赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
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"Next" Producer
主題ではないんだけれど、副次的な意味では
それも次の作品のテーマのひとつかなー、とか。

一般的に考えて、アイドル達のプロデューサーとしての我々は
なんだかんだでゲームの中の1年間に存在するわけです。
ではその1年が過ぎ去った後はどうなんだろう。

ベストエンドの後だと仮定して、アイドルごとに
その先の進路は色々あるわけですけど。
あ、全員のベストエンドを見てるわけじゃないんで、
その辺言葉足らずになるのはご容赦いただけると幸いです。


覚醒美希の場合は明確にお話が続いているので、今回は考慮せず。
あずささんの場合は単なるノロケ話になるのでこれも考慮せず(笑)。
千早は海外か。あれかな、才能はあっても最初は認めてもらえなくて、
毎日キツい異動を繰り返し、食べるものと言えばハンバーガーばかり・・・って、
いつの間にかマイナーリーグで頑張る日本人になってるよオイ(笑)。

そのままアイドルを続けるにしろ、一時休業するにしろ、
彼女達は我々とひとつの区切りをつけて、次のお仕事は
別のプロデューサーと、って事が多いわけですよね。

ふと思ったんですけど。
1年を駆け抜けた彼女達を、次に担当するプロデューサーって
どんな気持ちなんでしょう。

ベストエンド後の彼女達は、押しも押されぬトップアイドルです。
その担当プロデューサーが替わるんだから、これはある意味大事件。
ちょっとシチュエーションは違いますが、例えばPerfumeが
ヤスタカじゃない人と組んで今後仕事するとかなったら、
やっぱり話題になりますわな。個人的な経験談だと、
坂本真綾が菅野よう子とタッグを解消した時とかも驚いたし。

これが恋愛であれば「昔の男の事は詮索しない」とかカッコつけてりゃ
サマにはなりますが(笑)、お仕事ではそうも行かないだろうから
どんな事をしてきたのかを見直すだろうし、当然そのアイドルとも
相互理解を深める意味で、いろんな話をするでしょう。

この先は妄想も邪推も何でもアリで収拾がつかないので
具体的な話は置いておくとして、もし彼女達の目が、
こちらではなく、前のプロデューサーの方を向いていたら。
Business is Businessと割り切って、プロとしてキッチリと
仕事をしてくれればいいんですけど、なんてね。

もっとも、それは杞憂なのかもしれない。
もう10年経つのかぁ。毎度お馴染み、私がゲーム会社の
宣伝マンとして働いていたときの昔話です。

あるローカル局のテレビ番組で、発売前の自社ソフトを
紹介してくれることになり、その立会いで収録現場に
足を運んだんです。で、収録順が割と最後の方だったので、
自社のゲームの紹介が終わった後も、見るとはなしに
番組のエンディングの収録風景を眺めていました。

出演者はお笑い芸人やらアイドルやら。だいたい名前は
知ってましたが、失礼な言い方をすれば、例えば民放の
ゴールデンタイムで主役を張るようなメンツと比べたら
一枚落ちるかなー、って感じの方々で。で、失礼ついでに
書いてしまえば、「まぁローカル局だし、こんなもんだよね」と、
少々ナメてるような感想を持ってたりもしたわけです。

ま、だいたい地上波全国区の番組だったら、そもそも
私みたいな駆け出しが借り出されるわけもないんですけど。

収録が始まり、「いやー今日のゲームも楽しそうでしたね!」という
非常にわかりやすい展開がスムーズに進み、カットの声が
掛かったんですが、そこで。

「スミマセン、尺がちょっと合わなかったんで、もう一回お願いします」

これがドラマの収録だったら何の不思議もないですよ。
でもバラエティ番組の、今日の感想をみんなで話すような
自然なシチュエーションを、もう一回繰り返すって?
なんて私が思うまもなく、すぐさまTake2。え、もうやるの?
基本的な構成が変わるわけじゃないからそうなるんだろうけど・・・

ビックリした。
Take2でも、まるっきり同じ光景が目の前にあって。
さっきも言っていたセリフを、まさに今思って口にしたかのように
繰り返すんです、この人たち。いや、そりゃ台本はありましたよ。
ありましたけど、見るからにそれは「新鮮な驚き」をもって
その場で紡いだ「感想」でした。「セリフ」には見えなかった。

2度目の収録はアッサリOK。ああ、そうだった。
尺を少し短くしたんだっけ。でもさっきとどこが違ってた?
ポカーンとしている私を、番組のディレクターが
「あ、この方が○○社の広報の方です」
と簡単に紹介すると、司会をしていたタレントが寄ってきて。

「いや、あのゲーム面白そうですよ!期待してます!!」

あのね、もうそれが本気なのか演技なのかわかんなくなった(笑)。
だってさっきの収録と全然変わらない笑顔なんだもん。

アマチュアとプロの大きな違いのひとつは「仕事の再現性」だと思ってます。
評価の軸は一瞬突き抜けたときの最大値だけではなく、求められたときに
ある一定のクオリティを常に保って「出し続ける」ことができるかどうか。
まぐれ当たりで1回いい仕事が出来たからといって、その事実を持って
「プロ級」なんて言い方をするのは、失礼なんでしょうね。

もう一回失礼を承知で書けば、このクラスで頑張っているタレントでさえ
これなんです。いわゆる超一流と呼ばれる人たちは一体どうなるんだろう。
帰社の途中、色々考えてしまう体験でした。いや考えてもしょうがないんだけど。

だいぶ脱線しましたが。
たとえ1年であっても、アイドルとして頑張ってきた彼女達です。
もしかしたら、こちらが思う以上に、もの凄くプロフェッショナルな顔
もう持っているかもしれない。ゲームとしてそれを語る必要は
ないんでしょうけれど、あるいは、それを要求してあげる事が
次のプロデューサーとしての、彼女達や前任者に対する礼儀なのかも。

無印のプロデュースをしながら、ふと頭に浮かんだ由無し事でした。
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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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