赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
08 | 2018/09 | 10
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なぜか映画漬けの2週間でした
先日のアイマスMRレポートの時にもちょっと書きましたが、
動画の事をしばらく忘れて、さて何をしようと考えた時に
「たまには映画でも見るか」なんて事を思い立ちまして。
で、4月末からGWまでの2週間で3本ほど立て続けに見てきたので
せっかくなのでその感想を書いておこうかなーと、それだけのエントリです。

見てきたのは以下の通り(見た順です)。

「グレイテスト・ショーマン」
「レディ・プレイヤー1」
「リズと青い鳥」


他にもジュマンジとかパシリム2とか見たいものはあったんですが
さすがに1800円の入場料をそこまで乱発するのは・・・という事で
泣く泣く断念。ちなみにアベンジャーズはマーヴルの一連の
シリーズものを全然見ていないので最初から対象外でした。

ラインナップ的にご覧になった方も多い作品でしょうから、
まぁ気が向いたら感想文に付き合ってやってください。
ちなみに赤ペンは大して映画を見に行かない人なので、ここ数年だと
マッドマックスにシン・ゴジラ、ガルパン劇場版と
非常にわかりやすいものしか見ていません。
別にシネフィルを気取るつもりもないので、興味深い文章みたいなのは
一切期待しないで頂ければ幸いです。

では上記の順番でそれぞれ。
映画の説明は簡単に、ネタバレありの内容で。


「グレイテスト・ショーマン」

P・T・バーナムという人についてはまったく知らなかったんだけど、
いわゆる「サーカス」を創った興行師である彼の半生を
ミュージカル仕立てで描いた映画、という紹介でいいのかな。

映画を見ないくらいだからミュージカルなんてもっと見ない赤ペンが
何故この映画を選んだかといえば「評判がよかったから」という
それだけの理由しかない(笑)。まぁウェストサイドストーリーとか
メリーポピンズくらいは知ってるけどさぁ・・・。

本国アメリカでは観客には受けたけど批評家は賛否両論、みたいな感じらしく
日本でも「このオッサン(=バーナム)はこんなにいい人じゃない!」
みたいな論調で低評価をつける人も見かけました。
ま、その辺は映画シロウトの私には関係ないので、見る前に
一点だけ判断基準を設けておくに留めました。

「ミュージカル映画なんだから曲でアガれるかどうか」

で、結果から言うとその点は全然問題ありませんでした。
「The Greatest Show」いいねぇ!
見終わって帰ってすぐサントラ買ったわ(笑)。

お話の筋立てはすごーくシンプルです。
貧乏で恵まれない少年時代!いいとこのお嬢さんと恋仲に!
大人になって結ばれたけど生活は苦しい!
一念発起して事業立ち上げ!上手く行かない!
視点を変えて路線変更で大成功!どんどん成り上がる!
そして調子に乗る!失敗する!全部失ったと思った!
でも仲間が支えてくれた!もう1回成功する!
・・・みたいな。身も蓋もない(笑)。

そういうストーリーをミュージカルとして歌とダンスで
見せていくという、エンターテイメント方面に振り切ったスタイル。
「A Million Dreams」1曲が終わるまでにどんだけ時間が進んでるんだ(笑)。
だから、そういった点を物足りなく感じる人もいるのかなーとは感じました。
サーカスを創めるにあたって声をかけた人たちが
ああいう顔ぶれですから、如何様にでもメッセージ性を
持たせた造りにできるでしょうしねぇ。

実は、あんまり感想として書くことって無いんだよね(笑)。
お話に乗って楽しもう!みたいな感じで見てたもんですから・・・。
「The Other Side」のシーン、交渉が進むに連れて歌が掛け合いになり
交渉成立したところから2人がハモるあたりとか楽しかったなぁ。
たぶん、そうやって「ノれる」人ならこの映画は楽しいものになるだろうし、
何らかの理由でそれができなかったらイマイチ、って事になる、
そういう意味では人を選ぶ形式であり内容だなと思いました。
一般客に受けてシネフィルに嫌われる、的な?(笑)


「レディ・プレイヤー1」

スティーヴン・スピルバーグ最新作。現実世界の冴えないオタク男が
VR空間内のゲームでお宝探しをするという身も蓋もない単純な説明で
たぶんこの映画はいいんじゃないかなーという気がします。

公開前から「版権取りまくってあのキャラこのキャラがそこかしこに!」
みたいな煽りが聞かれましたけど、見る時は最初からその確認作業は
きれいさっぱり諦めてました。どうせ情報量が多過ぎてわからないだろうし、
結局それって作品の本質じゃないんだろうからさ、みたいな。

そのスタンス、結果的に大正解でした。
開幕がヴァン・ヘイレンの「Jump」の時点で
個人的には大勝利確定だったりしたわけですが(笑)。

この映画、マニア向けのキャラクターが大集合っていう切り口で
紹介されたり認識されてるけど、話の本筋はそういうオタク向けの
ガジェットが無くても成立する、非常にわかりやすいというか、
スピルバーグの映画だなー使う道具が違うだけなんだなー、
みたいな感想を持ちました。今回取り上げた3本の中で一番長い
140分の映画だけど、中弛み感はあまりしなかったです。

