赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
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File-EX02:「KAKU-tail Party3 参加作品」


前回は、雪歩と「戦」という、パブリックイメージ的に噛み合わない組合せを
逆手にとって、テーマの扱い方のアイディア一発で勝負をしたんですが、
今回は逆の意味で難しいテーマとキャラを引き当ててしまったわけです。

「駅」という言葉は、「戦」という言葉ほどには単一のイメージに染まらないし
だからそこから連想するイメージは、千早に結び付くものも、結び付かないものもある。
そうなると、素直に作ると面白味がないし、捻って作るとわかりづらくなる。

千早に関しては、Maay@sの「CALL YOUR NAME」で、当面やりたかった事を
既にやってしまったってのもあったし、テーマも含めていわゆる
「キャラ弄り」的な手法も、あんまり自分にとって馴染まないかなぁって。
何よりこの時期、あずささんの誕生祭動画と同時進行ってのは、なかなかねぇ(苦笑)。


基本的に作品で何か捻りを加えなければ気が済まない病の私ではありますが、
さすがに今回は策を弄する余裕が時間的にも精神的にもありませんでした。
あずささんの誕生祭と被っている事は承知の上での申し込みでしたが、まさか
リアル生活の方がアレだけバタバタする事になろうとは・・・ともあれ今回は、
まずは素直に曲から入って、そこから考えようと思ったわけです。

ただし、そのものずばり竹内まりやの「駅」はやめておこうと。
だいたい前回の「けんかをやめて」も竹内まりやの曲だったし(笑)。

「終着駅」はあまりに雰囲気がアレだし、
aikoの「三国駅」はてってってーPがもう作ってるし、
さすがにガガガSPの「神戸駅」は無理がありそうだし、
映画「駅馬車」のテーマはわかりづらいよなぁ。

で、辿り着いたのが松たか子の「山手駅」。アイマスで松たか子って
調べてみたらほとんどありませんでして。音源を編集したらなんとか2分に収まったし、
やさしい曲調も好みだったのでいいかなぁって。

・・・が。

じゃあこの曲に合わせてダンスシンクロをやる、という発想にならないところが
業の深さとでも申しましょうか(苦笑)。この曲使って千早を出して2分に収めりゃ
条件はクリアですよね?よね??と自分に言い聞かせ、この曲の上に乗せる
映像とその繋がりについて色々と考え始めました。

実は本来この曲、編集で切っちゃった2番の歌詞で、彼女が待つ「君」の事が歌われています。
夢の為に故郷を離れ旅立つ背中を、ただ見送るだけだったあの頃。そんな感じ。
それだと幼馴染みや恋人としての側面が強くなっちゃって、実はあまり千早に馴染む感じが
しないんですよね。でもこの編集なら、「帰ってくるプロデューサーを待つ千早」でことで
全然行けちゃうので、そんな内容にしようかなと。

じゃあ、千早が待つプロデューサーって、千早にとってどんな人なんだろう。
「駅」って聞くと自分が真っ先に思い浮かべるのが「ターミナル」って言葉。
英単語の本来の意味は「終点」とか「末端」で、転じて交通機関においては
起点や終点を意味するフレーズです。

それはきっと「千早が帰ってくるべき場所」であり、「ここから全てが始まる場所」でもある。
ターミナルステーションのイメージにはまるなぁ。それでいて歌の物語は、プロデューサーが
駅に戻ってくるのを迎える、っていう逆のシチュエーション。あ、いいじゃんこれ。

テーマの「駅」は、基本的に曲名でクリアしておき、単純に舞台として扱ってしまう。
で、その舞台で起こりそうなストーリーを、歌詞の内容に合わせて、千早の映像で
"ある程度"紡いで見せる。そう、"ある程度"。この曖昧さがやり口として汚いな(笑)。

どこをどう切っても、目立つような作品にはならないと思ったし、ある意味でちょっと
カクテルっぽくない感じなのかもしれません。その点を指して「2番打者っぽくない」
きつねPには愚痴った覚えがある(笑)。ま、それも悪くないでしょう。そこから先は
上手く選手起用してくださいと責任転嫁(苦笑)。

イメージ戦略重視の動画なので、BB素材は手っ取り早く利用できてありがたいんですが
だからといって「とりあえずやってみました」感があるのも考えもの。なので、
この曲調なのにダンスとして「魔法をかけて」「Go my way」を選んでみたり
わざと影を平面的に落としたり、色調も後ろの写真とは変えてみたり。

