赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
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File029:「あなたに、愛をこめて花束を。」
今年の誕生祭の2作に共通しているのは、
初見でボロボロ泣いた曲を使ってる、って点ですな。
では第二幕のお話を。



前回書いたように、今年は2作やろうと考えていたんですが
当初は全然別の曲を使おうって思ってました。それも昨年末から。


さすがに半年以上も時間がありますから、その曲を使って
どんな内容にするのか、具体的なことはしばらく考えなかったんですが、
4月の末くらいから具体的なプロットを考えた途端、それがどんどん
誕生祭の枠からはみ出ていって。

曲が合わないとかダメとかじゃないんですよ。
でもいきなり浮かんだ絵がオールスターだったとか、
そこで展開されるストーリーとか、その落としどころとか、
もう何をどう考えても今年の誕生祭とはちょっと違うなぁと。
技術的な部分も含めて、それを実現するために必要な要素が
自分の中にまだ足りてないって感覚もあったわけなんですが。

ああ、これは別の曲の方がいいかもしれないな。
でも第一幕だけじゃちょっとな。そんな逡巡が始まった頃に
出くわしたのがこの曲だったんです。まさしく「一目惚れ」。

出逢いはいつも突然に。
4月から私の地元のケーブルTV局の編成が変わって、
それまで視聴していたサムライ(プロレス格闘技専門チャンネル)が
見られなくなったので、チューナーのリモコンのプリセットをいじって
代わりに登録した某音楽系チャンネルを、何の気なしに見てたんです。

その私の目の前に現れたのは、格好はサイケで空気はジャニスな、
ギターを抱えたおねーちゃんでした。後で知ったんですが、
それは曲のPVではなく、どこかのライブの映像だったようです。

表示されたアーティスト名を見る。"Superfly"。
ん?ジミー・スヌーカ?田中将斗?外道?
明らかにプロレス中毒な私の頭に、あの声とこの曲が
深々と突き刺さるのに、それ程時間は掛かりませんでした。

映像が終わった瞬間寝っ転がってたベッドから跳ね起きて
「作る作る絶対作るこの曲で作る」と泣きながらググっている
大変キモい大男がそこにおりましたとさ(笑)。
ただ、最初はあずささんとか誕生祭とかは全然関係なく、
脊髄反射的に「この曲で作りてぇ!」って思ってたんですよね。
それこそオールスターでも行けるよね、なんて考えてて。

で、半日後には音源を聴き倒してたんですけど、
歌詞のこの部分を聴いて、ちょっと色々考えて。

約束したとおりあなたと ここに来られて本当に良かったわ

"ここ"って、どこだろう。
そこまでの歌詞も合わせて考えれば、それは具体的な場所では
あるんだろうけど、同時に今この瞬間という意味もあって、
ただその場所に辿り着く事だけでは不十分で。

アイマスにおける、具体的な「辿り着くべき場所」
やっぱりドームのコンサートなのかな。ラストコンサートは
趣旨が違うし、これがSPだったらアイドルアルティメットで
優勝するって事になるんでしょうけど。

ドームでのコンサートを開催するまでには何が必要か。
もちろん、アイドルとしての成長が絶対不可欠。
では成長するためには、単にレッスンを積み重ねれば
そこまで辿り着けるものなのだろうか?

そこにあるのは二つの、似て非なる道程。
アイドルとしての歩み。そして一人の人間としての歩み。
ここで第一幕の曲のことを思い出し、誕生祭という言葉が
同時に降りてきました。ああ、これなら形になるな。
それぞれの作品に、それぞれの意味を持たせて。

そこからもう少し考えて、2作の基本方針を決めました。

第一幕はアイドルとしての歩みを見せる内容。全体的には
大きなお話で、その歩みはいわば「物理的な距離」です。
そして自分にとってもこの1年のまとめにする意味で、
敢えて目新しい事はせず、今までのスタンスや手法をメインに。
使う曲は、赤ペンPと言うよりも、自分にとってある意味で
原点ともいえるもの。端的に言えば、「ここまで」のお話。

第二幕は逆に「精神的な距離」の歩み。アイドルとして
ここまでやって来れた、その原動力とでもいうべき部分。
それはスケールとしては小さいと言うか、どこにでもあるお話。
動画としては、"赤ペンP"という、動画を作り始めた自分が
直感で選んだ曲を使い、今まではあまりやっていなかった事
盛り込みながら、この先に続いていくであろう「今この瞬間」
そのテーマにする。

これだと即物的な「力の配分」は、どうしても第二幕に偏るし
作品としての完成度だけを考えたら、当然結果は明らかです。
でも、自分の中の区切りとして、こうしたいなと思いまして。
自分は作品を作って実際に上げる事で、ここまでやって来た
プロデューサー
ですから、やっぱり形にしてあげないと。

考えれば考えるほど自分でハードル上げて首絞めてるんだけど(笑)
まぁ、誕生祭の時くらいは、それくらいの方がちょうどいい。
こうして方針が固まったのが、5月の連休明けでした。
ひとまずここからは、当時作っていた亜美真美の作品に注力し、
その間に思いついたアイディアはメモだけ残して塩漬け。

前作を作り終えてからあずささんのプロデュースをはじめて
6月頭には素材撮りも完了。そこから制作がスタートしました。
いやーはじまるまでが長いねぇ(笑)。

以降のお話は、卓球Pのラジオで語ってしまったので省略(笑)。
詳細はこちらから音源を落としていただいた方が早いかな。
まぁ次のエントリでちょっとだけ具体的な話を書いて終わりにしましょう。
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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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