赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
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今更ですがスワフェス選曲について
自分の動画に関しては2本とも平常運転、かつ
曲調的にどちらも同じような事をやってるだけなので
特に書くことはないかなと思ってたんですが、
自分が選んだ曲についてはちょっと書くことがあるかなと。

isciaP


PVならガチ方面に振ってさてどうするか、みたいな
動画が一番可能性があるかなと考えていたんですが、
まーしかしこう料理されるとは(笑)。
っつーかね、フルコーラスでやりきるとか
持ってきた映像が夜ヒットとか色々突っ込みどころ満載で
大変楽しませていただきました。

改めて、選んだのはLOUDNESSの「Soldier Of Fortune」。
1989年発表の曲です。四半世紀以上前か・・・。



日本のバンドだけど半分以上洋楽バンドみたいなもんですね。
この頃は二井原実ではなくマイク・ヴェセーラがボーカルでした。
後にインギーに雇われて歌っててビックリしたなぁ(笑)。

スワフェスに参加する事を決めてから割と簡単に
この曲を選んだんだけど、そこに至るまでには
色々考える過程があったりしたので、今日はそのお話を。


自分が知っている曲から選ぶこと。わざわざ探したりはしない。
「赤ペンP」ではなく、素の自分の好みで選ぶこと。

まずはこれが大前提でした。
その上で、「それなりに考えて作る必要がある」という
余地をどのくらい作る選曲にするか、そのさじ加減が難しかった。

先日のエントリにも書きましたが、赤ペンはこのイベントを

「誰が選曲したかわからない、普段自分ではチョイスしないであろう
 アーティストやジャンルの曲を使って、どんな風に動画を作ろうか
 色々と頭を悩ませる事を楽しみたい」


という風に捉えていました。

つまり、
「好き勝手に人に曲を投げられる代わりに動画を作らなきゃならない」
ではなく
「指定された曲で動画を作る代わりに誰かに好き勝手に曲を投げられる」
というイベントなのだ、と。あくまで動画を作る事ありき。

赤ペンが運営のお手伝いをしていた某イベントの主催者の言葉を借りれば、

「参加者が動画を作るのにウンウン唸って困っている様を
 ニヤニヤしながら眺めるイベントではない」


イベントは、動画を作ってもらってナンボ。
だから、ただ難しい曲を放り投げるのはご法度だなぁと。
その辺を履き違えていると思しき人が参加者視聴者問わず
若干いらしたような気がしますが、まぁそれはいいや。

ちなみに、ただイヤガラセをしたいのなら公式曲投げとけばいいと思います(笑)。
シンデレラやミリオン、かつ据え置き機で映像素材が撮れないアイドルの曲なら
赤ペンだったら完全に詰むね(さらに笑)。相手を問わず無差別に効きますよ、きっと。

ともあれ、ちょっと捻った曲を投げるくらいが面白い。
仲間内だけでやるならガチで殺しに行く選曲もアリでしょうけど、
そうじゃないからねぇ。

そこでまず、主催のanP、BBPが作っている動画をいくつか拝見しつつ、
この段階で参加を表明している方をざっと確認しました。

要は「人読み」をしたんですな。
このイベントに参加する人はどんな曲を使ったどんな動画を作ることが多いのか、
その仮説を立てて、そこから外れたジャンルの曲を投げ込めば、
それで難易度調整は十分かなと。
・・・ま、その後想像以上に参加者が集まったので、あまりこの人読みは
意味を成さなくなっちゃったんですが(苦笑)。

その結果、「昔から聞いていた洋楽のハードロック、ヘビーメタルかな」
というところに落ち着きました。このジャンルはある程度型通りの曲が多いから
作るだけなら何とかなる。ただし泥臭さはあるから、オシャレな作りはしづらい。
さてどうしますか?みたいな意図ですね。
洋楽にしたのは、歌詞の縛りを軽減する効果と歌詞に頼るのが難しくなる効果、
どっちにも働きそうだから面白いかなと思って。

最初に考えたのはボンジョビの「Livin' On A Prayer」なんだけど、
これはあまりにも有名過ぎるのでそこがちょっとしんどいかなと思い、
だからといってマリリン・マンソンやメタリカもキツすぎる。
そうそう、「自分で動画が作れる曲(デキは不問)」ってのも
選曲の大事なポイントでしたね。

で、LOUDNESSに落ち着きました。実のところ赤ペンは
むしろVOW WOWの方が好みなんで迷ったんですけどね。
もうこの時点でだいぶ趣味全開のところに行ってるので、
曲そのものはバンドの代表曲の中から選びました。

前述の通り、最終的に60人以上が参加するイベントになったので、
完全に詰む!という方の元に行かない事を祈ってて、結局期限内に
出てこなかったときは多少焦りましたが(笑)、ああいう風に
思いもよらない形にしていただいて良かったです。

動画を作ってくれた人に御礼を伝えて、
選曲してくれた人に多少なりとも感謝されて。
そこまであってこのイベントは終了
、って思ってたので、
まぁ色々あったけど、参加者としてはキチンとこのイベントに
携われたかなぁと思います。

改めまして、参加者と運営の皆様、お疲れ様でした。
次回があってもし参加することがあれば、もうちょっとだけ
しんどい選曲しても大丈夫かなと期待しています(笑)。
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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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