赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
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ようやく会いに行けました
遅ればせながら、WOWOWで放送された林原めぐみファーストライブ
「あなたに会いに来て」を録画で視聴いたしました。
どうやらDVD/Blue-Rayも年末に発売されるようですね。
噂のアンコール前後のあれこれは年末までお預けか・・・(笑)。

以前のブログのエントリでも書いたように、ここに来て何故めぐさんが
ファーストライブを開催するに至ったかについては、色々とオトナのジジョー
絡んでいると邪推しているので、まぁ色々と複雑な感情も
若干あったりするんだけど、それはそれ。

なんせ3ヶ月前の話ですから、公私を問わず様々な感想が
上がっているでしょうし、赤ペンはライブにいく事がほとんど無いので
他と比べてどうこうという視点もありませんが、見ていて思った事を
書き連ねておこうと思います。


ライブの映像はWOWOWに加入している妹に録画を頼んでたんだけど、
それをダビングしてる最中に、映像をちょっと見ていたようで。

ちなみに妹は、兄が昔からこの声優を追っかけていることはよく知っていますが
いわゆるオタク界隈の知識は皆無です。一方で自身は福山雅治の大ファンで、
結婚のニュースを会社で聞いた時には
「自分が結婚してなかったらヤバかった。職場の同僚に励まされ
 仕事中なのに旧友がLINEで慰めの言葉をガンガン送ってきた」

という程度には熱中しております(笑)。

で。
ディスクを渡される時、妹はこんな事を言いました。

「すっごく『声優さんのライブ』って感じがしたね」

そういや昔、NHKだかで水樹奈々のライブ映像が流れてる時に
この人が声優であることを説明したら、
「へー、この人声優もやってるんだー」
みたいな反応してたっけな。

余談はともかく。
ライブを見終わった赤ペン、まるっきり同じ感想を持ちましてね。
「めぐさんらしい」とも思ったけど、それ以上に「『声優のライブ』だなぁ」って。

そのあたりの詳しい話の前に、ライブ全体の流れを振り返ろう。
かつてめぐさんが演じてきたキャラがライブ会場に向かっている、
という体のMCというかミニドラマというか、それが最初に入って
その後でそれぞれのキャラや作品をモチーフにした衣装で
めぐさんが現れて2~3曲歌う、という構成でした。

順番に書いていくと、

・ミンキーモモ(1991年)
・セイバーマリオネット(1996年)
・万能文化猫娘(1992年)
・シャーマンキング(2001年)
・昭和元禄落語心中(2016年)


年数は目安です。一応アニメ初出の時期のはずだけど、
90年代はメディアミックス花盛りで、OVAやらテレビ版やら
一期やら二期やらといろんな出展があって、中身も別物だったりして
正確に書き始めたらキリがない・・・。

既に語られている通り、このMCではキャラクターの名前が
全く出てきません。話の中身や喋り方、声のトーンで
当時を知ってる人はすぐわかるんだけど、このあたりは
敢えて「不親切(めぐさん談)」な内容となっています。

この後で、めぐさんから岡崎律子さんへの「手紙」が読まれて
「For フルーツバスケット for youth」が終わったところで
ようやく「本人のMC」が入る。ここまで既に15曲が経過しており、
「喋らないと思った?このまま行くと思った??」って(笑)。

その後に3曲歌って公演終了と思いきや、ナレーション途中で
某ドラまたさんが乱入してのアンコールでスレイヤーズメドレー。
なんやねんそれ(笑)。
ここはまだ見てないので年末を楽しみに待つとして。

うーん。
考えてみたらさ、めぐさんがこんなに長い時間、
ずっと歌ってる姿を見るのって初めてなんだよね(笑)。
オマケに赤ペンは他のライブなんてほとんど足を運ばないので
「他と比べてどうこう」ってな話も全くできません。

