赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
08 | 2023/09 | 10
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after the heavenly groove-1
んじゃ、トカチゴールド2を振り返りますか!
予想通り長文になったので、3回に分けて。長っ!!(苦笑)

元々私が呼び出されたのは、orgonePの荷物が多くなりそうなので、
その搬入を手伝って欲しいという話がキッカケでした。
当然その為にお客様よりも早く会場入りする事になりますから、
それなら運営のお手伝いもお願いできませんか?という流れで
主催のloopさんから依頼を受けまして。

既にその時点で出演者や当日の流れ、事前準備に関しては
大枠が固まっていましたし、あくまで当日の動きがメインで
それまでに準備する事も特にありませんでしたから、
裏話って程の大層なヒミツを知っているわけでもありませんけど、
当日に見聞した舞台裏のお話なんかも交えながら
お送りしていきたいと思います。

じゃあ、当日朝から時系列順に。


<会場入り~リハーサル>

当日は午前中から搬入とリハーサル。
リハに関してはDJとバンドの皆さん、VJ担当のKIDPやゆりあPの
確認作業ですから、私の出番はなし。荷物の運び込みのお手伝いも、
大きなところは業者やお店の方が色々やってくれたので、
メインの獲物?はアンプの一部と、会場に設置する
ジェイソンさん作の亜美真美像でした。

この像、同じくお手伝いのメンバーだったまっつPと運んだのですが、
何より最初に確認しなければいけなかったのは、

「どっちが真美?」

わかったわかった(笑)。ってことで私は亜美担当。

1本の木から削り出しているだけあって強度も十分、
髪留めの部分も外せるので持つのに不便はなかったんですが、
重さも結構あったし、何より大事なお預かりもの。
自然と抱え方が子供を抱っこする形になって(笑)。

駐車場から会場までの間に下りの階段があって、
アレを抱えながら踏ん張って降りていくのは結構大変でした。
♪この~さか~みち~を~おりるた~びに~(微妙に違う)

そうそう、余談ですけど、最初は何も持っていなかったあの像に
いつの間にやらぱんちゅを持たせたのは一体誰なんですか(笑)。
そして撤収の際はぱんちゅを持ったまま梱包されましたので、
あのままジェイソンさんのお手元に戻る可能性が・・・(さらに笑)。

搬入が終わればリハ中は比較的時間があったので、
入退場や見回りなどの打ち合わせ。それともうひとつ、
「はじめまして」の方が多かったピアニート公爵に
片っ端から歩いている人を捕まえてご紹介する
マネージャー業(笑)。公爵、ニコマスはよく見ているそうで
「憧れの方たちばっかりですよ!」と目を輝かせてました。

その公爵のリハを見て目をひん剥いていたのはDie棟梁P。
マジで「帰る!」って言ってたもんなぁ。私のような素人でも
あの演奏がとんでもないもんだって事は伝わるわけですから、
やっぱり同業の方から見るとさらに凄いんでしょうね。
ずっと興奮しっぱなしの様子でした。

昼も近くなった頃にカマしてくれたのはクーマP。
リハの最中に突如として、大音量で流れてきたのが、



♪おひるや~すみは

   ウキウキウォッチン♪


ここはアルタかよ!っつーか土曜だよ!!
その場に居合わせた全員がズコーっと大爆笑。
参加者のテンションがさらに上がった事は言うまでもありません。
本番で流れなくてホッとしたというか残念だったというか・・・
って、もしかしてこのためだけに持ってきてたの?(笑)

当日のセットリストの詳細を全員が把握していたわけではありませんから、
こんな具合にリハ中にみんなの動きが時折止まるのが面白くて。
わかむらPの箱○のCMとか、Pantz用の映像で漁業とかドリクラ
画面に出た時とか。しかしなんと言ってもリアルDio様状態だったのは
ねーちんさんがあのライブフォーヴィーナスの衣装で突然出てきた
瞬間だったわけですが(笑)。

<開場直前>

今回、私も含めて当日の運営スタッフがいたのは
キャパシティ的に前回の倍の規模となる点を考慮してであり、
そして一番心配していたのが、開場時の対応でした。

当日いらした方はお分かりかと思いますが、会場の前は
普通の歩道で、人が集まれるスペースがありませんでした。
遠方から来られる方もいらっしゃるし、でもあの場所に
ズラっと並ばれても近隣の方の迷惑になるので、集まりすぎてたら
心を鬼にして追い払わなければ・・・と思っていたんですが、
結果から言えば、全部杞憂でしたね。

