赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
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第2回サバイバルチャンピオンシップのかんそう。<その1>
総括なんてカッコいいタイトルをつけるのも気が引けたので、こんなタイトルで。
自分で総括はやりやがれってんだ(笑)>cx0101P
それにしても私的な感想が、何故<その1>とかなっているんだろう?(苦笑)

と言うのは、今回は私個人の嗜好に基づいた偏り気味の考察と文章にしたから。
「僕はこう思います!こうしました!」って話を書く方がいいような感じがしまして。
だから内容として「お前は何を言ってるんだ」という話も多いと思いますが、
左ハイキックを入れたくなる衝動をガマンして読み進んでいただけると幸いです。

さて、本来ならまずは決勝の回顧をするべきなのでしょうが、それは最後にして
敢えてこの例え話から入ってみようと思います。

とんでもなく唐突ですが、「ファーストフードの店で出されるハンバーガー」について
こんなことを考えてみる、としましょう。

特選素材をかき集めて作った高級ハンバーガー、ってのを考える。
値段は高いが味はバツグン、というシロモノです。

外食産業という視点から、あるいはハンバーガーという料理の可能性って視点から
この高級ハンバーガーを見ると、もちろんそこには色々な意味が見出せるでしょう。
「高級志向で新しい客層を開拓」とか「ハンバーガーの枠を押し広げる画期的なアイディア」
とか、まぁ何でもいいや。

さて、それはそれとして。
もしもこのハンバーガーを出そうとしている店の経営理念が、
「なるべく良いものを、お求め安い価格でお客様に提供したい」
ってな感じのものだったら、果たしてどうか。

この店で、そういう高級ハンバーガーを開発し、例えば1個2000円とかの値段で
ランチタイムにお客様へ提供することに、果たしてどれだけの意味や価値があるのか。

限られた原材料費の枠の中でよい品質のハンバーガーを作り、それを適正な価格で
提供できたら、それはその店の理念に合致したよい商品という見方が出来るはず。
「高級なハンバーガー」が必ずしも必要とされるわけではなく、むしろ
「目的にフィットしたハンバーガー」の方を要求されるケースもあるでしょう。

とりあえず事実関係がこれだけだったとしたら、この先どう考察を行い結論が出るかは、
完全に見る人のスタンスや立ち位置、その目的や観点に関わってくる問題であり、
そのどれが正しくてどれかは間違っている、なんて判断はケースバイケースなわけです。

素晴らしく話が脱線しました。そろそろ話を戻しましょう。
「店の経営理念」は、サバチャンという大会のルールや目的、意義みたいなもの。
「高級ハンバーガー」は、サバチャン云々とは関係なく、絶対的な作品としての
完成度を求めて作られた動画。

「目的にフィットしたハンバーガー」は、サバチャンという大会にフィットした、
相対的な完成度を求めて作られた動画。

言うまでもありませんが、「相対的な完成度を求める」事は、「絶対的な完成度を求める」事と
必ずしも矛盾するわけではありません。両方を満たす事だって普通にできるでしょう。
あくまでも「どちらかと言えば」という判断であり区分なんですけどね。

ともあれ私は今回、自分が思う「サバチャンの在り方」みたいな考えに基づいて、
大会の中であろうが外であろうが関係なく評価されるだろう「絶対的な作品」よりも、
この大会のルールに合わせた「相対的な作品」を評価する、というスタンスを取りました。
文章としてそれをわかりやすく「勝ちに来た作品を評価しました」と表現したわけですが。

理由はみっつ。
ひとつは、前回大会はこの逆で「絶対的な作品」寄りの立場を取っていたから。
初めての大会だから、様子見の意味もあってそうせざるを得なかったのが実情なんですが、
今回は2回目の大会なんだから、同じスタンスだと面白くないじゃない?という事で。
結局私のわがままではあるんですけどね。

ふたつめ。
今回は確実に、「勝ちに来る作品」を作る人が現れるだろう、と考えていたから。
前回大会を参考に、戦略性に重点を置いた作品作りをするプロデューサーの方が
きっとどこかにいるのだろう、それを見てみたいよね、と。

そして最後に。
「絶対的な作品を評価する」という行為は、常日頃から我々が行っている行為だから。
つまり、サムネや曲をフックにして作品を見て、気に入った作品はマイリストしたり
何度も見たり、あるいはブログか何かで紹介したり、っていう行為です。
せっかく「普段とは違う場所」が用意されたんだから、普段とは違う評価軸で
作品を見る行為をしても、いいんじゃないだろうか。そう考えたからです。

