赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
09 | 2017/10 | 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

あーあ、これはお返事せねばならんじゃないか
諸般の事情があって、誕生祭の作品に関してはもうちょっと後で
色々書こうと思ってたんだけど、ここまで書いてもらった以上、
そのお返事はしないと失礼ってもんでしょう。

続・空から降ってくるので 週刊ニコマス棚卸7月4週号

まったく、人がどこで書こうか書かないでおこうかと考えていた事を
言葉やニュアンスは違えどそのまんま書きやがって腹立たしい!
それも私のフェイバリットである山際淳司風の言い回しで!(決め付け)
しかもまだ書き足りないと来たもんだ!!
・・・って書いたら、実際私がどう思ってるのか、
そのニュアンスが伝わりますかね?(笑)

「多分(というか確実に)大変失礼な書きようになっていると思う」
って事なんだけど、でもそれは正しい"礼の失し方"だと思うので、
こちらも可能な限り失礼に(笑)、少し本気でお返事してみようかな。

そういう趣旨の文章だから、普通に書き出してもしょうがない。
「僕はつい今さっきまで、少しがっかりしていたのだと思う」
というカズマさんの台詞を、そのままお返しするところから、
すっげー長いこのお話を始めましょうか。

遡ること8ヶ月ほど前、昨年の11月。
私がカズマさんのブログのインタビュー企画にお邪魔したときの事。

話の最後に、こんなやり取りがありました。
何しろ病的に長い文章になっているので(笑)その部分を
改行したりなんだりしながら無断抜粋。

-----------------------------------
赤ペン : そう思ってくれる人がいるとわかっただけでも十分です。
     でもその後ろを凄い勢いで伊織のアレが追ってきてますけどねw
カズマ : あ、伊織の新作の話してなかったですねw 
     確かにハナミズキを再生数で抜きそう!w




赤ペン : まぁ新作の方はどこかで紹介していただければそれでwww
カズマ : やー、もうハナミズキを超えないと書けないっすなーw
赤ペン : ああ、わかるなぁそれw
カズマ : そこ、共感いただけるの嬉しいんですよw
     (゚Д゚) 赤ペンPがブログで人の作品によく使う論法ですねわかります
-----------------------------------


今見ても、この時がはじめましての2人の会話じゃないな(笑)。

インタビューの中で「ハナミズキ」について随分とお褒め頂いたんですが、
この時点で最新作だった「道化師のソネット」の事にちょっと触れた時の
会話がこれです。

これを踏まえて、それから約半年後。
今度はこんなエントリが上がってきたわけです。

ここに「My Sacrifice」のサムネが貼ってあって、ビックリしました。
しかも「今週の一番候補」とか書かれてて。

あの作品を作る時には色々と思うところがあって、私としては珍しく
「ある一定の方向にきっぱり背を向けている」動画になってて、
だから自分の中であれが「ハナミズキ」を超えているという印象はなくて、
じゃああれがどんな風に映ったのか、すごく気になってて。

サムネを貼って「候補」と書いて、後は何も書いていない場所。
「今週」の「候補」だから、週が終わってしばらくしないと
この作品の評価は定まらないのでしょう。そりゃ何も書けないわ。
だから、結果的に一番になるのかどうかはさて置き、いずれそこに
刻まれる文章がどんなものなのか、興味津々で待ってました。

で、ご覧になればわかる通り、そこには今もって、
何の文章も書かれてはいないわけですよ。

あるぇー?と思って、インタビューの話には一切触れずに
ルアーまがいのコメントを投げて様子をみることにしました。
結果は・・・うん、いいサイズの魚がフィッシュしたけど、
釣りの専門用語で言うところの"外道"だったなぁと。

※釣りにおいて、本来の目的である魚以外の事をそう称します。
 ブラックバスを釣りに行ってナマズが釣れちゃったら、これは外道。
 いやカズマさんが外道だとかそんな事を言いたいわけでは決して(ry