開場直前に30人くらい並んでいたのがピーク。
そこから先はキレイに皆さんの来場時間がバラけて、
混乱もなくスムーズに入場して頂けました。
開演後もしばらくは会場前の対応が必要だから、
トップバッターのhikePのプレイは見られないかな、とも
思っていたんですが、そこまでの対応が必要ないくらいで。

この点については、来場された皆様に本当に感謝です。
イベントの内容について言われてしまうのならともかく、
運営面でのトラブルは、トカチゴールドだけの話では
済まなくなる可能性もありましたし、何事もなく無事に
入場いただけて心底ホッとしました。ありがとうございました!

さて、ではここからそれぞれの方のパートを。

<hikeP>

前述の通り、開演後もしばらくは会場の外で対応していたので
実際のプレイはあまり見られなかったんですが、入場で扉を開けた途端に
あの空気に当てられたら、フロアへ降りるまでにお客さんは
すっかり出来上がりますわな。後で他の出演者から冗談半分に
「最初から飛ばしすぎだ!」とツッコまれるくらいのテンション。

私がフロアに降りた頃にはもう終盤戦だったんですが、
なんかもう、その盛り上がりに唖然としちゃって。

で、壇上で誰より盛り上がってたのがhikePその人。
「・・・この人、確かこの後も出番あるよね?」
(Pantzの演奏で途中ドラムを担当する予定だった)
みたいな要らぬ心配すら脳裏をよぎりました。

当人曰く。
「いや、だって、やっぱり最初から盛り上げなきゃ!」
誰が頼むでも指示するでもなく、そんな流れが出来上がるのが
このイベントの凄いところだなって思います。
掴みと呼ぶには十分すぎてお釣りがくるパフォーマンス。

前回のトカゴも最初っからぶっ飛ばし気味で、
「最後まで本当にもつんかいな?!?!」
という心配があったわけですが、その不安再び。
そして最後までもってしまってさらにビックリ、みたいな。

そしてhikePのあのテンションが、打ち上げまでずっと
維持されていた
点は皆様にお伝えしておくべきかと思います(笑)。

<sitaP>

トップバッター・hikePのハイテンションを受けての登場は
前回に引き続いての参加となるsitaP。これが野球ならば
手堅く送ったり細工を挟んだり、ってのも悪くないのでしょうが
トカゴにその選択肢は存在しない(笑)。開幕からAlrightから
もう何から何までエラい事になってましたね。
信じられるか、これでまだ二人目なんだぜ・・・。

ただ、私はまだこの時点でフロアのチェックをしていたので、
最初の二人のプレイはあんまり堪能できてないんですよね。
あー、誰か時間を巻き戻してくれ(笑)。

sitaPは普段はおとなしい青年なんだけどステージに立つと豹変・・・
というか、皆さんホント人が変わっちゃうんですよね、本番になると。
何気にそれも楽しみの一つという悪い大人の典型例がここに(ry

でもsitaP、前回のトカゴに参加した時点では
DJどころかお客としてもクラブイベントに参加したことがないって
言ってなかったっけ・・・トカゴは生粋のクラブイベントとは
色々空気が違うのも確かだけど、全然そうは見えないよなぁ。

それにしても、音いじりってすげぇなぁ。
自分の知ってる曲が様々な形に姿を変えていく様は、
自宅で聞いているんなら冷静に受け止められるんでしょうけど、
こういう場所で、この音響で聞くとまた全然感じが違って。
もうこの時点で私もガツンとやられてました。うん。

ひとまず本日はここまで。長くなるなぁ・・・(笑)。
この記事に対するコメント

そんな発言をした記憶はございま・・・・・す?w
真美の抱き心地は最高でした。

・・・・ちょっと重かったけど・・・・
うわなにを(ry
とにかく、楽しいイベントだったですよ!皆さんに感謝!
【2009/06/17 22:28】 URL | まっつP #ZMnQA7pQ [ 編集]


> まっつP
だからわかったってば(笑)。重いのは木製だからちかたないね!
確かにスタッフでもやってて楽しかったね。ホント皆さんに感謝!
【2009/06/17 23:35】 URL | 赤ペン #Td/ILGRk [ 編集]


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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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