赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
03 | 2017/04 | 05
S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

Time goes by
先日の続きです。内容的に被ってる部分も
多々ありますのでご承知置き下さい。

実はSSA初日終了後に開催されたメガネゴールドに
フラっと遊びに行った際、数年ぶりにお会いした方と、
随分と真面目な話をしてきました。

二人ともライブには不参加だったことと、久しぶりに
直接話す機会だったこともあって、話のネタは
ワンフォーオールや劇場版についてがメインでした。
そこに今回のライブでジュピターの曲が歌われたという
情報が加わり、出てきた結論は
「今のアイマスは『2nd Vision』を畳みにかかってる」
あるいは違う言葉で
「2nd Visionでやり残した事を回収しに来てる」
ってな感じの事でした。


その内容や現場にいた皆さんの感想を耳にして感じた
今回のライブの趣旨というのは、「次」を提示する前に、
「今まで」を拾い集めてキチンと見せておこうという意図だった、
なのかなーなんて思ってるんですが。

それは結局、劇場版を見た時の感想と同じでした。
今、成すべき事はなんなのか。見せるべき事はなんなのか。
現時点でのアイマスはその事に向き合っているんだなって。

だから前回書いたように、この2か月をまるまるひっくるめて
「ラストコンサートみたいだ」って感じたわけです。
今まで積み上げてきたものが大きな推進力となって
アイマスが突っ走っている時期、という意味で。

先日もちょっと書いた話の続きみたいになるけど、
「3rd Vision」の幕開けが近づくにつれて、当然今の
「2nd Vision」は終焉を迎える事になるわけですが、
なんだかそれが「現765プロ勢の終焉」みたいな印象を
時折与えてる感じがしています。この短期間にこれだけ
「今までの総決算」的なものを持ってこられたら、ねぇ。

この後、同じ学校に進学する友達とつるんで
遊びに行く事になっていたとしても、
やっぱり卒業式が終わって、先生の話を聞いて、
自分の教室から出るまでの時間は特別で、
どこかしんみりした気分になっちゃうじゃない?

現時点で765プロの13人とは、この先同じ学校に
進学するのかどうかも、今日この後の予定も、
先の事も、何もかも一切見えていないようなもので。
だからこの2か月、劇場版からSSAのライブに至るまでの
幸せな空気にも関わらず――いや、むしろ逆ですね。
この空気だからこそ一層、不安は募るのかもしれない。

もしかしたら彼女たちとはもう会えないかもしれないという不安。
慣れ親しんだ舞台に馴染みの薄い顔が並んだ時に、
今までと同じように接していく事が出来るのか、という不安。
かつて自分が全力で送っていた声援を、周囲の人たちが、
自分の知らない子たちに向けて送っている光景に乗り切れなくなる不安。

そこまで明確な形ではないにしても、実のところ
「765プロの大団円」という光景は、古参の人ほど
見たいものでもあり、また見たくないものでもあるのかな。

特に今のアイマスは「プロデューサーとアイドル」ではなく
「アイドル同士」の位置関係を(意図的に)メインに据えています。
アニマス然り、劇場版然り、765+876+モゲマス+グリマスと
なった今回のライブ然り。
また2nd Vision以降はそれぞれのアイドルの目立つ特徴を
まず前面に押し出そうとしている感があります。
そのことで、よく言えばわかりやすくなったし、
悪く言えばキャラクターの記号化が進んだ。

そういう変化を経た今、彼女たちの前進と我々の前進もまた
意味や趣旨が変わって、別のものになった。
だからある種の「置いてけぼり感」が、
どうしてもそこには存在するのだと思います。

こうやって知った風を装って文章を書いている私にも、
今の時点で既にその気持ちは少なからずあります。
悠長に偉そうなことを語ってる場合じゃねぇぞと(笑)。

前回、無印アイマスの52週の話について触れました。
53週目が訪れない事は、まぁいいとしましょう。
でも再び廻った1週目で我々を待っているのが、
まるで見知らぬ顔ばかりだった時に、どんな事を思うのか。

新しい子たちは歓迎しますし、彼女たちに一切の非はない。
でも「今までと同じように」ってのは、さすがに無理ですよ。
仮に今の13人が完全に舞台から退場するようであれば
多分私は「昔の女の事をすぐに引き合いに出すダメ男」
成り下がるような気がしてなりません(苦笑)。

そして、実は次のアイマスであの13人が目の前に
現れたとしても、同じ事を感じるんだと思います。
モゲマスやグリマスの子たちと接する時よりも、
アイマス2の時よりも、もっともっともっと強く。

彼女たちは「パラレル」出来るかもしれないけど、
我々は「パラレル」出来ないんだもの。
彼女たちが成長し、変わっていくのと同じようには
我々が成長し、変わる事は出来ないんだもの。
こればっかりは仕方ないよ。

とは言え。
この前も書いたように、完全に今の13人を退場させるという、
人が入れ替わる形での「世代交代」は、現実的ではないでしょう。
っつーか、ようやくこの13人が「主力」の場所まで来た、
「さぁこれから!」ってのが、今の状態なわけです。

新しくアイマスを支える柱が増えれば、力は自然と
分散されていく。13人だけがこの世界を支える必要はない。
自ずと、新しい力が前面に出ていく事が増えるでしょう。
いや、そうならなきゃいけない。そこを目指さなきゃ意味がない。

