赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
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急がば回れ、とは言うけれど
赤ペンがブログで書いている文章は、割と直接的な表現を
避ける傾向があり、そこを称して知人からは
「小賢しい文章だ」などと言われたりします。
まぁそれは全く持ってその通りなんで構わないんですけどね。

そういう、いわば遠回しな表現が、良いものでも悪いものでも
グサリと刺さる事がある。今日はそんなお話を。もちろん、良い方の。

こういう趣旨だから、今回は敢えて具体名は書かずにおこう。
本人だけ気がつけばそれでいいや(笑)。

誰かの作品を褒める場合でも、自分の作品を褒めていただく場合でも、
まぁ当然の事ながらその大まかなフォーマットは
「作品を見ました。良かったです」
って形になりますよね。具体的な内容や表現方法はさておき、
作品名を挙げて、ここが良かった、ここに惹かれた、みたいな形で。

個別の作品に限らないのであれば、「最近の○○Pはこうである」
的な文章なり言葉になるのかもしれないですが、どっちにしても、
「褒められるモノ」が対象として存在するわけです。

で、時折「褒められるモノ」がまるっきり出てこないけれど、
そのモノを褒めてもらっている文章や表現に出くわす事がある。

去年の夏、「ハナミズキ」を作ってからしばらくして。
ありがたい事にいろんなお褒めの言葉を頂いて、まぁそれも一週間くらいで
一応ひと段落したある日、ある人のブログの、この作品とは
関係のないエントリに、ちょっとコメントを残した事がありましてね。

もちろんコメントの内容も作品とは関係がなかったんですが、
最後に「このアイドルで作りますよー」みたいな事を書いたんです。
そのアイドルがブログの主にとってどういう存在であるかは言わずもがな。

で、そのレスに一言、こんな文章が書いてあって。

「あなたになら安心して○○○○を預けられます」

アイドルの名前を書いてもヒントになっちゃうから、
文章も若干改変しつつ。もちろん、あずささん以外の名前。
その後に"・・・とプレッシャーをかけておく"みたいな文章も書かれてて
あくまでも全体としてはやわらかく終わっていたんですけど。

今はともかくとして、当時は嘘や冗談を平気で言い合える程に
親しい間柄ではなかったから、それはきっと本音だったんだと思う。
そして赤ペンの思い上がりと言われたらそれまでだけど、
この人がそう判断する理由って、タイミングから言っても内容から言っても
「ハナミズキ」を見てくれた結果そうなった、としか考えようがなくて。

こんな事を書いているくらいですから、個別に感想を聞いたわけでもなく、
それどころか見てくれていたかどうかすらも知らなかった。
だからすごく嬉しかったし、自信や勇気を貰ったし、
そして同時に、なにかズッシリ重いものも貰った気がした。
それはプレッシャーとは、ちょっと違うかな。

これがあずささん以外のアイドルの動画だったら、またちょっと事情は
違うわけですよ。そのアイドルでここまでやれるんならこのアイドルでも、
というのは筋としては一応通っている話ではあるし。
でも赤ペンはあずさ派なわけです。あずさ派があずささんと仕事したから
ここまで来れたのかも知れない。
他のアイドルとの仕事で果たして
どこまでやれるのかはわからない。これがギャンブルだったら、
随分と分の悪い目にベットしたなぁ、ってところなんじゃないかな。

「あずさ派」という看板を背負って、他のアイドルをプロデュースする事。
そういう事をチラっと意識したのはこのときが初めてかな。
別にあずささんに限った話ではありませんし、作風にもよるのでしょうが、
人によってはそういうシチュエーションにいろいろと思うところが
あるかもしれません。なんとなれば私も、もっと悩んでいたかもしれない。

でも、そういう事はありませんでした。
なんかこう書くとエラく軽く見えるかな?(苦笑)

要は、あずさ派としての赤ペンPがモロに出ている作品を評価して
もらえたんだから、その自分を素直に出してやればいいんだろう。
アイドルがあずささんじゃなかったら、自然にそのアイドルに合わせて
形が変わっていくんだろう。それでいいじゃないかと。

赤ペンPはあずさ派だけど、どのアイドルもプロデュースしますよ。
そして誰をプロデュースしたところで、あずさ派の看板を降ろす気もありません。

っつーか、まぁ、偉そうな言い方になっちゃいますけど、
「俺がプロデュースしたアイドルの動画が作りたい」っていうのが
私にとっての一番プリミティヴな願望ですからねぇ。
それにそもそも、どのアイドルが相手でも使えるメソッドや腕前なんて、
生憎持ち合わせてはいませんから、悩む必要もない。

いずれにしても、そこで背負ったものの重さは、決して歩みを
妨げるものではなくて、揺らぎそうな自分を安定させてくれるもの。
そう思うようにしました。プレッシャーと違うっていうのは、そういう事。

あのね、ぶっちゃけて書くけどね、たかが趣味だしよく知らない人だし、
そんなもんに縛られる必要なんて全然ないし、蹴飛ばしたところで
道義的にはともかく、何か具体的な罪に問われるわけじゃないですよ。
良いことか悪いことかはともかく、そういう時に上手い事自分の中で
折り合いをつけてやり過ごす方法だって知ってるし、それは決して
難しいことでもなんでもなくて。

うん、簡単ですよ、その選択をするのは。
だったら、その選択肢を選ぶのは、本当に最後の最後でもいいんじゃない?
簡単であればこそ、急いで使う必要なんてどこにもない。

さりとて、躍起になって応えようとするわけでもなくて、あくまでも自然に。
忘れず意識しすぎず、自分がやりたい形で、そのアイドルの作品を
手掛けることになったわけです。まぁこういう場合は「あなたのために」的な
臭めの台詞の方がカッコイイのかも知れないですが。

それがどういうものになって、どう相手に届いたのか、その顛末は割愛。
色々感想も聞かせていただきましたが、その出発点があの一言だったと
考えると、これはむしろ「身から出た錆」「因果応報」的な
何かだったのかもしれない(笑)。

直接的に何かを伝える方がわかりやすい事もあるし、遠回しな伝え方が
かえって上手く本意を伝えられる事もある。時に本意以上の何かが
そこから生まれる事もある。面白いもんです。実体験としてそう思います。
そういう思い出話でございました。

ここまで書けば、そろそろ本人も自分の事だと気付いているだろう(笑)。
あれは実にあなたらしい直球だったと感じました。気が向いたら、
是非あずささんでも直球を投げ込んで欲しいと思います。
多少のショートバウンドや暴投でも、後ろに逸らすヘマはしないっすよ?(笑)
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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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