今回、このブログにしては珍しく、個別の作品に対する考察が多少辛口っぽく
なっていたんじゃないかと思います。その理由はこの辺にありまして。

つまり、前回大会では「絶対的に良い作品」であればその点を素直に評価していて、
何しろ決勝に残る作品はどう考えたって「絶対的に良い作品」には違いないわけだから、
結果的に辛口になる要素なんてほとんどなかったわけです。
ところが今回は「絶対的に良い作品」ってだけでは物足りないよね、と考えてたので
そういう作品は投票対象という意味での評価を下げたと。

言うまでもありませんが、これは私個人が考え、選択したスタンスです。
「絶対」とか「相対」の判断基準や線引きも私が勝手に自分の中で決めて、
私のボキャブラリーで一番しっくり来る言葉を使って表現してるだけの話。

「この作品のどこが"物足りない"なんだよ!」ってご意見もあるでしょう。
「いくらなんでもその選択はないよ」というご意見もあるでしょう。
「投票があろうがなかろうが、いい作品を評価するべきだ」っていう考え方、
「投票があるからって勝ちにこだわってバランスの崩れた作品はちょっと」って考え方も
もちろんあるでしょう。

先ほど私は"「サバチャンの在り方」みたいな考え"と書きました。
そもそも「サバチャンとはこうあるべきだ!」というひとつの決まった答えなんて
実は存在しないだろう
、と思ってて、それを自分なりに規定したわけです。なので
"みたいな"なんていう曖昧な表現をしました。

もちろん大会を企画・主催したcx0101Pには、「こうしたい、こうあって欲しい」的な
理念はあると思います。でも、そこに集う多くの参加者と投票する視聴者が、
全員その考えに従って動く、なんてことはあり得ない。それぞれがそれぞれなりに考えて
作品を作ったり、投票したりする
わけですよね。

例えば、決勝に残った10作品が全て描いてみた系だったとかネタ系だったとか、
そういう極端な偏り方だったとしたら。
個人的にもさすがにそれはどうかな、って思うけど、でもそれは参加した人が
そういう作品で大会に臨み、また視聴者が投票した結果である以上、
一つの事実として認めないといけないわけですよね。

これだけいろんな作品が日々生まれ続けている世界ですもの、そりゃあ作る人にしても
見る人にしても、考え方なんて色々あって当たり前ですよ。
私にしたって今回はこういうスタンスでしたけど、次回以降、あるいはニコマス全体を
見る時に、常にこういう考え方をしてるわけじゃありませんから。

それにそもそも、決勝の投票総数は2264票
ニコマス視聴者の人数は、どう考えたってもっと多いだろ(笑)。
諸般の事情で投票できなかった人はともかく、意図的に投票に参加しなかった人は
さらに違った考えを持っているかもしれない。

もうそうなったら、とてもひとつの結論になんてまとまりゃしないわけです。
だとしたら出来る事は、全てに同意できないまでも、様々な意見が存在することは
頑張って容認しつつ、その上で自分自身のスタンスをハッキリさせる事だけなんだろうなと。
それを押し付けるのもダメだし、かと言って何のスタンスもなしに振り回されるのも
どうかと思うし。そんなところですね。

なので、今日は延々とそれだけを語ってみました。
ここまでの文章を読んで「あー考え方が違うわ」と思われた方は、以降のエントリを読んでも
全く面白くないか、最悪の場合気分を害する可能性が高いので(苦笑)
読み進めない方がよいかと思います。

さて、どうでもいいけど俺は何回この話を続ける気なんだ・・・?(笑)
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この記事に対するコメント

>ニコマス視聴者の人数は、どう考えたってもっと多いだろ(笑)。
これについてですが、日本人の悪い癖が出てる気がします。
選挙権を与えられてるにも関わらず、面倒だからと言って選挙に行かない。
自分の意見が通らないから端から諦める等の他人任せの傾向で、
投票してもいないのに最終結果に文句をたれる、
そういう人が多いんじゃないかと思ってもいます、とても酷い言い方ですが・・・・

そうでなければ、みんなとっても恥ずかしがり屋さんで、コメントすら出来ないとか。
出来れば後者であって欲しいですけどね。
もっとも、自分達みたいに自己主張が強すぎる変態紳士連中が集まっても扱いにくいって話もありますがw。

他にも、決勝まで残らなかった動画だけ投票したって人も居るでしょう。
祭に参加するのも常連が多いのかも知れませんが、再生数からするとやっぱり、投票数がちょっと寂しいですよね。

