赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
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赤ペンPが生まれるまで・その3
既にお気づきの方やご存知の方も多いとは思いますが、私のP名である「赤ペン」の由来を
まだここでは書いていませんでしたね。
その意味は3つ。ひとつめは、私がかつて塾の講師をしていたという経験。
ふたつめは、競馬好きだから。だからボールペンではなく、水性のフェルトペンのイメージ(笑)。
そして最大の由来は、三人目の生みの親・orgonePとの出会いにあります。






アイマスMADの歴史を紐解くとき、「エポックメイキングな作品」をいくつか挙げるとしたら
確実にピックアップされるであろうこの作品。
以前書きましたが、私はアイマスというゲームを知らないまま、アイマスMADから
この世界に入った人間です。だから作品を見るときの基準は、自然と扱われている楽曲に
ウェイトが置かれていました。今もその傾向は強いんですけど。
アイマスとJB。この組み合わせを考えついた思考に乾杯。そして作品を見て完敗。
素材を互いに殺さず、ここまでの完成度の作品に昇華しきった発想と手腕に脱帽しつつ、
モヤモヤとした感覚が私の中に残りました。

その後しばらく音沙汰がなかったorgonePが新作を上げた時、その直後のタイミングで
出くわしたのは、赤ペンPにとっては幸運だったと言ってもいいのでしょう。
あれは夜の11時半くらいの事でしたか。

この作品を見た時、JBを見た時に感じた胸のモヤモヤがちょっとだけ晴れて、代わりに
ある予感というか仮説が私の中によぎったのですが、その話は後ほど。
ともあれ相変わらずのセンスの素晴らしい作品だったのですが、再生数3桁の時点で
なにやらコメントが変な事になっている。

「英語のスペルミスがぁ!」

なるほど。確かに客観的にも気になるし、もし自分がこういうミスをしたら回線切って首(ry。

作者コメント及び流れて行くコメの中に、「バンバン修正してください!」と
Pからのお願いが。それに応じていくつか修正のコメも既にあったんですが、右から左に
流れて行って結構見にくい。うし、じゃあ自分でも添削しつつ、みんなの意見をまとめてみるか。
コメは画面の下に固定で動いていない方がいいだろう。
白じゃ見にくいし赤だとキツいから、色はオレンジがいいんじゃないか。
文章が長くてジャマにもなるから、小さい字の方が都合がよさそうだ。

こうして、私が勝手にSOS(shita orange small)と呼んでいる方法での添削が始まりました。
微熱はないよ。

・・・と言っても、私は別に英語が話せるわけではありませんし、昔塾の先生をやっていたと
いっても、教えていたのは理科と数学だよ(笑)。持ってる資格は英検3級がやっと。
映画の日本語字幕に興味があったり、アメリカンプロレス愛好家として罵り言葉やF-wordsには
無駄に詳しいんですが(笑)、今にして思えば、よくもまぁでしゃばった事を
したもんだと反省することしきり。

Yahooの辞書サービスと自宅に転がっていたライトハウスの辞書を片手に、自分なりに
原文の意味を考えて、英訳する。なぜそうしたかの理由もあった方が、選択の参考になるだろう。
Moreoverなんて凄い単語が出てきて焦ったさ(笑)。私以外にも「むしろこうした方が」という
意見が引き続き書き込まれ、それなりにいろんな視点が揃いました。

そして完成したのが、これ。



なんかコメが荒れていた昼の最中に、コメ欄でチャットしてたのもいい思い出です(笑)。
「他は知らんが、俺たちはこの動画で梅雨明けだ」と最初に書き込んだのも懐かしい。
ここで話が終わるのなら、単に私の思い出話で済んだわけなのですが。

もとより英語力が高いわけではない身の上ですから、そういうコメントがつく事は
相応に覚悟はしてたんですよ。

「この英語表現はどう考えてもおかしい」

・・・うん、その通りなんだ。それは自分で英文書いてて思ったさ。
『はじめて君を覚えた夜』なんて、比喩表現以外の何物でもない文章を直訳したって、
意味が通じないに決まってる。
だから他の表現も一応考えたよ。じゃあ
なんでそれを知ってて直訳の文章だけをコメントしたのか。

ひとつは、コメ欄だけではその意図を説明したり表現するのには足りないという事。
それを無理にやろうとしたら、いくら作者からのお願いとはいえ、あまりにも見た目が
あつかましい状態になるだろうという事。

そしてなにより、「どんな文章を使うのか」という判断と選択は、確実に「動画の製作」に
カテゴライズされるべき範疇であり、それは作者であるorgonePだけが行うべきだと思ったって事。
いち視聴者として、お願いされた「文章の添削」をするのはアリだけど、それ以上は
でしゃばるべきでは無いと思った事。目立つ形で文章書き込んどいてこんな事言うのも
おかしいんでしょうけど。

だから、コメント自体には腹を立てるわけでもなく、orgonePには申し訳ない気持ちもあって、
でもどこか釈然としなくて、それは悔しいとかそういうものともちょっと違ってて、
ただただ「もどかしい」という思いが自分の中に残りました。
その思いはやがて形を変え、私に「創る」という行為を具体的に意識させるようになりました。
俺ならこうする。こうしたい。
そしてここはインターネット。自分の中に、見ているものと違う何かがあるのなら、
自分でそれを表現すればいい。
それが出来て、それが許される場所。

こうして、
ダムPが開いてくれた扉を通り、
桃月Pが示してくれた世界に住み着き、
orgonePに背中を押されて、

○○○○(注:赤ペンPの中の人の本名)という人間の中に「赤ペンP」という
新しいペルソナが誕生したわけです。話が長くてゴメンね。

さて、自分の事はひと通り書いたから、orgonePについてもうちょっと書こうかな・・・
と思ったんですが、書き始めるとorgonePだけの話に留まらないので、一旦筆をおく事にします。
何はともあれ私を生み出してくれた三人のプロデューサーの皆さんに、改めてお礼を
伝えたいと思います。
それぞれ具体的に何かをしてくれたわけじゃないから、お礼されても困るかもしれませんが、
それこそ「気持ちだけ受け取って」くれれば、ありがたい限りです。
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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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