せっかく実在の駅を取り扱っているんだから、もちろん実写素材は使う方向で。
ただ、歌詞で「山手駅」と歌われるまでは隠しておきたかったので、実は微妙に
山手駅周辺じゃない写真も混ざっています(笑)。時間経過で最後は夕方にしたかったので
静止画やBB素材に全部赤を強める補正を入れたので、ちょっと見た目が変かなぁ。
っつーか素直に夕方の写真を使えと(ry

問題のコミュのシーン。「赤ペン節」とか書かれたな(笑)。
要はプロデューサーがどんな存在なのかを示す台詞ってことで、まずはベストの選択肢を
ガンガン表示。うん、実は全てを読ませる意図はないです(笑)。「示せれば」それでOK。
だって2分しかないんだもん。

「もうすぐ私を包み込む」の部分でモノクロになっているコミュと台詞は、3つとも
「ある日の風景」からのシーン。前半が比較的アイドルとしての千早にとって重要な
台詞が多いすれば、ここは人間・如月千早にとって重要な台詞。そんな方向性です。

その直後の2つ、素で見せたコミュ。特に「あの時言えなかった」の"あの時"。
ちょっと強引だったけど、きっと千早にとって一番重要な"あの時"って、"あの場所"っていう
意味合いも込めて、あのシーンなんじゃないのかなぁ。そういう解釈です。

という事で、以前に書いた「スッと入ってスッと出る」感じに仕上がってるでしょうか?
前回とはだいぶ作風が違うなしかし(笑)。そして何より直後のアレがあるから
結果論的に素晴らしい送りバントになってしまった(苦笑)。

ああ、毎度毎度のお話になりますが、単品上げの予定はありません。
仮にやったとしても全く違うものに、イチから作り変えちゃうでしょうね。
フル音源だと内容もキャラも変えることになりそうだしなぁ。パーティーの場での
一期一会(not斬鉄P)って考え方は、前回から変わっていませんから。

さて、自分の作品についてはひとまずこれまで。
じゃあ、いつものアレを頑張りますかね。
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この記事に対するコメント

申し訳ない。「まりやの駅」期待してました(笑)
しかし松も好きな俺歓喜。
やはり空気の作り方というか、世界観の構築の上手さは流石ですよね。
結果的に「直後、壊される」ことになるのも流石というべき?
そういえば今回は俺も「頂点」の前で送りバントしたような気が(笑)

毎度お疲れ様ですが、いつものアレがんばってください。
【2008/08/05 01:00】 URL | ハイド #su5KoE9w [ 編集]


>ハイドP
「竹内まりや禁止^^」と言いながらテーマを渡した俺ですサーセンw

作品の論評は本人が見事に語りつくしていて、もう他人の出る幕は無さそうですなw
まあ、独特の「インテリ臭さ」、ある意味イヤミな作風が、この赤ペンPの持ち味であるし、その個性が構成に存分に現れているなあと。てってってーPと赤ペンPは、そういう意味で良くも悪くも「浮きかねない」存在かなと思いました。それを浮かせつつ調和させることが俺の役割とかは全然思ってませんどうにでもなれ~
俺を試す意味もあってこういった系統にしたんだろうと被害妄想を抱きつつも、遅刻の関係で入れる場所はほぼ確定していたという肩透かしだったのでありました。
【2008/08/05 10:17】 URL | きつね #- [ 編集]


> ハイドP
ま、壊されるなら壊されるで美しくありたいですからね(笑)。
他の方の作品を見て、もっとやれると信じて頑張りたいものです。
何とか今週中には書くぜ!(笑)

> きつねP
主催者自らいきなり禁止とかねーわ(笑)。
その辺、実は未だに引っ掛かってます。ある意味普段着でパーティーに
来てしまった感覚。デキ云々とは別にね。浮くなら浮くでもうちょっと
違った浮き方もあったんじゃないかな、なんて、終わってからもふと思って。
そちらの手腕は百も承知だから、なおの事。
完全に自らを試す作品だったなぁ、と自分では思っています。
ま、その辺は語る場設けて話さないかい?(笑)
【2008/08/06 01:03】 URL | 赤ペン #Td/ILGRk [ 編集]


まあ何せ公開直前でドタバタしてたから、せっかく貰ったのに、
ほとんど内容に触れた話出来なかったねw
その話はゆっくりと、非公開の場でも公開の場でもw
【2008/08/06 13:04】 URL | きつね #- [ 編集]


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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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