個人的に感じるのは、その規模は全然違うけれど、もうアイマスって
AKBグループとかジャニーズみたいな状況になってるなー、って。
実のところ、今の13人とかモゲマスとかグリマスとかみたいな
「個別のコンテンツ」について考えるのはもちろんだけど、
もうひとつ上の視点から、「アイドルマスターというブランド」
これからどうやってケアしていくか、という事も必要になる。

そのための求心力として、絶対に今の13人は必要だと思います。
同時に、彼女たちが背負うものは確実に変わるのでしょう。
これもこの前書いた通りです。

ま、これ以上の事は、当事者としてその場所に立った時に
ならないと、確たる事は何も見えないし、言えないと思う。
だから、その事に関しては割り切る事にしました。

その上で、この先がどうなるのであれ、やっぱりアイマスは
ここで一度、「区切り」とか「まとめ」とか「けじめ」ってのを
キチンとつけておかないといけないんだろうし、実際今目の前で
それは現在進行形で行われてるんだろうねと。

そんな話を、メガゴの時にしてました。朝の4時くらいかな(笑)。
相手の方とはお互いの認識がほぼ一致していたので話は早かったですね。

そして、区切りや節目の時はキチンとやらないと
文字通り「締まらない」。ファンの予想を敢えて裏切る
(そして往々にしてそれがスベる)バンナムですが、
この2か月に関しては、珍しくファンの気持ちをちゃんと
斟酌して物事を進めてるなぁと感じています。

「時間が解決するに任せる」
それは真理である一方で、解決のための努力を
放棄する際のエクスキューズにも使われかねない言葉です。
その事は、私が3年半前に感じたわだかまりを
今も抱えている要因のひとつ
であったりするんだけど、
(その事はいずれ、2nd Visionのうちにちゃんと書こうと思ってます)
でも一方で、最近はこうも思います。

物事を解決できるだけの時間を、ちゃんと積み重ねてこれたんだなと。

どれだけ才能やセンスがあろうが、努力を重ねようが、
運がよかろうが、こればかりはどうしようもない。
例えば3年という時間を積み重ねるためには、3年間かかるんですよね。

愚直に時間を積み重ねたからこそ、ジュピターの曲を使う事が
出来るようになったし、ディアリースターズがそこに在る事を
ここで証明する事に、より大きな意味と価値が出来た。
そうする事が出来るようになるところまで続けてこれた。
それに関しては、純粋に敬意と感謝しかありません。
今感じる寂寥感や不安も、もう少し時間が経てば
別のものに変わっていくのだろうと思います。

ただ、その「変わり方」が自分にとって都合のいいものに
なるかどうかはわからない。だから先手を打って、
自分が動いて何かを変えて、動いた方がいいだろうと。
これはひとえにアイマスと関わってきた経験から導き出した結論です。
不安があるなら動いてるが気がまぎれるだろうし、何よりアイマスでは
待ってるだけじゃロクな事が無い
って過去の体験で学んだからね(笑)。

この先に対して不安や寂寥感が一切ないのなら、
「赤ペンP」で動画を上げるのは2nd Vision限り、なんてスタンドプレイを
この段階でやる必要は、これっぽっちもありません。
「改名以上引退未満」(笑)する事で明確なゴール地点を決めて、
そこに向かって進む形を、今まで身を置いた事がない状況を作りたかった。

ゴールした後の事は、その時考えます。
今は何ができるか、何をしたいか、それを考えて、楽しくやりたいじゃない?
せっかく長く続いた趣味なんだからさ。

そのために自分で選んだ方法論が、もしアイマスの、彼女たちのそれと
違う方向を向いたのであれば、そこがいわゆる「潮時」でしょう。
そりゃあ寂しいし、言葉にならない思いがたくさん頭をよぎると思う。
でも、何もしないまま置いてけぼりを食らうのに比べたら、
こっちの方が何倍もマシな事のように、私には感じられます。

ほーら。
だから、劇場版アイマスは厄介な代物だって言ったんですよ。
見た目や内容以上にメタな映画だって、見終わった後から
全てが始まる作品だって、公開初日の夜に書いたんですよ。

「何をしたいか、だけでいいんだよ」

我々と同じ目線の高さを持つ人たちが作った作品に見透かされてるよ?(笑)
私には春香のこの言葉が、こんな問いかけのように聞こえます。

「あなたにとっての"アイドルマスター"とはなんですか?」

加わるとか減るとか消えるとか残るとか、多分そういう話じゃないんでしょうね。

すっかり話が長くなったので、この辺にしておきましょう。
元より座して何かを待つのは苦手な性分ですから、自分の方も
何か動きながら、残りの時間を楽しく遊んでいたいと思っています。

おう、言われたとおり、この先何をするかを決めたよ。
じゃあ、言いだしっぺは何をするんだい?さぁ見せてくれ。
スポンサーサイト
この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://akapenp.blog107.fc2.com/tb.php/1612-85c95cc8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

赤ペンP

Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

このサイトの価格(時価)

Locations of visitors to this page

FC2カウンター

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

リンク集<クリックで展開>

覚書的リンク集

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード

最近のトラックバック