赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
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無限の回廊的な何か
前回の続き。

別に察しがいい人でなくてもお気づきだったと思います。
この前のプラスタ感想文には、それぞれのアイドルたちの
ストーリーに関する視点が全くありませんでした。


今回も最初に結論的なことをまず書きます。
もしシンデレラ(デレステ)やミリオンからアイマスを知った人が、
「最初のアイドルたちってどんな子だったんだろう」と興味を持ってくれたなら、
私は迷わず「最初にOFAをやってね」と薦めます。プラスタは絶対薦めない。
せめてOFAで興味のあるアイドルのシナリオだけでもクリアして、
その後でプラスタを楽しんで欲しいなぁと思っています。PS4はともかく、
PS3なら持ってる人は多そうじゃん?(笑)

これだけ書くとまたさんざん文句が後に並びそうな気配ですが、
そんなことはありません。この点に関しては仕方ないというか、
いわゆる「悪意」、手抜きとか雑とかそういうネガティブな要素があって
そう言ってるんじゃないんです。

この部分は、最初の最初のホントに最初から、この世界設定を聞いた時から、
まぁ仕方ないよねぇと思っていた部分でした。だからゲームの評価に際して
ストーリーの事は赤ペンからしたら「対象外の要素」なんですよね。

正直、これからの話は客観的な視点からは程遠いと思いますのでご容赦くださいませ。


前回、プラスタはOFAに比べてゲーム全体のボリュームが縮小されているという
話を書きましたが、それはストーリー的にも当てはまります。そのことについて、
まずはニコマス脳全開にして話をしてみましょう。

このゲームの舞台設定が「合宿所」だと聞いた瞬間赤ペンは天を仰いだね。

「お前それコミュで私服見られねーだろ!素材になんねーよ!!」

って(笑)。実際みんな同じデザインのジャージ姿だしさ。
そもそも合宿所に到着した時点でその衣装はないだろと(笑)。
合宿所の風景はともかく、営業やプライベートで合宿所の外に出る時も
そのジャージってのはどうなのよ(苦笑)。

なんかアレね。
人里離れた僻地で共同生活しながら修行の日々を送り、
たまに下界に降りてその成果を披露する生活を永劫続けるとか、
いったいどこのカルト教団の出家信者だよと(笑)。

ま、この辺は笑いながらツッコミを入れてるだけなんだけど、
でも発表の直後から、この設定は非常に大きいなぁって思ってました。

今までは事務所が舞台だから、仕事が終わればみんなは自宅へ帰る。
でも今回は、仕事が終わっても合宿所に戻る。

あずささんの夜の挨拶コミュに、こんなセリフがあります。
合宿所の生活は楽しいけれど、寂しいこともあると。

「時々ですけれど、大人の時間が恋しくなる事も」

このゲームの世界観の特徴をあずささんの立場から言い表してますね。
つまりプラスタのアイドルたちには、今までと同様にPersonalはあるけれど
今までと違ってPrivateは存在しない。
どこまでいっても、寝ても覚めても、
そこにはアイドルとしての日々しかない。

これが1週間そこらのホントの合宿なら、千早の初期の頃の
仏頂面と態度は笑いながら「おいおい」って突っ込むポイントになり得る。
でもゲームの外側からメタな視点で見たら、正直笑えないし
揚げ足も取れないな、って思いました。

まぁねぇ、そりゃある程度はしかたないよねぇ。
この世に生を受けてから11年、彼女たちはずっとここにいたんだもの。
その間1つしか歳を取らず、常にトップアイドルを目指して、
ゲーム以外にもいろんなメディアで表現されてきて。

じゃあ今回、改めて何を描けというのだろう。

その意味では、今回のこの設定は都合がいいのかもしれない。
ジュピターも玲音も黒井社長も876プロも346プロも315プロも
同じ事務所のシアター組すらもいない「閉じられた場所」で、
「永遠に続く、前進しない時間」の中で、765プロの13人だけを、
アイドルとしての彼女たちの姿と個性だけを描いていればいいのだから。

要するにアレです。サザエさんでありドラえもんでありちびまる子ちゃんです。
今回のプラスタってそういう場所であり世界観だよねって事です。
OFAもそうだったけど、プラスタはそれがさらに先鋭化されたというか。

そしてアイマスとの付き合いが長い身としては、その方針そのものについては
情状酌量しまくっちゃってるんですよね(苦笑)。もう別にそれでもいいよ、
みたいな部分が、設定を聞いた時点から自分の中ではかなり大きいです。
だから評価らしい評価にならなくて。

全アイドルのストーリーを一応ひと通り追っかけてみたけど、
EXライブクリアまでに関して言えば正直「可もなく不可もなく」でした。
気にある点があるとすれば「ずっと合宿やっていたい」的発言が多くて、
さすがにそこは事務所じゃないと不自然過ぎるだろ、と(笑)。

