赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
11 | 2023/12 | 01
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ニコマス競馬部POG指名馬の話①
多分関係者しか見ないと思うので
POGというものに関する細かい説明は全部省略!(笑)

先日行われたこちらのPOGドラフトで赤ペンが選んだ馬の話です。



今年のドラフトの方針を3つ決めてありました。

方針① 牡馬1位はドレフォン産駒

説明し始めるとひじょーに長くなるので今回は割愛して、
とにかくこの1年、界隈全体でミーム化した「わぁ、ドレフォン!」に
ある種の敬意を表する形で1位ドレフォンは絶対やりたかった。
さすがに指名馬全部ドレフォンはムチャクチャ過ぎるのでアレですが、
複数取るのは確定、何頭取るかは馬を調べてから決めようと。
まぁこれで確実にいい馬をみすみすスルーする事になるけど…。

方針② 評判馬人気馬もちゃんと指名する

方針①があまりと言えばあまりな内容だった反動というか
自分への戒めみたいなもんですな。過去2回のドラフト、
ミーハーな指名も全然アリじゃん、と思っていたはずなのに
どうも実際の指名馬を見ると…という感じだったので、
特に入札の時は恐れずに評判馬に行き、外れても人気馬に。
外れ外れまで行ったらしょうがないかなと。

方針③ 捻るんだったら1回だけ

その方針②にも戒め的な何かをつけておく。
捻る、ってのは要するに界隈で言うところの「ウマぶる」ってヤツね。
例えばある種牡馬の産駒でAという人気馬がいたとして、
それに行くのはちょっと…と思って調べたらBという馬がいたと。
で、そこから調べていくとCとかDとかバンバン出てくるわけですよ。
要は「他の人が指名していない馬で行きたい」欲ですね。
それは赤ペンみたいなタイプの場合絶対にいい事がない、というのを
ここ2年の指名で痛感したので、我慢して1回ひねったBまでにしろと。

いわゆる人読みはほとんどしません。他人の河を見ても
待ちがさっぱりわからないから自分の事だけ考えて、リーチがかかったら
現物とスジくらいは確認して牌を切る典型的な初心者麻雀です(笑)。
だからこそ逆にレスター伯が配信で手の内を晒している状況は
やりにくかった。見えてしまっている情報に流されやすくなるから
対伯爵のヘイトドラフトになりかねないわけで、その辺は
牝馬1位指名からの流れにもちょっと影響してますね。

では早速行きましょう。今回はディープガチャから未来予知枠まで。
馬名は確定じゃないものもあるのでご承知おきください。


ディープガチャ
メズマライジング 牝2 父ディープインパクト 母フォルト


ガチャなんで思い入れもへったくれもない(笑)。
牝馬だから基本はマイルまで頑張ってくれればOK。
アメリカのダートG1勝ちの母にディープという組み合わせです。
初仔なのがどう出てくるのかさっぱりわからないところですが
いわゆるディープの定番配合というイメージではないかなー、
みたいな第一印象です。とは言えロベルト系の母にディープなら
活躍馬も出ているし、ちょっと期待したいところです。


欧州ディープガチャ
(馬名未定?) 父Deep Impact 母Azmiyna
※基本的にPOGのポイント対象外


ヨーロッパへ渡ったディープ産駒も見守ろうという企画で
赤ペンに回ってきた母Azmiyna。アズミーナと読むらしい。
調べてみるとAzamourの半妹との事…Azamour?アザムール??

アザムール(Azamour) 2005年カルティエ賞最優秀古馬
主なG1勝ち鞍:
セントジェームスパレスS
アイリッシュチャンピオンS
プリンスオブウェールズS
キングジョージ6世&クイーンエリザベスS


ゴリッゴリの名馬の妹じゃねぇか!!
そして父ガリレオは欧州ディープの王道配合相手。
欧州の力の入りようがよくわかります。ディープがあと2年生きてたら、
さらに違う風景が見られたのかなぁ。


牡馬1位
アンガンダ 牡2 父ドレフォン 母ボージェスト


冒頭に書いたような理由でドレフォン産駒1位と決め打ちしたが
じゃあどの馬選ぶのよ?という問題は全然考えてなくて。
でもまぁこの馬を見たら即決ですわな。
1位である以上芝でイケるドレフォン、という事はいわゆる
「ドレ×カメ×サンデー」の血統で、母もしくは兄弟姉妹に
実績があればなおよし、という事で。
早い始動は多分ない、この血統特有の脚元の不安はある、と
ネガな要素はあるけれど、それでも行くのが浪漫ってもんだろ?


牝馬1位
リバティアイランド 牝2 父ドゥラメンテ 母ヤンキーローズ


じゃあ牝馬1位もドレフォンにしろよって話だけど、
物事には限度ってもんがあってだな(お前が言うな)。
色々迷ったけど、世間の人気に乗る形でこの馬をチョイス。
ドゥラメンテは過去2年指名していなかったので今年は是非、
というのもあったし、トライマイベストとエルグランセニョールの
全兄弟クロスとか面白い血統だったので。始動は早くて夏くらい?
抽選になるだろうと想定しててその通りになったし、取れて良かったけど
もしここで抽選漏れしてたら外れ1位であの馬を取って、
後の悲劇は起こらなかったわけなんだけどね…。


新種牡馬枠
クラックオブドーン 牡2 父サトノクラウン 母クラックシード


正直、今年の新種牡馬にそれほど高い期待をしていなかったので、
種牡馬で網を張るのではなく、個別に評判や評価が出ている馬に絞りました。
さすがに評判の高かったフェイトは指名が集中して抽選漏れ。
短いところメインになりそうだけど、既にかなり動いているこの馬を。
実はここでデクラレーションオブウォー産駒を取ってレスター伯に
追随する選択肢も考えてたんだけど、まぁ確実にクインズエルサで被るし
既にリバティアイランドでサシの抽選になってたので回避。
なまじ伯爵の手の内を見てしまってる弊害?なのかも。


