赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
09 | 2023/10 | 11
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ついにスマホゲーも体験しました
6年前に買ったスマホ(しかも当時の時点で型落ち)を
ここまでずっと使ってきたわけですが、さすがに色々と
機械的に具合が悪くなってきたのと、母がスマホを使うという
一大決心?をしたのでその手続きのついでに、という事で
ついに私もスマホを買い換えました。

機種はiPhone 8 Plus。ついにあいふぉんゆーざーです(笑)。
どうせまた5年くらい機種変更しないんだろうから、
現時点で一番いいのを選んでおきました。
いやー30fpsが60fpsになったくらいの動作の早さで
未だに戸惑っております・・・。

・・・という事は。
かつて某洋服の○山にスーツを買いに行った時に
「ウチのアプリ入れてもらえれば割引率がよくなりますよ」
と店員に言われて入れようとしたら
「機種が対応していません」とメッセージが出て
店員にものすごい苦笑いをされたような事はもうない!

てなわけで、遅ればせながら入れてみました。
デレステとミリシタです。


今日はその感想を書くわけなんだけど、注意点を。
今までのアイマスゲーム感想と違い、ここまでそれなりに
理由があって&理由をつけてスマホゲーをやっていなかったので、
スタート地点から決してポジティブな状況ではない点は
あらかじめご理解頂ければ幸いです。

先に書いちゃうけど、どちらも楽しくプレイできているので
別にdisるつもりはありません。ただ、ソシャゲ慣れしてない人間の
感想ですから、知らぬ間に地雷を踏んでる可能性はあります。

んでは。


最初に身も蓋もない総括をしてしまえば、

・音ゲーとしてはどちらも相応に面白い
・っつーかビックリするくらいキレイに動くなぁ
・ただしそう感じられるのはレギュラー/4Mの譜面まで
・それ以外の部分が色々としんどい(悪い、ではない)
・ミリシタの方がオッサン的にはありがたい(優れている、ではない)


みたいな感じです。

とりあえず赤ペンはプラスタやステラでもレギュラー譜面までしか
対応できないオッサンですから、そもそも音ゲーがどこまでできるのか、
という根本的な危惧があったんだけど、そこは大丈夫でした。
中級者向けくらいの難易度(だと思う)ならばそれなりにフルコンも
できたりできなかったり、くらいな感じで楽しくプレイできています。
出てくる楽曲のほとんどが1回聞いたことがあるかないかの状況で
この難易度なら大変ありがたい。

音ゲーとしてはタッチパネルを直接叩いてる分だけ
「プレイしている感」があるのがいいですね。
プラスタやステラはなんだかんだでコントローラ操作ですから。
ただ、その分スライドやフリック系の操作が抜けて
「いや押したってば!」案件がよく発生する(笑)。
これは画面のサイズも影響してますなぁ。いくら大きくても
所詮はスマホのサイズなんで、プレイしてる指の影に
ノートが隠れて見逃す案件も多数有ります。

一応現行では最新の機種を使ってる事も影響してると思いますけど、
映像もキレイねー。動画を作る際に高画質の素材を見た体験は
もちろんありましたけど、やっぱり実機で見ると全然違う。
デレステのMV風の舞台設定やミリシタのコミュ映像とか、
このサイズの端末で、しかも基本無料で見られちゃって
ホントにいいのかしら?!
と(笑)。

そんな感じでどちらのゲームも楽しいです。ただしこの評価は
デレステならレギュラー(一部プロ)、ミリシタなら4Mまでという
恐らく大変に低い条件がつきます。
・・・TLでよく見かけますけど、MASTERとか6MやMMの譜面を
フルコンとか皆さんどうなってるの???(笑)

前述のように私は音ゲー不得意勢なので、以下は言い訳っぽく
見えるかもしれないけど、正直な感想を。

デレステはそもそも「このサイズでボタン5つ」というのが曲者で、
真ん中のボタンを左右どっちで叩くのか迷うんですよね。
そこを間違ったり迷って反応が遅れるとプロ以降は即死に繋がる流れ。
・・・という事はミリシタの6ボタンをどう私が感じているのかは
想像に難くないと思います(苦笑)。何故俺の指は5本しかないのだ・・・。

たぶん誰でも、自分のキャパを超える難易度の譜面を見ると
ある種の理不尽さを感じてイラっと来る事があると思うんだけど、
私はたぶんそのキャパ、ハードルが他の人より低いんですよね。
やめたやめたやめたやめた!!みたいな(苦笑)。
とは言え、デレステのイベント曲だったHARURUNRUNは
何度もやっていたせいか最終的にプロ譜面でフルコンできたので、
そこは譜面や楽曲に対する慣れで解消できるんでしょう。

・・・うん、それは理屈もわかるし実感もした。
その上で書きますが、じゃあその「慣れるまでの過程」を
乗り越えるためのモチベーションをどこに求めるのか?