こんな小さなネット社会の中でさえ、自分の発言が出来ないのかと・・・・
今日は日本の将来を真面目に考えてるsurumeでした。
【2008/04/09 00:47】 URL | surume #JJ0gGjY6 [ 編集]


どうも、はじめまして。
F-2、SF A-11だったDricasと申します。
他のMSC感想のところでは、散々スルーされていてちょっと悲しかったのですが
ここでは、自分の意図を読み取っていただいていてすごくうれしかったです。

MSC2の感想を見ましたが、ほとんど自分の言いたいことを書いていて胸がすっと
しましたw MSCではMSCのなりの作品の作り方があると思っていまして、今回
自分は自分の考えているMSCの作品を作りました。

しかし、なぜか「勝ちに行っている作品には興ざめする」といった意見とかも
耳にして、なんかおかしな雰囲気なイベントだなと思っていたんです。

なので、今回のMSC2は一見成功したように見えて、実は問題山積みというか
2回やったところで今後のイベントの方向性が問われてきそうな状態に
なっているんじゃないかなと思っています。

この話が続くということで、続きの話を楽しみにしています。頑張ってください。
【2008/04/09 03:44】 URL | Dricas #- [ 編集]


こんにちは。
 何でもありだというのなら、クレームがついたり、喧嘩になるのもありだと思うんですよ。暗黙の了解に頼っていたら、皆の了解事項が違っていても、それは誰の責任でもないと思います。

 いくつかの意見を見ると、まず前提が揃ってないんですけど、まあ、そういうのはよくある話で。

 赤ペンPは自身の発言の影響力を自覚して、いろいろ背負って発言されていると思います。でも、そういう自覚のない人もいるでしょう。どうも、声のでかい人がいると、それが多数派の意見であるように聞こえるものですが、実際はそうじゃなくて、皆が口々に勝手なことを言ってるだけですよね。
【2008/04/09 18:15】 URL | zeit #mQop/nM. [ 編集]


え~っと「パティでバンズをはさんでみた」的なものを評価しがちなオレは、力こそパワーだと思うので、絶対的な良さでも、相対的な良さでも投票させたものが勝ち説を唱えてみるもののMPが足りない気がします。
勝てる作品を作るってのは、投票者(視聴者じゃなく)の嗜好に合わせてつくるってことで、絶対的な良さが求められていると思えば、絶対的良さを高め、相対的良さが必要だと思えば、そういう構成をする。そんな柔軟適応力をうまく生かして綱渡りをする。のを傍からみて楽しむw
もちろん、勝ちに行かないことで、インパクトを残すのもアリだと思うし、むしろそこに痺れるあこがれるw
ストレート一本の真向勝負も、セオリーに基づいた配給も、敬遠も、あっていいと覆うのです。
【2008/04/09 19:38】 URL | Y2P #- [ 編集]

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【2008/04/09 22:50】 | # [ 編集]


> surumeD
正確な「ニコマス視聴者人数」=「母数」になる数値がわからなかったり
投票行動について調べる術もないので、まぁその辺の話は結局は
推測になっちゃうし、そこは割り切るべきかとは思いますね。
それに極論ですが、私が本当に投票したかどうかだって、
それを証明してくれるものはなかったりするわけで。
あとは「ネットだから」ってのもあるんだけど、話が大きくなるのでこの辺で(笑)。

> DricasP
どうもはじめまして!実は第2回のところで書くんですが、
「勝ちを狙う」という言葉が微妙なのかなって思うんです。私も平然と
使ってたりしたわけなんですが。ま、そこは大変恐縮ですが
2回目を読んでいただければこれ幸い。今後ともどうぞ宜しくです。

> zeitさん
テーマが大きくなった上にコメントしづらいなしかし(笑)。
傍証するものがないから自らを律し、まずは受け止める事から
はじめないといけないんだろうし、でもそれには限界もあるだろうし。
気を遣おうが何をしようが、こうやって文章に残した時点でそれは
どこかの誰かに何かを投げかけてしまっている可能性は、常に
考えてなきゃいけないのかなと自分では思ってます。

> Y2P
大いに納得。だから言葉を変えるべきだよなと思って第2回に続く、
というありがちな話になるわけで(笑)。俺も満塁フルカウントで
ど真ん中投げ込んじゃう心意気は好きです。

> 非公開コメント様
了解です。ちょっとだけお時間を下さい。
【2008/04/09 23:18】 URL | 赤ペン #Td/ILGRk [ 編集]


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プロフィール

赤ペンP

Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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