だよねぇ。スピルバーグは別にオタク出身ってわけじゃないもんねぇ。
実際、そこかしこに色んなキャラは出てくるけれど、目立っているのは
例えば主人公が乗ってるデロリアンだったり、途中で展開される
シャイニングの場面だったり、ってあたりがね。
スピルバーグじゃなかったらそもそもこれだけの版権キャラは
集まらなかっただろうけど(笑)、もしもっとオタク然とした監督に
同じ素材を渡したら、全然違うものになったはず。
でもって、たぶんどこかで中弛みしたかもしれない。

ちなみにあの主人公のオタクっぷりは素晴らしい。
女の子に興味をもって本名バラして「自分から言いやがったよ」と
突っ込まれるとことか最高(笑)。それをたしなめる相棒の行動は
リアルの正体を見ると色々腑に落ちたりとかね。
それからTLでよく見た「俺はガンダムで行く」とか
「親指立てながら溶鉱炉に云々」が、単なる揶揄ではなく
まさかガチでネタバレだったとは(笑)。

エンディングの「金と女を手に入れた途端リアルの大切さを説くオタク」
ってのは色々突っ込まれてるようですが(原作準拠だそうですね)、
リアルとバーチャルのバランスみたいなメッセージ性を噛み締めるような
映画の流れではなかったように思うので、まぁいいんじゃないですかね。
それよりはハラデーの「僕のゲームで遊んでくれてありがとう」の方が
響くものがあったりしました。「創造主」としてどんだけ持ち上げられようが、
案外と作り手の気持ちの有り様は無邪気でシンプル、みたいな。

そしてこれだけは言っておきたい。
難しすぎて5年間誰もクリアできなかったという最初のゲーム、
その方法が出てこないとかoasis内のオタクどもは何をやってるんだと(笑)。
映画館で思わず「ええ・・・」と声が出てしまいました。


「リズと青い鳥」

3本の中では赤ペン的に最大の問題作。
何故なら、赤ペンはこの作品の原作?となっている
「響け!ユーフォニアム」を全く知らないから。原作もアニメも。
じゃあなんで見たんだって?なんかその方が面白そうじゃん(笑)。
以下の感想はその点を踏まえた上でご覧下さい。

見終わった瞬間の率直な感想は、「え、ここでもう終わり?!」でした。
前述の2本に比べれば90分は確かに短いけど、実際のコンクールでの演奏とか、
せめて希美とみぞれの掛け合いのパート完成版(完璧とは言っていない)
くらいは見せるのかな、と思ったもんですから。
「3年生、最後の夏」みたいな煽りも入れてるからなおの事。

二人の感情を、セリフを使わず絵や動きで見せる事に特化した作品。
カット割りやカメラの位置、なんなら人物以外のものも含まれてますね。
よりもいを見てた時にも感じたんだけど、アニメに対する
「描かれていないものは、その世界には存在しないものなのだ」
だから描く、だから描かない、みたいなある種の割り切り、
信念みたいなものはすごく好きです。

だからこそ作品全編を通じて、いい意味でも悪い意味でも弛緩しない。
一万歩譲ってそういうシーンは味付けゆで卵のくだりくらい?(笑)
とにかくそこに映っているものは(たとえ具体的な比喩ではないにしても)
何かを語っている、という息苦しさにも似た緊張感が続くのね。
それはイヤな感じはないし、なんならこういうのも私は好きなんですが、
そうやって描かれた2人の内面や関係性の変化によって生じてくるはずのもの、
言わば「成果物」(さっき書いた演奏シーンとかね)については、それほど描かれない。
最初から最後までジリジリしたまんま、とでも言いましょうか。

そのあたりを具体的に補完するのが劇中で挟み込まれる「リズと蒼い鳥」の
寓話のシーン、って事だとは思うんだけど、こちらも内容的には
そこまで「何かが起きている」って話じゃないからなぁ。

知り合い曰く、テレビシリーズで「成果物」は描かれているから
劇場版はこの造りなのだ、と。この2人は過去にひと悶着あったようだし、
作品全体の中でこういう形式で「腰を落ち着けて描くエピソード」
だったのかなぁという理解はできたし納得もしました。

間違いなくいいものだと思います。こういう方向性そのものも好き。
まぁこういう内容なんで百合という表現が出てくるのもむべなるかなと
思うんだけど、個人的にはその表現はちょっと違うかなぁ、というか
そういう楽な表現では収まらない話だと思うんだけどなぁこれ。

でも、だからこそ、思い入れを持つ事はできなかった、と。
感情より先に理屈が来ちゃったかな。目に見えるシーンと
それが表現しようとしているものまでは理解できても、
その事をフックにしてさらに引き出される何かは自分の中には無い。
それは前述の通り原作を知らないが故の事、なんですけどね。

ちなみに個人的には希美の足元の動きのカットが好きです。
脚じゃなくて足元、靴の動き。ちょっとフェティッシュ入ってるかも(笑)。


以上、感想文でございました。
GWも終わったし、そろそろ動画の事考えないとね・・・。
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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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