あのブログの性格を考えると、基本的には褒めつつも
容赦ない言葉が並ぶ可能性は当然あったわけですが、
少なくともカズマさんは叩くための叩きはしない人というか、
したとしても恐らくそれはブログのエントリにはしないだろうし、
そもそも対話形式なんていう巧妙な照れ隠しの手段を使ってる時点で
言葉とは裏腹に相当に繊細な部分を持っているであろう事は
確定的に明らかなわけで・・・あれ、なんか違う方向に長くなった(笑)。

ともかく、何が来ても受け止めてやろうという心の準備を
してたらこういう話になったので、そのお返事には納得しつつも、
少しだけ、がっかりしました。
ああいうやり取りがあった上で自分の作品が貼ってあったら
そりゃドキがムネムネするなって方が無理なもんです。

まぁ確かに私は
カズマさん好みの大作感で勝負する作り手じゃないから
忘れられちゃってもしょうがないけどさ!

(笑、うわーイヤなあてつけ文章だなー)

例えばあそこに一言、
「いやーちょっと書く言葉が見つかりませんわー」
「またそれで逃げるのか!ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`ν゜)・;'.」

とか書いてあったら、状況は違ってたのかもしれない。
で、その一言すら書きたくないという矜持が働く心境も
よくわかるので、この話に関しては9割5分くらい水に流して、
自分の中にしまっておく事にしました。

ニコマスや動画に限らず、作り手というのは例外なく繊細な生き物です。
私はその中でも相当図太い部類に入るとは思いますが、
それでも確実にそういう部分があるというか、少なくとも
これを言われたらショックだという"急所"は絶対にある。
まぁ今回のはそういうクリティカルな話じゃありませんでしたが。

図太くいられるのは、そういう事象に出くわした時に
どうしたらいいのか、その知恵が少々多いってだけの話です。
些細な言葉で折ったり折られたりした経験の代償としてね。
5分だけ残しておいたのは、その辺の経験則もあったわけなんですが。

話がずれた。
そんな事があって、誕生祭が近づいてくるわけです。
もちろんこの出来事がその原動力の全てだとは言いませんが、
忘れていたわけでもありませんでした。今回は諸事情で
様々なものを燃料としてブチ込んでまして、そのひとつとして
この話もあったという寸法。今度は書かせてやろうじゃないの。
端的に言えばそういうことです。

さて、あんまり作品の話を詳しく書いてしまうと
この後書くことがなくなるので、簡単な説明を。
今回2作を上げるにあたって、その色分けというものを
あらかじめ考えていました。

第一幕のあずささんには、多分プロデュースをすれば
誰でも普通に出会えるはずで、それを丁寧に積む事を
意識して作っています。手法的な話で言えば、
コミュ素材を、その台詞や音声、シチュエーションまで含めて
素材として扱う。だから私なりの視点がどれだけあったとしても、
それは特別な何かというわけではないと思いますし、
そのスタンス自体も、基本的に今までの自分と変わらない。だから、
『赤ペンP作品でしか「ありえない」ものではない』
というカズマさんの表現は、まさしくその通りだと思います。

第二幕のあずささんは・・・ぶっちゃけ、赤ペンP以外には
ありえない、なんて事はないと思う
んですよね。いやマジで。
ただ、確かにあのあずささんに出逢うためには
プロデュースすればいいってわけではないのは間違いないかな。
こっちの作品でもコミュは使ってますが、台詞まで込みで
見せているのは数箇所程度。説明が少なくなった分を、
絵コンテを起こして構成したり、曲に合わせたり合わせなかったり、
ちょっといつもと違う手法を使っています。

だからきっとこの人は、第一幕だけ見たら怒髪衝天して
憤死するんじゃねぇか、
という読みは確かにあった(笑)。
やー釣れた釣れた。大漁大漁。むしろあの程度でよく収まったもんだ。
・・・これじゃ単なるひどい人だな(苦笑)。

この2作を並べたら、順序的にも内容的にも第一幕は
「前座」という印象になり、その時点で「えーそれかよー」って
見てる人に思われて、第二幕が上がるまでの21時間のあいだに
そっぽを向かれちゃうかもしれないな、とは
あらかじめ事前に考えてたんですよ。
事実、カズマさんに限らずそういう反応は他にもあって。

