赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
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Please, please make me anger!
私の生みの親としてある意味別格の存在である3人(ダムP、桃月P、orgoneP)の話は、
自分語りをする上で避けて通れないので(笑)一番最初に書かせて頂きましたが、
個別の作品にまつわる話ではない形で、このブログである特定のプロデューサーの方について
深く掘り下げて書くのは、最初のうちはなるべくやめておこうと思っていました。

やっぱり書くからには「そういうお付き合い」ができている人じゃないと難しい。
面識や交流のない人に対して色々書くと、意識せずに失礼を働いているかもしれないし、
そもそも単純に書きづらいってのもある。そしてそういう人が現れたとして、
じゃあ全てがブログで書ける話になるのかと言えば、もちろんそうでもないわけで。

理想は、仲はいいけど相応の距離感がある相手。他人でもなく、馴れ合いでもなく。
私はよく「キャッチボール」に例えます。「遠すぎても近すぎても成立しない」って事。
で、そういう相手に出会うためにはいろんな意味で相応に時間が必要になるわけです。

作り手になって、半年。ようやく最近、そんな話も書けるようになったかなぁ。

"発想の似てる人が身近にいるのって色々やぁねぇ"てってってーPについては、
折に触れて話を書いてきました。何しろ私がデビューする前からのお付き合いですし。
"吹っ切れて好きなこと思いっきりやりやがって羨ましいぞこのぉ"時雨Pについても、
先日色々とご縁があったので、ちょっと語らせていただきました。

そして今回は予告どおり、この人に登場して頂くことにしましょうかね。
週マス4位おめでとう!という事で書くタイミングも出来たし(笑)
以前にも一度カンタンにご紹介しているんですが、改めてもっと詳しく。

お相手は、


"いろいろ腹立たしいぞコノヤロウ"メイPです。

多分メイPの名前を最初に意識したのは、互いに参加者だったニセPのイラスト企画の時。
もうその頃は処女作・2作目共に5桁再生を稼いでた人だったんですが、包み隠さず正直に
ファーストインプレッションを書けば、「スゲー人はたくさんいるんだなぁ」っていう
ありきたりのものでした。いや、今も昔も自分より上手い人なんてたくさんいるから、
いちいち驚いてたら身がもたないですよ(苦笑)。

それに前にも話しましたけど、私はとにかく曲から入ることが多い人なので
作品そのものの評価は別として、自分にとって興味のない曲やアーティストが
使われてる作品に、そんなに興味を惹かれることってないんです。
すみません、KOTOKOはそれなりに聞いてますけど、プリキュアは完全に守備範囲外(笑)。

そんなわけで、この頃にはもう多少のお付き合いはあったわけなんですが、
それ以上に強く何かを意識することってなかったんです。

それが派手にひっくり返ったのは、この作品を見た時でした。



小松未歩にも雪歩にも特別な思い入れがない私にしてみれば、知り合いであるという
理由でもなければ見なかったと思うし、見ても普通に褒めるだけだったはず。

でもね、すっごい気になったのよ。なんか知らんけど。
その理由や理屈は、今ならどうとでも言葉で説明できるんですが、この時はまだ
動画を作り始めて日も浅かったし、なんだかよくわからなくて。

だから褒めたいんだけど「この作品のここがいいです!」って具体的な言葉が
ちょっと使える状況じゃなかったわけです。
だからと言って普通に「上手い」とか「いい」なんて言葉は、意地でも使いたくなかった。
だって何がなんだかわかんないのに気になっちゃうんだもん。
言っちゃ悪いが誰にだって使える、誰に対しても使える言葉じゃ、表現できないですよ。

これが赤の他人なら社交辞令のセリフで済ませちゃうところだし、親しい知人なら
何も言わずに親指立てて不適に微笑んでおけばすべて伝わるわけなんですけど、
まぁそういうわけにも行かず、そこで口をついて出てきた言葉が、

「腹立たしいデキだw」

でした。いきなり誰かを褒めるのに使う言葉じゃないわな常考。
しょうがない、ホントに腹立たしかったんだもん。自分の中にないチャンネルを使って
ここまで入り込まれて、素直に褒められるかってんだコンチクショウ。

・・・言ってから気づいた。あちゃー、まんま中の人のノリだよこれ(笑)。
こういう釣りくさい言葉をわざと投げて様子見して間合いを計るのが普段の私の常套手段。
今みたいにブログで好き勝手を書く前の話で、それなりに仮面やら猫やらを被って
おとなしくしてた頃だから(笑)、いきなり素の自分を引っ張り出されてちょっと慌てた。
大丈夫かなぁ、ちゃんと届くかなぁ。

さすがにこの一言にはメイPも最初驚いてたみたいだけど(苦笑、そりゃそうだわな)
なんとなくその真意は汲み取ってくれたみたいで、そこはホッとしたし嬉しかったな。
多分このやりとりがキッカケで、以前よりも会話が多くなったような気がします。

