赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
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アイマスとニコマスと赤ペンPと私。
あの曲が世に広く知られる前、さだまさしのラジオで
「関白宣言の女性版」と紹介されていた頃からの
平松愛里フリークです!(佐藤藍子顔で)

今日は完全にポエミィな自分語りですので、
苦手な方は回れ右してください。昨日と一昨日のエントリに
事務的な事は全て書いてありますので。

プライベートな事情や劇場版の公開が引き金となって
いろんな事を決めたわけなんですが、それらは全て、
踏ん切りをつけるキッカケでしかありませんでした。

3年前、2011年の頃から、もうずっとずっと考えていたんです。
引退って表現は嫌いだけど、それでも必ず訪れるだろう
"赤ペンPの落としどころ"を、いつどこに定めようか、と。


1年この趣味が続けばいいや、という軽い気持ちで
デビューしたのが2007年。そこから気がつけば
1年どころか2年、3年と続いていって。

そんな中で迎えた2010年は、ご存じの通りアイマス2のあれこれで
色々と騒がしかった時期。その時にやめる事も出来たんだけど、
結局私は、引き続きここで動画を作る事を選びました。

それは「不本意な選択」とか「外的要因に強いられての選択」
みたいなものでは、断じてありません。でも何の逡巡もなく、
諸手を挙げてそう選択したわけでもなかった。
あの騒ぎを乗り越えて先に進むための原動力の中には、
少なからず「負の感情」もありましたから。

だから、アイマスの方がどうなるかはともかくとして、
きっとどこかで赤ペンPの方が「終わる」だろうと思っていました。
負の感情は燃料としての熱量こそ大きいけれど、
燃えた後にあまりよろしくないものがたくさん残るんでね。
だから、2011年からそんな事を考え始めてて。

それでも、ここまでの経験が後押ししてくれて
自分でも手応えのある動画をいくつか作る事が出来たし、
また多くの人に見て頂けて、ニコマスという場所で
楽しい時間を、その後も長く過ごす事が出来ました。

そしてアイマスというコンテンツ自体が徐々に
「10周年」とか「その次」といった事を連想させる
動きを見せ始めたあたりで、そこが「落としどころ」かな、
と思うようになりました。ただ、それはあくまでも
理屈としてであって、あまり実感はなかったんです。

それを実感したのが、1週間前のあれこれを通じてでした。
「自分を縛ってたものから解き放たれた」というか、
「憑き物が落ちた」と表現すればいいのか、そんな感じ。

映画の感想で書いた通り、あの内容そのものが直接的に
自分の中のアイマス観みたいなものを変える事はありませんでした。
単体の映画としての完成度には疑問符が付く作品だから、話そのものが
私の中のフックに引っ掛かったわけではありません。
そしてご存じの通り、私はアニマスに対しては思い入れがない人間です。
だからあの映画が私の中の何かを「解決」する事も、当然ない。

でも、だからこそ、自分の中でも「ああいう事」をしておく必要は
きっとあるのだろう、と感じたんです。足を洗うわけじゃないけれど、
ただ単に自分の気持ちの中で整理をつけるだけじゃなくて、
形にしてそれを残すというか、目に見えてわかる形にするというか。

そこで初めて実感がわいてきました。
多分ここで、一度キチンと区切りを付けるのがいいのだろうと。

その区切りの付け方に関しては、だいたい去年の段階で決めてました。
もしその時が来て、まだ動画を作る意欲が少しでもあったならば、
引退はしないにしても、同じP名を使い続けるのはやめよう。
全く意欲がなかったなら、シンプルに活動休止宣言でもして
うやむやにしたままフェードアウトってところかな(笑)。
で、動画は作っていたいので、前者を選ぶ事になりました。