っていう話になってくるわけなんですけど・・・。

私の場合は、その辺がなかなか難しいなぁと思いました。
人によっては難しい譜面を攻略していいスコアを叩き出す事に
大きなモチベーションを感じる方もいらっしゃるでしょうけど、
前述の通りストレスの方が大きくなりがちな人なんでねぇ。

要するに、身も蓋もなく端的に言ってしまえば、
「労力に対する対価、報酬が足りない」
という一言に尽きます・・・あ、これは通常プレイ時の話ね。
イベントに参加してるときは当てはまりませんというか、
期間を区切り対価や報酬を明確に示した上で
労力を費やすかどうかをプレイヤーに委ねるのがイベントなんだ、
という理解を私はしているんですが、あってるかな?

個人的な感覚として、どっちのゲームも「管理するべき事」
すごく多いなー、と思いました。これは他のソシャゲも
そうなってるんだろうとは思うんですけど。
どのポイントがどこに紐付いてどの場面で使えるのか、
リソースが複数あってそれらが有機的に繋がってたり
繋がってなかったりって感じで、思ってた以上に細かい。
というか同じアイドルでもカードが複数あって、パラメータも
個別に管理されてたりする。

うん、単純にめんどい(笑)。
さっき書いた「労力に対する対価」で言えば、この事で
労力の方が大きくなっちゃう。
ガチャ回すためのポイントなんて有償と無償だけ区別しといて
みんな同じもん使っときゃいいじゃん!(笑)

ゲーム自体はそれらを全て管理できなくても差し支えない造りには
なっていると思うんだけど、管理せずに切り捨て過ぎると
肝心なところで手詰まりになったり、もうちょい上手い事
プレイできるはずの場面をスルーしちゃったりする。

手持ちの資産を管理し、整理し、音ゲーをプレイする。
その資産の状況が、文字通り刻一刻と変化している中で。
それは恐らくリアルタイム&ソーシャルネットワーク内で
プレイされるゲームの醍醐味
の部分なのだと思います。

・・・で、少なくとも現時点ではそれがどうも肌に合わない(笑)。
この文章を書いている時点での結論です。もちろん今はまだ
色々と初めての体験が多いし、曲も手付かずなのがあるから
そういう意味で今後考えが変わる可能性も十分ありますし、
明確なマイナス点があるわけじゃないから、当分は遊び続けると思います。

ただ、まぁどこかで限界は確実に来るのかなと。
音ゲーや楽曲に特別な思い入れがあるわけでもありませんから。

ここまでの感想は、デレステもミリシタもだいたい共通です。
その上で、赤ペンは以下の点から、ミリシタの方が遊ぶのに
ありがたい造りだなーと感じました。

結局赤ペンは765組13人原理主義に近い立ち位置の人であり、
それ以上に据え置き機ゲーム映像によるニコマス原理主義なので、
13人が出てくる&3Dモデルのコミュが存在するミリシタの方が
食い合わせはいいだろう、という想定はしてたんですけどね。

・難易度を問わず1度クリアすれば楽曲のMVが開放される
・音ゲー以外にスタミナを消費してやれる事(お仕事)がある
・ダブったカードが自動的にアイテムに変換される


ハイひとつ目、明らかにニコマス脳な感想ですね(笑)。
ふたつ目は仕事中に音ゲーパートがプレイできない環境なので
なんつーか、回復したスタミナがもったいないという貧乏根性(苦笑)。
そして前述した資産管理の煩雑さという点に関して、
「ダブったカードの管理・処理の軽減」が図られる三つ目は
ホントに、ほんとーに助かります(笑、しみじみ実感)。

以上、プレイから2週間が経った時点での感想でした。
そしてデレステ・ミリシタとも、この期間内に開催されたイベントに
参加してみた
わけなんですが、その感想は次回にまとめようと思います。
色々と感じたことがたくさんあったので。
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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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