赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
07 | 2017/08 | 09
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

File 008:「ループ」
実は以前、「ループ」の歌詞だけのエントリを書いたことがありまして。
それが今回への伏線・・・には、なってねぇな(笑)。

2作同時に上げるなら、ガラリと色を変える方が面白味があるんだけど
(orgonePの同時上げなんてその際たる例ですよね)
今回はその点には目を瞑ることにしました。事実上の「連作」ですから、まぁいいのかな。

さて、こちらの作品の裏テーマも「シンクロ」。数字にとらわれないシンクロ。
「真昼が雪」では、BPMの数字上のシンクロをまるっきり考えない暴挙に出たわけですが、
こちらでは数字以前の部分でのシンクロを考えてみました。すなわち。

この曲の内容を考えたら、メインで使う素材は「まっすぐ」以外、ありえない。




「真昼が雪」よりはBPMが早い(102くらい)ものの、やはり速度が遅めのこの曲を扱う時、
数字のシンクロではなくて、曲が持つ意味内容のシンクロを、まず考えた結論。
最初からそう決め付けて製作に取り掛かりました。また難しいところから入るね、俺(笑)。

そして毎度お馴染みの課題になるわけですが、元の素材が2分少々の長さしかないのに
5分オーバーの曲に合わせようとしているのだから、いろいろ考えなければならない。

カメラワークが違う素材を2つ用意し、さらに同じ素材から編集用の加工を行う際にも
クリッピングで大きさを変えて変化をつけた複数の素材を準備して使い分ける。
1番と2番でメロディの構成が違う点を逆手にとって、わざとリズムの表と裏、動き出しの
小節をずらしてダンスをあわせ、同じ動きでも違う感じを出してみる。

「真昼が雪」と同様、ダンスは長回し中心で細かく速度を変える。
スモークマネジメント(なんじゃそりゃ)を意識。間奏前はスモークなし、
間奏からラストまではスモークありの素材(曲)で統一しています。

間奏までの映像は引き気味の画が多かったので、間奏明けからは最後までは逆に徹底的に
アップ映像を使いました。1分半くらい豪快に引っ張り、カメラの切り替わりと動きのメリハリで
変化をつける。って、また前半にジェノられる要素満載のような気がしますが(苦笑)。

さて、オープニング。あくまでも私の中では、この2作品はふたつでひとつ。
だからわざと同じシーンで繋いでみました。もうちょっと頑張って、ちゃんと単体でも
あのシーンが生きる演出を考えてあげないといけないですね。修行修行。

その一方でささやかでも違いを表現するため、歌詞のフォントは変えてあります。
こっちは処女作でつかったのと同じもの。今年のまとめという意味を込めてますので。
ちょっと大きめの文字で、歌詞の切り方は「真昼が雪」よりも長めに。
パタパタ切り替えるより、落ち着いた感じで聴く感じの曲だったので。

間奏前、アップの雪歩を重ねてるシーンは、クロマキーで色を指定して抜いています。
「青い人に蒼い鳥を歌わせてクロマキーで青を抜く」
orgonePの「LIFE」赤点版で作者コメントに書いてあった手法です。

で、間奏のアレ。この曲が使われたアニメ「ツバサ」のEDの映像をテクスチャにして
動画に貼り付けています。多分あのシーンが一番いいシーンじゃないかなと。
ここはどうしようか、製作の最後に色々と迷ったところでもあります。
と言うのは、まったく同じ素材を「真昼が雪」で使っちゃってたんですよね。
もし別々に製作していたら、多分気にならずにそのまま何もせずに行ってた気がする(笑)。

この手法自体は、本来の私の色とはちょっと違う方法論ではあるとは思うんです。
ただ、こういう時に「やらない」選択肢は簡単に選べるから、今回は敢えて「やる」選択
してみたいな、って思いました。じゃないと、本当にやりたい時に、上手く出来ないかも
知れないから。このあたりは来年以降のひとつのテーマなんだと思ってます。

アップ続きの後半からラストへのアクセントは、これまた歌詞でつけてみる。
最後のコーラス部分までちゃんと使いたくて、でもさすがに普通の歌詞表示では
不自然なので、アップでくるくる回る動きをする雪歩に被らないよう、大きい文字で少しだけ
動かしてみました。やっぱこーゆーときの文字は全部ひらがなですよねー(笑)。

余談ですが、右上→左下→左上→右下という表示の順番は、
「恋愛症候群」でそれぞれの血液型を出すときとまったく同じ。一番落ち着く流れです。

一番最後に敢えて乗っけた、「Go to the NEXT STAGE!」の文字。
このブログで同じタイトルのエントリを書いた事がありますので、それを意識して。
年末なんで、自分自身を含めた視聴者の方皆さんへの呼びかけと捕らえて頂けると幸いです。

それにしても、相変わらず地味っすね、私の作品は。
このままでいいと思っているかと言われたらそんな事はなく、だからと言って
ガンガン派手にやるつもりがあるのかと聞かれれば、そんな事もなかったりして。

思えば、初めて動画編集ソフトに触ってから約半年。映像を扱うバックボーンもなく、
「日曜職人」として時間をやりくりしながら、ようやく「ここまではできる」
言えるところまで、とりあえずやって来たのかなぁ。その辺は自分ではなんとも言えません。
ただ、これからもその延長線上で、作ってて面白い事、見ている人も楽しめる事を
ちょっとずつ増やしていきたいなと思います。
スポンサーサイト
この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://akapenp.blog107.fc2.com/tb.php/177-7eb3c4f0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

赤ペンP

Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

このサイトの価格(時価)

Locations of visitors to this page

FC2カウンター

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

リンク集<クリックで展開>

覚書的リンク集

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード

最近のトラックバック