私のアイマス歴は、イコールニコマス歴。
私のプロデュース活動とは、イコール動画を作る事。

"赤ペンP"というP名は、最初に掲げた看板です。
そしてその下で、765プロのアイドルたちと
色々なお仕事をやりながら、看板を育ててきました。
ニコマス=箱○発売後だから、最初は11人。
後からそこに2人が加わって13人。
その誰がいなかったとしても、これ以上誰が増えてたとしても、
"赤ペンP"という看板はきっと、こうはならなかった。

6年。ホントに、本当にいろんな事があった。

新しい時代がやってくる事自体には何の異論もありません。
シンデレラガールズやミリオンライブの子たちに対して
ネガティブな印象は全く持っていないし、765プロのメンバーが
影も形もなくなるという未来も考えづらいでしょう。
どこまで付き合えるかはわからないけど、ここまで来たのだから
その「新しい風景」を、自分の目で確かめたいと思う。

そう思っていて、それでもなお、私の中の赤ペンPは
こんな風に考えてるわけさ。
この先、誰を失っても、どんな子が加わっても、
逆に何もかもが変わらなかったとしても、
もう「これ以上」はあり得ないと。
それがわかっていて、何もせずに先へ進むのは無い話だと。

私の本性に似て、赤ペンPも随分と頑固者のようです。
同じ看板のままでこの先に進むには、
この6年で私はいろんな事を考え過ぎたのかな。
確かにこの看板、いろんなものがこびりついてて
少々重たいんですよね(笑)。

だから"動画を作る赤ペンP"はここに残して、
次のステージでは、次のステージなりの新しい看板を、
そこで出会った人たちと作り上げて行こうと考えました。
これからまたよろしくお願いします、という意味を込めて。

そんなわけで、動画を作る時の名義としてのP名を、
3rd Visionに移行する時に置いていきます。
なにしろ動画以外の部分でもあれこれやっているものですから、
まるっきり名前を変えてしまうとなると実務的な面で
いろいろ不都合が生じちゃうため、中途半端な妥協案だけど
この形に落ち着きました。今更別の名前で呼ばれても
多分反応できずスルーしちゃいそうだしなぁ(苦笑)。

もちろん、どんな名前を名乗ろうが名乗るまいが、
私自身の本質はこれっぽっちも変わりません。
今までと同様、私とアイマスを繋いでくれるのは、
きっとニコマスだけなのでしょう。動画との縁の切れ目が
アイマスとの縁の切れ目。それは変わりそうにありません。
相変わらず公式に何かとブーブー言うのも変わらないんだろうな。
そして作る動画が劇的に変わるはずもない。

でも、そういう理屈じゃないんですよね。
このままダラダラとやっていても先には進むんだけどさ、
なんか自分でもアクションを起こして、スッキリしてから
次に進みたいよね、っていう願望、わがままです。

さて、やがて現れる次のステージは、どんな風景なのだろう。

そこには今までと同じ顔をした、でもちょっと違う
765プロの子たちがいるかもしれない。だったとしたら、
また私は、まずあずささんのところに行くんでしょう。

そこによく知らない子たちがいたのなら、まずは彼女たちに目を向けよう。
貴音や響やジュピターがやってきた時と同じように。

誰一人知っている子がいなくたって、たぶん大丈夫。
2007年、ゲームの事など何一つ知らずこの界隈に飛び込んだ時と同じだよ。

それ以上の事は見てから決めても遅くない。
だとしたら、そういう未来も、なかなか悪くないんじゃないかな?
今は割と素直に、そう思っています。

・・・ま、そう言いながらもバンナムの事はまるっきり
信用していないのはいつもの通りなんですけどね(苦笑)。
アニマスや劇場版は、錦織監督やスタッフの方々という、
言ってしまえば「我々の同類」の人たちが手がけてくれたからこそ、
幸せなところに着地してくれたのだと思ってます。

そういうのが苦手なのか、敢えて崩しているのか。
ともあれ、そういう流れのまま進む事を、バンナムは
あまり是としない感じがするんですよね。
よく言えばチャレンジャブル、悪く言えば自己満足の愉快犯。
なので、悲観はしていません。でも楽観もしていません。