というか、なんつーか、「ストーリー」じゃ無くて「エピソード」なんですよね。
本質的な部分にあまり触れず、派生している事象を切り出して描いている。

ある意味、それは面白いものではありました。
弟や家庭の話と無縁の千早。運命の人に触れないあずささん。
理想に対する真のアプローチの仕方。
そしてこういうシチュエーションでも・・・いや、だからこそ
春香は相変わらず春香だったりして。

それらが「面白い」と感じられる前提には、
「そうじゃない彼女たちの姿を知っている自分」がいます。
そういう積み重ねの上に、今回のエピソードを置いて見ている。
例えば伊織の一連の料理話を見ながら、勝手に頭の中では
「昔は見た目真っ黒でも味の確かな料理作ってなかったっけか」
なんて記憶が蘇ってきてる。その相違をあげつらってるわけじゃなく、自然に。

一応あずさ派としてあずささんのエピソードについて
触れておかんとイカンのでしょうから書くけどさ、
ぶっちゃけ一言、「よくできました」で事足りちゃうんだ。
2nd Visionのあずささんが、ようやく無印のあずささんのとこまで
辿り着いたかなぁ、という感じ。

ね?これがまさしく「今までを知っている人間としての感想」でしょう?

パッと見てもそうは感じられないけど、何気にプラスタのエピソードは
この13人に対する共通認識がかなり求められてる様な気がします。
だからシンデレラやミリオンから入った人には勧めづらいんですよ。
ただでさえ長時間プレイするのがしんどいゲームなのに、プレイしても
この子たちについての情報がこれだけで、しかもスタンドアロンで
提供されてもさすがにしんどいよなぁって。

そんなわけで、プラスタのストーリーに対しては「いいんじゃないかな」って感じ。
少なくともそれなりにちゃんとしていると思うし、面白いシーンもあるし。
何よりモデルの表情が豊かになった点は大きくプラスに働いてますよね。
でもまぁ、それがいい事なのか悪い事なのかわかりませんけれど、
これらを見て本気になって怒ったり泣きそうなくらい感動したり、って事は
もしかしたらこの先も含めて無いのかもしれないなぁ、なんて。

・・・正直、これで話を終わりにしちゃっていい気がする(笑)。
なんつーか、もうこれはプラスタの感想じゃなくて
赤ペン個人の感じ方の吐露になってきている感がありますね(笑)。

でもまぁ実際のところ、この子たちで今から何か刺激的なお話を
展開しようとするなら、相応の数のファンを敵に回す覚悟でやらないと
到底「刺さるお話」にはならないだろうし、また実際にその覚悟を持って
作っても、必ず刺さる保証は全く無いんだろうなぁ。

これはプラスタやアイマスに限った話じゃないけれどさ。
「成長」を見せる事をひとつの売りにしているコンテンツがあって、
ある程度その「成長」を見せきった後って何をどうしたらいいんだろう。
何をどうしたって「成長」には「限界」があるし、そこに至らなくても
一定の成果、ゴール、マイルストーンはあるはずだし。

まぁ、難しい話になるのでこの辺にしておきましょう。
この13人には、今までのアイマスの「外側」にある何かを用意してあげないと
これ以上の事を語って行くのはしんどいんでしょう。
前回の感想で書いているように、プラスタはPS4でこのモデルのアイドルを
動かすということが至上命題だったわけで、ストーリーに関しては
そこまで重要視されてないから、これいいんじゃないかなぁと。
・・・まぁ、その、ゲーム本編がアレだから採点が甘いとは思う(笑)。

最後に、赤ペンの本文であるニコマス的観点を。
さっきも挙げた通り、PVP的には「私服がない」「合宿所生活」
という時点で、ストーリーものを単独で作るのはしんどそうです。
これまでの流れの中にプラスタを置く形、いわゆるハイコンテクストってヤツ?
そういう「事前知識が必要」な形なら、まぁやりようはあると思うんだけど、
最近散々書いている通り、もう動画をたくさん作るモチベーションがないからねぇ・・・。

たぶん、そういう動画が作れるとしたら、チャンスは1回だけかなぁ。
それはやってみようと思ってるんだけどね。

後はダンス動画。まだS4Uを全然弄ってないので研究はこれから。
ただ、表情豊かになった分だけ口パクも含めたシンクロや見せ方には
工夫が必要な予感がしますね。作ってる時や見た時に違和感を
感じることが多くなりそうだし。

とりあえずプレイには飽ききっているんだけど(苦笑)、
もう少しだけ衣装とステージを解放してから、徐々に習作を作って
慣れて行こうかなと思っています。のんびりやりましょ。

以上、2回に分けてお送りしたプラスタ感想長文でした。
やープレイも疲れたけど書くのも疲れた(笑)。
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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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