でも私の中では、両方なければダメだった。
それぞれにそれぞれなりの位置づけがあって、両方を作って
両方を上げてこその動画。

私にとっては、第二幕が終わった後で、
全ては「One Moment In Time」に戻っていくんです。
冒頭の、あのコミュの台詞に。

きっと動画を作り続ける限り、追いかけっこはいつまでも続くんですよ。
第一幕は、私にとってそういう位置づけの動画でもあります。
だからああやって形にしなきゃいけなかったんですけど、
まぁこれは見る人にはあまり関係のない、純粋な私のわがままですね。

さて。
そもそも何の問いかけもしていないエントリに対して
返礼もへったくれもあったものではなく、そもそもこれって要するに
動画を上げてひと段落して鬱積していたいろんなものを吐き出すための
口実に過ぎないという真実を糊塗するべく、あのエントリに
書かれていた話を拾って何か書いてみる(笑)。

「降ってきた」「掴みにいった」の話。
ジョン・シナもしくはリック・スタイナー的に言うならば、
If you want some, come get some!
って事になるんでしょう。あ、biteはしなくていいです(笑)。

多分「ハナミズキ」は、ポートレートのような作品なんだと思います。
そこにあるものにファインダーを向けて、静かにシャッターを切った。
そうしたら、ああなった。そんな感じ。
今回の第一幕は、記録映像。そこで何が起きるかわかっていて、
カメラの位置も決まっていて、上がってきたフィルムを、
相応の意図に基づいて編集したら、ああなった。

第二幕は、どっちでもない別のもの。ただ、それを言葉で上手く
表現できるほどには客観視できないかなぁ。確かにこれが一番
アクティブなのは間違いないけど、例えば自分で撮影した
ホームビデオの映像、ってのともちょっと違うし。

伸ばした手は遠い過去へと続いている、という話。
実はこの作品、様々なところからもの凄い量のネタを突っ込んだ、
パクリとリスペクトとインスパイヤの塊なんです(苦笑)。
そのネタが存在する時間軸は、直近だったり昔だったり。
だから、言われてみれば確かにそうなんでしょうね。
今だけでもなく、過去だけでもなく。そして何か特定のものを
狙い打ったわけではなく、のべつまくなしにごっそりと掴んで
持ってきたって点においては、強引というのもその通り(笑)。

あと、他人のプライベートを勝手に覗き見すんな(笑)。
ぎゅうぎゅうってベアハッグじゃないんだから。
で、何がアレであれがナニなのかをすぐアレしてくださいさぁ早く。

ところで、何故私がインタビュー企画に出ようと思ったのか
あの時お話ししてるんですけど、覚えてますか?

普段は自分のペースで他人を語る・・・ように見せかけて
自分語りをする私が、他の人のペースで語ったり
語られたりしたらどうなるのか興味があるから、

みたいな事を言ったと思うんです。

その意味では、あのインタビューはかなり充実していたものの、
決して完全ではなかった。結局自分でも色々喋ってますからね。
だから今回あの文章を見て、ようやく目的が達成された感じです。
なんか色々凄いことが書いてあってちょっと他人事みたいに
見えてしまった
のは秘密だ!(笑)

そして最後に。
端的に言えば「全て」、か。
もしそれが真実だとしたら、全てを手に入れた私は
次に何をするべきなんでしょうかね?

って、気が早いか(苦笑)。

うし、書いた書いた。まだ忙しい状況は変わらないので
また次からはしばらく薄味更新な予感ですが、ちょっとスッキリしました。
カズマさん、ダシに使っちまって大変申し訳ないです。
どーせこの後は「いやーこの作品の上を行かなきゃ(ry」という話に
なるんでしょうから(笑)、今この瞬間のうちに、最大限の感謝をあなたに。

作品のお話は、また別にエントリを書きます。
って、こんだけ書いてまだ書くことあるんでしょうか?
この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://akapenp.blog107.fc2.com/tb.php/794-1e22fafe
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

赤ペンP

Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

このサイトの価格(時価)

Locations of visitors to this page

FC2カウンター

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

リンク集<クリックで展開>

覚書的リンク集

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード

最近のトラックバック