それでも、自分は前に進む事を選択しておきたいんです。
回れ右するのはなるべく先送りしたいなぁと。

先日書いた私の文章を、「自分の中のアイマスが出来上がっている人の感想」だと
言ってくれた方がいて(スミマセン、エゴサーチ大好きっ子なので…)、
ああ、まさにそれだなって。だとしたら、映画そのものについての事以上に、
自分のアイマスはどうなのか、それをハッキリさせておく事が必要だろう。
つまりこれは、私にとってのもうひとつの「劇場版を見た感想」なのでしょう。
「語る」のではなく、「する」という表現方法ではあるけれど。

それでもひとつだけ、敢えて感想を言葉で加えるとするならば。

この先アイマスに起きる事は、だいたい予想がついてるわけです。
その事をどういう言葉で表現するのかは人それぞれでしょう。
けれどもそれを、「世代交代」とか「終わりの始まり」とか、
そういう概念にはしたくなかったんだろうな。今はそう感じます。

うん、なんて呼ぼうが本質は変わらない。「世代交代」も「終わりの始まり」も
表現は間違ってない。でも、「そういう事とはちょっと違う」。
勝手な推測だけど、もしそうだとしたら、その気持ちだけは、今ならよくわかります。

それで、思ったんだよね。
言いたい事は山ほどあるし、自分のスタンスも変わらない。
でも、多分、自分で思っているよりも、俺はアイマスが好きだったんだな、って。

そう感じられただけでもよかったですよ、劇場版を見に行って。
さすがにブルーレイは買おうかなと思います。見返すかどうかはわからないけど、
いわば記念の品としてね。


アイマスと、その中の一部に存在するニコマス。
私自身と、その中の一部に住み着いてる赤ペンP。
それらの関係を一度解きほぐして、整理して、もう一度
あるべきところに並べ直した、その結果がこれです。

恐らく多くの人にとっては、月末のSSAでのライブまでが
お祭りなのだと思いますが、私の「祝祭」は、これでおしまい。
時折その余韻を噛みしめつつ、またいつもの日々に戻ろうと思います。

気持ちがスッキリして、節目の場所も決めて。
そうしたら、これからやる事はいつもと一緒です。
自分の好きなように動画を作ろう。
数字や評価の事は二の次三の次で、
自分がちゃんと納得できる作品を。

次の動画は3月下旬。やよいがメインのお仕事は
2009年の「ルーキー」以来かな。今から楽しみです。


追伸。

「あなたは、どうしたい?」

自分で決めた、自分でやりたい事をやります。
俺は今までプロデューサーとして、あなたたちとの仕事の中で
そういう事を伝えたかったんだから。
それが"動画を作る赤ペンP"の、唯一にして無二の
プロデュース方針だったんだから。

そして2nd Visionであなたたちが辿り着いたステージに
この看板を残して、次に進もうと思います。
自分自身の区切りとして。記念として。

そして何より、あなたたちへの感謝の意味を込めて。
ここまで付き合ってくれて、本当にありがとう。
"動画を作る赤ペンP"は、あなたたちのためだけの
プロデューサーでいさせて欲しいと思ってます。
そんなものが感謝になるのかどうかはわからないけど。

もし次のステージで出会ったとしたら、
あなたたちが変わったのと同じように、
私も少しだけ、変わっているはずです。
多分新しい顔もそこにいるのでしょうね。
だからその時には、またよろしく。

さぁ、湿っぽくなったってしょうがない。
ここから先は、"動画を作る赤ペンP"の、765プロへの
最後のご奉公の日々。6年以上も何をやってきたんだ、と
あなたたちに笑われないように、しっかり頑張らないとね。


よし、これで痛々しいポエムっぽくなったな!
自己満足と自己陶酔と自己完結はその必須条件だね!
書くだけ書いてスッキリしたので、これでおしまい。
また動画をあげるときは宜しくお願いしまーす!
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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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