赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
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赤ペンPの動画レビュー番外編(その1)
しかしなんでこの時期に書き始めたんだろうね(笑)。

RAPの頭の悪いブロマガ
「3A07 ~Memories are here~」について今頃語る
(前編)
http://ch.nicovideo.jp/rap/blomaga/ar522751
(後編)
http://ch.nicovideo.jp/rap/blomaga/ar523673


多分、あの3人がチームを組んだのが4年前のこのくらいの時期だから、
という事なのかもしれませんが、記憶があやふやなんでその辺は
是非どなたかRAPさんに凸して聞いてみてください(笑)。
どうもいいけど「3A07」って常に全角表記されてるもんだから
この原稿ではまず全部半角で書いて最後に置換しています(笑)。

さて。
2年前、2012年にレギュラー放送していた「週刊黒いテスト放送」で
私は動画レビューのコーナーを担当させていただいてたのですが、
実はその中で、この「3A07」を取り上げようか、という話がありました。
個人的に異存はなかったんですが、大変困った事に台本代わりのメモを
書き始めたら、とてもとても放送の中に収まる分量じゃありませんでして(苦笑)。

結局その企画は立ち消えとなり、その時のために用意したメモ書きは
公開される事がないまま今日に至ったわけですが、そういうエントリが
上がったのなら、この機会にまとめてみようかな、と思いつきました。

今年は文章にしても動画にしても色々と棚卸しをしているので、
これも一緒に、って事ですね。実は昨年の「ニコマスとP」の企画である
あずさ派座談会の中で、その話の一部を持ち出したりしていたんですけど。

ただ、公開から随分と時間がたってしまった今、
改めてこの作品を語るとなると、どうしても客観的な話が
主体になってしまうわけで、その点に関しては「作った当事者」として
RAPさんが書いている文章の"重み"に比すると、どうしても
その軽さは否めないかなと思ったりします。

ま、それでもいち視聴者、いちあずさ派の視点という事で
何か文章があること自体は相応に意味があるのかなーとも思うので、
当時のメモを基にした文章を書き起こして、何度かに分けて
公開しようと思います。どうなることやら(笑)。

まずは簡単な背景説明と併せて、事前に言い訳めいた
注意事項
をエントリとして最初にまとめました。
相変わらず長いですがご容赦くださいませ。


RAP、七夕P、セバスチャンP


「3A07」は2009年、哀川翔Pが主催した「シネMAD」という企画の
参加作品として作られました。この時が3度目の開催でしたね。
すごく簡単にこの企画を説明すると、PVやノベマス、イラスト等の
様々なジャンルで活躍するニコマスPをチーム分けして合作を作ろう、
という内容です。余談だけど、赤ペンは2回目の時にちょっとだけ
運営のお手伝いをさせてもらっています。

その評価に関しては、とりあえずスコア的な話をすれば
週マス2009年11月4週、12月1週、12月2週の3週連続1位。
前述のイベント参加作品のため、この動画そのものには
Novelsm@sterタグはついていないのですが、いわゆるノベマスとしては
再生数で歴代ベスト5に入ってる作品です。

そしてそれ以上に、ニコマスの枠を超えて非常に大きな
話題を呼んだ作品
でもあります。これに関しては、
普通にググってみた方が早いかもしれません。

まぁ要するに、「ニコマスの歴史の教科書」があれば
巻頭カラーで載るレベルの作品であると、そういう事です。
なんかこの例えだと急に軽くなるな(笑)。

そういう作品についての文章をこれから載せるんですが、
何しろこの動画が発表されてから4年半、さらに文章の基となる
メモをまとめたのが1年半近く前の話
ですので、内容については
ニコマスやアイマスの現状にそぐわないものも含まれています。

また元々は「週刊黒いテスト放送」内のコーナーで使用する目的で
書き記したメモ書きなので、その趣旨に従って切り口を絞り、
レビュー的な側面を前面に押し出しています。その分だけ
相応の「距離感」を持って書いているので、率直に言って
「面白味」には欠けている文章です。作品の持つ物語性のような
部分に対する深い考察的な事もしていません。

ただ、この作品に対する私のスタンスそのものは
当時から変わっていませんので、必要最低限の改稿にとどめて、
それを補完する現在の状況についての追記を加えた上で、
それ以外はなるべくそのまま載せる事にしました。
この点につきましてはあらかじめご了承下さい。

また、私の話の中には、私以外の方の発言や作品、文章が
多く出てきます。いずれも発表当時の事なので、やはりこれも
現在とは何らかの変化が生じている可能性がありますので、
併せてご承知おき頂ければ幸いです。
あと、掲載に関して特に許諾を得ていませんので
問題があったら赤ペンまでご一報下さい(笑)。

という事で、但し書き終わり。
どっちみち最後は私自身の心情にまつわる重い話に
収斂して行かざるを得ない話題ですけど(苦笑)、
何しろあれから時間が経って色々とありすぎて、
簡単に言えば「過去の話」になっちゃってるんですよね。
だから当事者のRAPさんのように、熱量を持った文章を
書くのは難しいんです。そこはご容赦頂ければ幸いです。

っつーか、動画の公開当時には公私にわたる様々な事情があって、
書けなかったことがたくさんあった、ってのもありますけどね。
私的な事情に関しては後で書く事になると思いますが、
やっぱりあの当時の空気感の中だと、突っ込んだ事は
なかなか言いづらかったりもしましたし。

当時を知らない人向けにわかりやすく今風のたとえを出せば、
劇場版アイマスの公開直後に、少々ネガティブな発言を
耳目にした時に、どんな反応が返ってきたのか。

ま、要するに当時もそういう空気だったとご理解下さい(笑)。

さて、この作品を語る切り口として当時用意したキーワードから、
今回は2つを引っ張り出してきました。他のはさすがに
今になって書く話でもないかなと思ったので割愛。

ひとつは「限界」
そしてもうひとつは「ゴジラ対ビオランテ」

・・・おい後者ちょっと待て(笑)。
ふざけているように見えますが、実は結構真面目です。
実はどちらも同じ話だったりするんですけど。

まぁそんなわけで、棚卸しの一環みたいなもんですので
あまり変な期待はしないように。次回は前者の話から。
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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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