赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
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合戦そのものはそれまで積んだ事の帰結よ
タイトルはヒラコーの「ドリフターズ」から信長の台詞。新刊はよ。

side-Mが、多数の宗派(含過激派/原理主義者)を抱える
アイマス教における「非武装地帯」「相互不干渉地域」
みたいな状況になっている感があって面白いです(笑)。

変な表現だけど、ここに来て「遊べるアイマス」というか
「弄れるアイマス」が来たのかもしれないね。
あるいは、今は「遊ぶ余裕」がある、と書くべきか。

とは言え既存の女の子たちと絡めた話をすると、たとえ個人の
妄想でもキナ臭い話になりかねないのでしょうが、それにしても
「それはピエール君だ返してやれ貴音」
ってのはスマッシュヒットだったなぁ(笑)。

さて、週の半ばにボソッと書いた一言の話をちゃんと書きます。
私はライブには行ってないので、さしづめこれは
「『ライブの感想戦』の感想戦」ってとこでしょうか(笑)。

そういう趣旨の文章なので、この先読み続けるのであれば
その点はあらかじめご承知置き下さい。ライブの話を聞いて
いろんな「感慨」は感じたけれど、さすがに見てもいないものに
「感動」はできませんので。

それからこの話は2つのエントリにまたがってるんですが、
多分今回の文章は「不安」の話が多くなっちゃってます。
変に煽るつもりはないんですが、流れでそうなっちゃったので
その点は今の段階でお詫び申し上げます。
次のエントリはすぐ上げますから、両方出揃ってから
読んだ方がいいかもしれません。長いけどね(苦笑)。


まず、先日書いた言葉をもう1度。

「ああ、これ、無印のラストコンサートだ」

実はミスリードを誘う表現です。そうする意味あるのか?(苦笑)
ライブを見ていない人間がライブの内容の情報だけで
この結論に至るわけがない。もうちょっと広い範囲の話です。

その話をする前提として、改めて無印のラストコンサート、
いわゆる「引退コンサート」ですね、これについて
なるべく端折りながらおさらいしてみましょうか。
今はあのゲームの内容を知らない方もいらっしゃるでしょうから。

無印アイマスでは、1年間のプロデュースの集大成として
最後に引退コンサートを行うというイベントが発生します。

その時点でのアイドルランクによって使用できる会場が決まり、
曲や衣装などの選択をして、アイドルとの会話を挟んだ後で、
最後のステージを成功させれば「成功エンディング」、
失敗すれば「失敗エンディング」へとなだれ込んでいく。

この時の会場が最も大きいドームスタジアムで、
かつステージを成功させた場合のエンディングが、
いわゆる「True End」というヤツです。
有名な春香のあのエンディングはもちろん、
あずささんに求婚されたり、千早が海外へ行く決心をしたり、
みたいな主要なエピソードは全てこのTrue Endのもの。

ステージを成功させるためには、会場にいるお客さんの
ボルテージを一定以上まで上げる事が必要で、そのゲージは
時間経過で徐々に増えるものの、それだけでは足りない事が多い。
そこで使われるのが、俗にいう「思い出ボム」。

それまでの営業=コミュニケーションの結果によって
このボムを撃つために必要なハートの数が変わってきます。
思い出ボムを撃つと、フィルムを模したルーレットが現れるので
ボタンを押してGOODを引ければゲージが上がります。
逆にBADを引けばゲージは下がってしまう。

で、ステージ開始直後はルーレットにGOODとBADが
混在しているんですが、しばらくの間は使用せずに、
ステージの後半で使うと、残り時間とハートの数次第で
選択肢が全てGOODになるんですね。
こうなったら何の心配もなくボムが撃ち放題になる。
これは非常に基本的な「攻略法」で、ある程度ハートの数があり
相応にアイドルの育成ができていれば、これをやっておけば
大抵の場合はステージを成功まで持って行けます。

大体システムについては思い出して頂けたでしょうか。
じゃあ本題。って今からかよ(笑)。
でも、無印時代を知っている人であれば、恐らくは
私の話のイメージはできるんじゃないかと思います。

今年に入ってからのアイマスを眺めていて、
劇場版の話とかについて色々と書いたり語ったりしながら、
もやっとした既視感が常にありました。上手く言葉にならなくて
そういう話はできなかったんだけど。

で、先日のライブの様子を聞いてようやく得心しました。
それが「これはラストコンサートだ」って話。
SSAのライブも含めたここ最近のアイマスの在り様は、
まさにアレだと思って。

先程説明したように、無印のラストコンサートって
ステージに突入したら「成功のためにできる事」って
思い出ボムを撃つ事しかないわけです。それも
前述のような攻略法を使えば、単なる作業で終わる。

結局、「そこに至るまでに何をしてきたか」、なんですよね。
ドームスタジアムを選ぶためには、そこまでにちゃんと
アイドルランクを上げていなければいけない。思い出ボムを
たくさん撃つには、営業でちゃんとアイドルとコミュニケーションを
取ってなければいけない。さらにそれらを実現するためには、
レッスンできちんとアイドルを育成するのは必要不可欠。
そういった事の積み重ねが、最後の舞台に全て跳ね返ってくる。
舞台の上でいくら頑張っても、届かない事は厳然として存在する。