・・・後になって、
「あれさぁ、文字だったからOKだけど、もし直接顔を合わせて
 いきなりあんな事を言われたら、下手したらケンカになってるよね」
「ですよねー」

という会話が交わされたことはナイショの話なわけですが。

ここまでが、第一幕

さて、そんな言葉を引きずり出された以上、こっちもやっぱりメイPから
褒め言葉を引っ張り出したいし、もちろんそれはふつーの言葉じゃ納得できないわけさ。
そして一番言わせたくないのは、「腹立たしい」って言葉。

オメーが最初に使ってるんじゃん!(苦笑)いや、そういう事じゃなくてね。
ある意味この言葉は自分が使ったネタなわけです。それを使って褒めるって事は、
それだけ余裕があるっていう何よりの証拠。そんな余裕も奪い取るくらいじゃなきゃ、
素の自分を引っ張り出されたあの出来事には釣り合わない。

でもそれって、きっと難しいよなぁ。これだけ上手い人が相手だもんなぁ。
よっぽどの事じゃないとダメだと思うけど、飛びぬけた何かが自分にあるわけじゃないし
いつかそういう事が出来たらいいよなぁ。いつかっていつよ?生きてるうちにか?(笑)
・・・そう、思ってたんだけどね。

あー、自分はあと何回この作品を話の引き合いに出したらいいんだ、まったく(苦笑)。



この作品をUPしてから数日後。
既にいろんな方からお褒めの言葉を頂いた後で、メイPと言葉を交わす機会がありました。

「見ました」

開口一番。おお、見てくれたんだ。
実はこの瞬間まで、さっき書いたことは全然頭の中にはなかったんだけど。

「○○歳の男を泣かせないで下さい!」

それが、私がメイPから"引っ張り出した"初めての褒め言葉、だったと思う。

コメントとして貰った「6分超で最後まで見たのはWILL YOU BE THERE以来だわ」って言葉と、
かんどるまPがブログで書いてくれた「何回も見なくていい、1回見て欲しい」って言葉と、
そして、メイPが直接聞かせてくれた、この言葉。

あの作品を評価していただいた方には等しく感謝をしていますし、同様の言葉も他の方から
頂戴してはいるんですが、「最初にもらった褒めるための言葉」っていうことで敢えて
挙げさせて頂いた、この3つ。

確かに足りないものはたくさんあるし、下手すりゃそれは埋まる事はないのかも知れない。
それでも、どうにかこうにか、自分はこの世界でやっていけるのかな。そう思えた。

いずれは自分もこの世界から足を洗うことになって、体験した出来事や記憶もきっと
頭のどこかに埋もれていくんでしょう。今までの自分の経験や体験の多くがそうであるように。
でも、こういう言葉をもらえたって事実は、この先ずっと自分の中に残って行くんだと思う。
今の自分が、そうやって埋もれていった経験や体験の中から、大切な友人や大事な転機を得て
ここまで続いてきたのと同じように。

それにしても、本人目の前にしてそんなストレートな言葉をいきなり使うなってんだまったく。
ああ、ここでも結局、俺は腹を立ててるわけだ(笑)。

このままだと結局自分語りに落ち着いてしまうので、ちゃんと褒めておこう(笑)。
特に最近の作品を見ると強く感じるんですけど、メイPの持ってる世界観は、きっと
「そこにあるもの」なんだよなぁって思います。例えば遠い異国や違う時代の何かに特有の
圧倒的な存在感とか重さを持ったもの、って感じではなくて。

きっとそれは、手を伸ばせば、誰にでも届く距離にあるもの。
作り手として言わせてもらえれば、それはつまり「気づくか、気づかないか」ってだけの
些細な話であり、「作るか、作らないか」の些細な判断であり、けれども些細じゃないのは
「気づいて、作ったもの」が多くの人にちゃんと伝わるだけの、丁寧な仕事がそこにある事。
それは「作りたい」って気持ちに素直でなければ、出来ない芸当。

つまりね、上手いのに、プロっぽくないんだ、全然。

だから腹立たしいんだよね、自分に対して。
もしかしたら自分にだって気付けたはず、出来たはずのことなんだもの。
そしてそういう人から褒められたりなんかすると、たまらなく嬉しいのと同時に
またどうしようもなく腹立たしくなる。それは全然悪い気はしなくて、
じゃあいったいどんな気持ちかと聞かれても言葉じゃ説明できないし、出来たとしても
教 え て な ん か や る も ん か !(笑)

・・・さて、問題です。
ここまで私は何度「腹立たしい」という言葉を使ったでしょう?(笑、類語含む)
ま、そんなわけで、こちらの神経を逆撫でして高血圧でぶっ倒れるくらいの作品を
また見せて欲しいなぁと思うわけです。ただし追い込み時の体調管理は慎重に(笑)。

よろしくね。
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この記事に対するコメント

なんどい
【2016/08/16 20:57】 URL | 今日の添削希望者 #- [ 編集]


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赤ペンP

Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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