニット名義の曲。そしてご存知の方も多いでしょうが、
「プロフェッショナル―仕事の流儀―」というNHKの番組の
テーマソングでもあります。

ぶっちゃけ、誰とお仕事しても差し支えない曲ではあると思います。
でも歌詞の「甘酸っぱい挫折」ってフレーズが、なんか
律ちゃんに合うかなーと、そういうキッカケで。いいんかそれで(笑)。

で、この曲の出自も込みで今回のテーマが完全に固まりました。
余計な事は企まない。殊更にお話を作ることもしない。
もうホントそのまんま、手なりで作ってしまう。
前述の番組はいわばドキュメンタリーで、その見せ方は工夫してても
起きている事は別に誰かが筋書きを書いているわけではないわけです。
(テレビのヤラセの話は趣旨が違うので置いておくとして)

この作品、見て頂いた方の感想はともかくとして、
私的な感覚から言えば少なくともここ2作に比べて、
ストーリーらしきものはほとんどありません。

だからこの前書きましたけど、この作品の説明は簡単で、
「長くて、重くて、エンタメしてない動画」なんですよね。
それは律子だったからそうなったのか、最後に残ったアイドルの
ソロ作品だからなのか、先にデュオで作品を作ってしまったからなのか、
その点に関しては、敢えて考えないようにしています。

ひとつ言えるのは、多分これが、赤ペンPの根底にある形なのかなと。
だからこれはまごう事なき「俺得動画」です。3年目の赤ペンPの
出発地点を改めて確認して、再設定するのが目的。それ以上のことは
まるで望んでいなかったので、数字がどうこうという話はホントに
何も考えてません。でもこのマイリス率なんなのよ(苦笑)。

そんなわけで、作品そのものの解説は特に書くことがない(笑)。
こんだけ語ってりゃもう不要な気もしますし、そもそも
「感想を書きづらい」みたいな方向性の動画ですし、もうこうなったら
好きに見てくださいと、そういうことでひとつ。

これで全てのソロアイドルの作品を積み上げた事になります。
誕生祭が過ぎ、2周年が過ぎ、またひとつ節目を過ぎました、なんて
感傷に浸るようなコメントを書いたほうがいいかしら?(笑)
今年の目標はひとまず全部クリアしましたので、これからは色々と
好きなものを作って楽しんでいきたいなーと考えています。

とりあえず年内はあと1作かな。もうプロデュースをはじめてます。
今回はアイドルも曲も決めているので、これから細かい部分を考えて
年末には上げたいなー。まぁ今後ともひとつよろしくお願いします。
普通の締めだなおい(笑)。
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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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