赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
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終わったのでキルラキルの話でも
今  更  感  満  載


実はアニメを、録画ではなくリアルタイムで追いかけるのは
冗談抜きで10年ぶりくらいの出来事
でした。
その間もアニメは見てなかったわけじゃないんだけど、
多分新作よりもCATVの再放送を見ている方が多かったので…。

ともあれ、この半年は存分に楽しませて頂きました。
金曜日の深夜だから多少夜更かししても大丈夫なのは
非常にありがたかったです。

で、今回はその話を少し書こうと思うんですが、
普通に感想を書こうとしたら「面白い」とか「熱い」で
大体事足りてしまうので、さすがにそれはアレかなぁと。
なので代わりに、私が見聞したちょっと面白い視点の話を。


私の知り合いに、今はそれほどアニメに興味はないけれど、
仕事の都合でアニメ作品ともよく関わる事のある知人がいます。
昔はいろいろ見てた経験があるんだけど、それじゃ最近のアニメの
知識に影響は及ぼさないわけで、仕事上その辺も知っておかないと
業務に支障をきたす事もあったりするので、彼は私なんかより
よほど熱心に毎期のアニメを見ています。

で、彼は割と早い段階で「キルラキル」が全然ダメだって言ってたのね。
まさしく「なんだかわかんない」って(笑)。「つまらない」ではなくて
「肌に合わない」的な感じの物言いでした。

その一方で。
その知人に、アニメに詳しい別の知人がその期のアニメについて
レクチャーをしています。こちらは当然現役バリバリ。
で、その詳しい知人がそれを聞いた上でアドバイス代わりに曰く。

例えば「エヴァ」とか「まどかマギカ」は、見ておいた方がいい。
でも「キルラキル」は、盛り上がっている事を知っていればいい。


この距離感、すごくわかる気がします。

確か3話を見た後だったかに、ツイッターで
「なんか『みんなが見たがっているアニメ』みたいな感じだ」
ってな感じの事を呟いたんですけど、ここで言う「みんな」ってのは
世間一般の人ではなくて、こうなんというか、
「アニメに擦れちゃった層」って事なのかなと。
自分の発言を客観視してどうすんだって話だけど。

そうなんですよね。
実のところ私がアニメを見なくなった要因の一つに
「擦れちゃった」事があるんだと思ってるんです。
まぁ「勝手に擦れた気になっている」だけなんだけどさ。

いわゆる作画崩壊とか○○回と呼ばれるエピソードとか
そんなような事って色々あるじゃないですか。
なんかそれがピンと来なくて、結局そこに乗り切れないまま
途中で見るのをやめちゃう。面白くないと思って
積極的に「切る」場合もあるけど、それよりも
「悪くはないけど気が付いたら離れてる」事の方が多い。
全然論点がずれちゃうけど、私は「神回!」って連呼されるアニメは
逆に見る気を失うという天邪鬼な一面もあったりします(苦笑)。

多分「面白い」という言葉が、感情じゃなくて理屈なんですよ。
無論それは私という人間の特性が大きく影響してるんだけど、
とにかくどこか醒めてる部分があるわけです。
で、醒めてる自分にさらに醒める悪循環(苦笑)。

多分その「乗り切れないと感じる瞬間」「醒める瞬間」は、
他の人に比べて私には早く訪れてると思うし、逆に言えば
「キルラキル」はそういう瞬間が無かったから
ここまでずっと追いかけられた、という事だと思います。

で、「擦れる」と言うからには一定の期間、そういったものに
まみれている時期が必ずあるわけです。それが前提にあるから
良かったと感じたのであれば、それが無い人からしてみれば
必ずしもわかりやすいとは限らないんでしょう。
それが先程の二人の知人の感想かなーと。

とまぁ、ちょっと変化球っぽい話を書いたんだけど、
何にしても楽しめたことに変わりはありません。
なんかここ最近は、このキルラキルも含めて

・2クールを使ってじっくり話を書いている
(規定路線or好評を受けての二期分割は含まない)
・あまり奇をてらわないストレートな"展開"


という作品が高い評価を受けている感じがします。

さっきの表現を使えば、「最近のアニメに擦れちゃった人」へ
こういう要素がカウンターとして機能したからかなぁ、と思ったりして。
とりわけ後者は、ハッタリを効かせた展開が跳梁跋扈している
現状(アニメに限らず)に響いた気がします。奇をてらうあまりに
「違う事をやる」それ自体が目的になっちゃって、風呂敷をたためずに
バタバタと終わる、みたいな事も珍しくないですよね。
(しかもそれが1クールしかなくて以下略)

・・・そんな気がするんですが、何しろ私は
あまりアニメを見ない人なので、確信はありません。
その辺どうなんだろう。教えて偉い人。

でもって、そういう感想を持つって事は、
今の状況って外側にパイを広げる事よりも
内側のパイを確保するゼロサムゲームになってるのかな、
てな事も感じてたりします。少子化の影響で
パイは増えないだろうから、薄く広くよりも
狭いところから徹底的に、みたいな。
まぁコレは面倒な話なので細かい事は割愛しちゃいます。

キルラキルに関しては、アニメに合わせて表現すれば
「編み上げられている感」がすごく好きでした。
絵から演技からお話から楽曲から、いろんな要素が
縦横に組み合わさって、ちゃんと使われている感じ。
そう、偉そうな言い方になっちゃうけど、「ちゃんとしてる」。
確かに熱さと勢いで見せる作品ではあったと思うけど、
ただ熱いだけ、勢いだけで押し切るだけじゃなかったなーと。

あと個人的には1話からフルスロットルってのも好きでした。
○話までガマンすればとか○○分まで耐えればとか、
そういうのってあまりピンと来なくて。
最近はただでさえ作品数が多いから、最初の掴みって大事よね。

とまぁ、感想を書いたら割と普通の言葉で終わった(笑)。
その気になればもっともっと作品に寄った語りもできるんでしょうけど、
なんかそうする気にならないんですよ。だから良かったと思います。
さて、また今期もアニメはロクに見ないんだろうなぁ・・・(苦笑)。
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都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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