でも、こう思った。
多分こういう構成のライブを自身の公演で選択する・・・いや、
選択できる人は、この先そうは出てこないんだろうなと。

そしてめぐさん自身も、もし「次」があったとして、
もうこの形はやらないし、できないんだろう。
あの人は「やる意味ないじゃん」って言いそうだし(笑)。
四半世紀に渡ってこの業界、この界隈で活躍した人が、
このタイミングで初めてのライブをやる事になったからこその、
偶然の賜物ってヤツなんだろうなぁ。

他の人との比較はできない、と書いたものの。

めぐさんは、声優が「人前に出ること」も「歌を歌うこと」も
まったく当たり前ではない時代に世に出て来た人です。そして
その後もそういう事をする機会がほとんどないまま今に至ってる。

でも、それ以降から最近に至るまでの声優さんは、
それらが当たり前の時代に出てくるのだから、当然デビューの前から
そういう研鑽を積む機会もあっただろうし、また自らを現場で磨く機会も
今はたくさんありますよね。

そんな両者のライブを比べれば、多分純粋なクオリティだけで考えれば
後者の方が「よいもの」を提供できるであろう事は、理屈の上では明らかでしょう。
無論、「よいもの」が提供できれば「よいライブ」になるのかと言えば
必ずしもそうでないのが難しいところではあるのだろうけど。

一方で。
こうやって、自分が演じてきたキャラクターたちと
決して短くはない時間を経て、今の時代に再会できるという事。
これといった説明をしなくても、それを共有してくれる人が
集まってくれるという事。

声優という職業が脚光を浴びて四半世紀。
その全てを見渡しても、そんなシチュエーションを現実のものにできる人は
そう多くはないでしょう。そして率直に言うけど、この先それができる人が
出てくるとは、今の界隈を見てても想像できないんだよね。


いや、それは本人の自覚や努力や才能や情熱云々ってことじゃなくて、
システム的な意味において、なんだけどさ。作る側も受ける側も、
そういうものが生まれるような形を今は望んでいない、って意味。
良し悪しや責任の所在を問うような話じゃない。

ともあれ、だから冒頭の感想になりました。
「ああ、とてもわかりやすい『声優のライブ』だなぁ」と。
いい意味で、ステージに立っている人の軸足はここにはない事が
伝わってくるような構成とでもいいましょうか。

さっき名前を出したから書いちゃうけど、例えば水樹奈々のライブは
様々な意味で「すげぇライブ」だと思います。
でも「声優のライブ」かと言われたら、まぁ確かに事実はそうなんだけど、
そういう尺度で測るライブを志向していないというか、そんな感じ。
今はみんながそっちを目指しているような気がしなくもないけど、
その辺どうなんでしょうかね。

うん、やっぱりこの場にいたかったね(苦笑)。それは間違いない。
いいライブだったと思います。いいんですよ、多少不親切なくらいで。
わからなかったら調べればいいんです。そうやって、お互いが歩み寄って
距離感を詰める方が、きっといいんだと考えるくらいには、
赤ペンは立派な老害だと自覚してたりなんかして。

年末発売のBlueRay/DVDにはメイキングが入ったり、多分WOWOWではカットされちゃった
アンコールとかも入るんだろうから、また楽しみにしようと思います。

最後に。
ライブに先駆けて行われた、Tokyo Boogie Nightの1300回記念公録。
今まで通りの抽選参加(無論無料)となったこちらでは、ライブがあるから
もしかしたら歌わないのかな、とも思ったんだけど、そんな事はなかったようです。

というかさぁ。

メドレー含む3曲の後のアンコールが、
終了したハートフルステーションのテーマ曲「虹色のSneaker」と
ラジオのタイトルにもなっている「Tokyo Boogie Night」。


なんかこう、すごく、「らしいなぁ」って思った。
それは林原めぐみなりの筋の通し方のようにも見えたんだけど、
さすがにそれは贔屓の引き倒しなのかな(笑)。
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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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