ウマ娘血統枠
アラモードジェンヌ 牝2 父ドレフォン 母グルーヴァー


ここでドゥラエレーデが被る想定を何故かしてなかったのは迂闊。
抽選漏れして次点の候補にこれ!という馬を決めてなくてちょっと慌てた。
もうウマ娘血統は飽和する一方なので逆に難しいよね…。
で、もっと後で取る予定だった2頭目のドレフォンを前倒しで。
レスター伯の配信でも紹介されてた1頭で、ドレ×カメ×サンデーの間に
母父シンボリクリスエスがアクセントで入る配合。付け加えるならば
エアグルーヴ牝系はハバネロくんが虎視眈々と狙ってるはずなので
先手を打つ意味もありました(意味があったかどうかは不明)。
アンガンダもこの馬も芝狙いの指名なので、行き詰まってダートに回っても
よくて未勝利勝ちまでかな、というギャンブル性には目を瞑る方向で。


外国産・持込馬枠
コンエネルジア 牡2 父Frankel 母レディイヴァンカ


指名しといてなんだけど、ここは被って抽選漏れした方がいろいろ選べて
面白そうだったので、抽選を恐れずに人気どころに行っとけ!と
安直に選んだら被らなかった…いやまぁいいんですよ、いいんですけどね。
このカテゴリはマイルまで距離がもってくれれば御の字と割り切ってますが
地味にフランケル産駒も選ぶのが難しいし、去年スタニングスターで
派手にやらかしてるからねぇ…。
こんな時代だからこそマル外持込馬で何か結果を出したい!と
毎年思ってこの枠以外にも指名して手酷くやられるというサイクルが
今年も続くのか否か…いや多分今後も指名しちゃうんだろうけど。


非社台生産馬枠
インタクト 牡2 父ハーツクライ 母ロードクロサイト


去年は地雷と思って行かなかったけど今年は行きます枠その1。
結局去年みんながサンセットクラウド指名を躊躇った理由って、
・いくらなんでも三冠馬の下も走るとか話が上手すぎる
・芦毛→母ロードクロサイトが強く出てる?→足が遅い??
この辺が複合的に重なった結果だと思うしそれは正しかったけど、
この馬に関しては今年は父が代わった上に黒鹿毛、カッコイイ!
というシンプルな理由で自分の中で納得する事にしました。
まぁ言うてそれでもギャンブルなのは間違いないけど、
露骨なミーハー指名を増やそうと決めたので。


父輸入種牡馬枠
ロードラディウス 牡2 父ドレフォン 母ポプラ


今年一番取りたかったドレフォンなんだけど、じゃあ1位で行くかと
言われたらそれはちょっと流石にね、というこの馬をここで。
これはもう母の血統のステキさに尽きます。
母の父フランケルはご存じサドラー×デインヒルなわけですが、
母の母ハーフムーンⅡは父がデインヒル産駒に母父サドラー、
つまりサドラーとデインヒルの3×3クロス持ち。濃い味付けの母に
余所者感のあるアメリカのダート短距離馬の配合は面白そう。
まぁ最初はそんな興味本位レベルでピックしてたんだけど、
調べてみたらロードの馬の中ではかなりの評判だったらしく指名候補に。
事前の界隈POGで指名されていたため、ウェーバーまで待てずに
ここで選んでしまった点については甘んじて批判を受けようと思います()。


初仔枠
シャザーン 牡2 父ロードカナロア 母クイーンズリング


えーと、その…うん、すまない。ここは凡ミスしてた。
シャザーンも初仔だったよね…最初から選ぶべきだったよね…。
指名候補馬リストをExcelで作って管理してたんだけど、
初仔枠のチェックを入れるのを忘れて最初は表示されてなくて、
でも初仔だったような記憶があったので指名しながら調べてて、
抽選漏れしたので念のためその場で確認して改めて指名という
大変にお恥ずかしい経緯で指名に至りました…。
カナロア産駒は母の実績にスピード追加、という観点から
この母なら行けるんちゃうか、と思ってチョイスしてたので
ウェーバーで取る気満々ではあったんだけど、ここでミスって
前倒して取れた想定外の動きが後で影響することに。


未来予知枠
ラヴェル 牝2 父キタサンブラック 母サンブルエミューズ
(実装予想馬:キョウエイマーチ)
※予想した馬がウマ娘に実装された場合のみポイント加算


今回の界隈POG全体における最大の問題指名枠、らしい。
実装予想馬の候補で上げたのがキョウエイマーチ、ファレノプシス、
デュランダル、ノースフライトあたり。牝馬王道路線か短距離路線で
選ぼうと思っての選択で、ゆるゆると血統を調べてたんだけど、
キョウエイマーチが牝馬1位候補の血統表にしか出て来なかった事が全ての始まり。
未来予知枠を思いついた虎部屋POGの説明会で「ギャンブル性」を
強調されているのを耳にしていたので、じゃあこの枠はギャンブル、すなわち
ハイリスクハイリターンを目指すしかないんじゃね?と考えまして。
とは言え牝馬1位でもおかしくないこの馬でそこまでリスク取る?
とまぁ、当日までどうするか悩みに悩んだ枠ではありました。
もし牝馬1位でリバティアイランドを外すか、この馬が他の人に指名されてたら
ここはファレノプシス予想+他の馬に変更、というシナリオでした。

以上、前半戦終了。残りは次の記事で。
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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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