もちろん現実の作品なり映画なりライブというのは、
そこに関わるスタッフや演者の皆さんの努力や尽力なくして
成立するものではありません。今回の話はそういったものを
否定したいわけじゃないので、その点に関してはくれぐれも
ご承知置き頂ければと思います。
以上、念のため。

話を戻します。
劇場版やM@STERPIECEの内容は、まさしく「思い出ボム」。
それまでの積み重ねが生み出すもの。
そう言えば生放送とかでもそういうコメントを頂いてたのに、
今日の話に気づくのが遅くて拾いきれませんでした(苦笑)。
それから「劇場版で印象に残った場所が人それぞれ」という
話に対して「なんか無印アイマスみたいですね」という
コメントも頂いてた気がした。うわー早く気づけよ俺(笑)。

聞いている限り、その流れはSSAも同じだったようです。
そして最大級の爆弾が、2日目の愛ちゃん登場だったと。

劇場版の感想を書いた時に「祝祭」という言い方をしたんですが、
SSAまでのこの期間はまさにそれだったなぁと思います。
勝ち確定の状況を作り、そこに確かなものを全力で突っ込んできた。
この2か月、アイマスはそれまでずっと積み上げてきたものを
一気に爆発させて、大きな花火を打ち上げた。
過去も現在も、全てを束ね挙げて。



…とまぁ、これで終わってくれるのなら話は平穏なんですけどね。
祭りが終われば、いろんなものが見えてきちゃったりするわけですよ。

誰かが言ってました。

「もし9・18の騒動がなかったら、果たしてアイマスは
 こういう盛り上がりをしていたのだろうか」


この盛り上がりは100%なかったと、私も思います。
そしてそれはあくまでも「幸運な結果論」でしかない、とも。
まぁとりあえずその話は置いとくとして。

愛ちゃんが4年半ぶりにアイマスのステージに帰ってきました。
どうでもいいけどさっきから全然戸松さんって名前を書いてないな(笑)。

4年半ぶりだからこその衝撃と感動が、そこにはあったのでしょう。
一方でその4年半という時間は「何もない日々」だったのも事実です。

他にも数え始めたらキリがないけれど、ともあれ
ここまで積み上げてきた日々は、楽しいものばかりではなかった。
我慢したり、耐えたり、待った日々も、そこには少なからずあった。
そしてそれら全てに火を点けて打ち上げた結果が、今年に入ってからの
2か月間なんだろうなぁ、と感じるんです。

この感動をもう一度味わうためだったら、
また9・18みたいな事を乗り越えられますか?
DS組の登場をまた4年半待てますか?
いや、答えが聞きたいんじゃないんです。この質問自体が
なんか違うじゃない?自分で書いといてアレですけど。

そうなんだよねぇ。
だからそこに「最後の打ち上げ花火」臭を感じちゃう人、
結構いると思うんだよねぇ。使えるだけの思い出ボムを
この2か月で撃ちまくってる感があるからなぁ。

無印の引退コンサートが終われば、その後にあるのは
エンディングだけ。そこでアイドルたちは様々な選択をします。
アイドルを続ける子、しばしの休息を選ぶ子、
引退する子、新たな場所へ旅立つ子、などなどなど。
そして次にゲームを始めれば、「1週目」からスタートです。
彼女たちには、「53週目」は永遠に訪れない。

…なんだかニコマス初期の頃の話をしてるみたいだ(笑)。
彼女たちを縛る52週という鎖との戦い、ってのは
ニコマスの中の文脈の一つとして確実に存在してましたからね。

ともあれ、祭りの後の寂寥感や不安って、
その「新しい1週目」を迎える事に対するものだと思います。
しかも今回は、下手をしたらそこで待っている子たちは
自分にとって馴染みのない顔ばかりだったりするかもしれない、
という可能性まであるわけですから。

そうなると、初期症状の感慨がそこに生まれたりする。
「今がずっと続けばいいのに」みたいな。
けれども、そうは問屋が卸さない。古いなー(笑)。

じゃあ、次回はその続きを。
話の中心は当然ながら765プロの13人、って事になりますね。
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この記事に対するコメント

シンデレラの勢いが強い今、765AS組のみ 深く愛していて他はまだ知らない人は居なくなったのかなと思い何となくネットサーフィンしてたらこのブログを発見しました。今、筆者さんはソシャゲ組を含めた「アイドルマスター」はどのような所へ向かってるとお思いですか?
【2016/10/20 04:40】 URL | おそるおそるカキコ #- [ 編集]


こちらもおそるおそるレスしてみます(笑)。

身も蓋もないお返事で大変恐縮ですが、基本的には
「どこに向かおうが好きにすればいいじゃない」
というスタンスで、その辺には興味がありません。
こちらは自分で取捨選択して楽しむだけの話なので。

ただ、「どこへ向かおうとするのか」という意思決定そのものが
今のアイマスの、それも我々受け手の側ではなく発信する側にとっての
非常に大きな課題なんだろうな、とは思っています。

アイマスの世界が大きく広がりファン層も広がったのと同様、
「コンテンツの作り手」の側もまた大きく広がっていて、
どこに向かうかの舵取りを誰がどう音頭取りしていくのか、
シンデレラがここまで来た段階で既に大変な話になっているはずです。
ましてここにミリオンやSideMを乗っけつつ765組もとなると
いわゆる「大人のジジョー」も含めて、まぁ大変だろうなと。
【2016/10/23 17:51】 URL | 赤ペン #Td/ILGRk [ 編集]


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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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