赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
09 | 2023/10 | 11
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知らないなりに無理して書いてみる
ご存じの通りアニマスとはちょっと距離を置いている
赤ペンPでございますので、劇場版の情報については
そんなに語れる事はありません。ただ今回、劇中に
グリマスのキャラが登場する事がアナウンスされました。

…そして私はモゲマスやグリマスとも距離がある(苦笑)。
突っ込んだ話が出来ようはずもないわけで。

なので、距離はあるけど決して否定しているわけではない、
という場所から眺めた、モゲマスやグリマスの事を
ちょっと書いてみようと思います。そう言えばこの辺の話って
あまりこのブログでは書いてなかったからね。



今更私ごときが偉そうに語る事ではありませんが、
ご存知の通りモゲマスとグリマスは、同じソーシャルゲームでも
異なるアプローチで作られています。
もっと突っ込んでプレイをしていればまた違うのかもしれませんが、
少なくとも今の私の眼には、こんな風に映っています。

今までの「アイマス」の枠組みを積極的に壊し、飛び越え、
様々なチャレンジを試みているモゲマス。
2nd Visionの最重要コンテンツであるアニマスの世界観を
踏襲し、その世界を広げようとしているグリマス。

だからモゲマスには、個性が際立ちすぎて従来の
アイマスの世界観の中では扱いが難しそうな子もいる。
声優さんはCD企画が走る時に順次発表され、
既存の765プロのアイドルたちとの接点はあまりない。

一方でグリマスはアニマスと同じ絵柄でキャラが描かれ、
同じ765プロという枠組みの中に存在していて、
既に全キャラクターの声優さんが決まっていて、
既存のアイドルたちとも積極的に絡んでいる。

変化球のモゲマスに直球のグリマス。
765プロという枠を気にしなくていい分、
良くも悪くも「お行儀が悪い」のがモゲマスで、
多少枠は広がったけれど、それでも765プロという
基準に対して「お行儀がいい」のがグリマス。
外を向いているモゲマスに、内を向いているグリマス。

思いつくままに色々書いただけなので、これらの表現が
正鵠を射ているかどうかはわかりませんが、いずれにしても
両者の趣旨が違うのは間違いありません。もちろん好き嫌いも
いろんな理由で別れるでしょう。でもこういう試みは
非常に面白いし興味深いと感じていて。

ただ、少し気になるのは。
モゲマスとグリマスは、いわば両輪として
それぞれがしっかり回る事を期待されてたのでしょう。
ですが、実際にはまずモゲマスが世に出て認知され、
後になってグリマスが出てきた。

前述の通りモゲマスは尖っている、言ってみれば
「刺激が強い」から、即効性が高いと思うんです。
対してグリマスは既存の765プロの世界観に溶け込み
馴染んでいくために、どうしても時間を掛けて
積み重ねていかなければならない面がある。

出てくる順番、逆になっちゃったかなー、と。
率直に言ってそういう感想を持っています。
刺激が強いものを先に取り入れてしまうと、
どうしても人は「更なる刺激」を求めがちで、
それなりに味付けしてあるものでも物足りなく
感じてしまいがちですから。

そうなんです。私はまさにこれ。
モゲマスもグリマスもプレイしていないけれど、
プレイしないなりに情報は耳目に入ってきていて、
モゲマスの子の事はそれなりに知ってる事も多いのに
グリマスの子の事ってびっくりするくらい知らない。

確かにそれぞれを見ている時間の長さにはかなりの開きがあるし、
カクテル7でモゲマス組をフィーチャーするにあたって
それなりに勉強(って程でもないけど)した事もあるし、
当然と言えば当然の結果ではあると思います。
おまけにお互いあの人数ですから、記憶のキャパの問題もあるし。

しかしそれにしてもグリマス組の顔と名前が一致しない。
天空橋とかロコとか未来とか育とか、断片的な情報はあるけれど
言われてポンと顔が出てくるのが豊川風花くらいというのは
もはや業の深さしか示していないような気がする(苦笑)。
いやちゃんと顔ですよそれ以外の部位とk(ry

だから、劇場版に登場するグリマスのメンバーの人選とか
そういう部分は何もわかりません。ただ、前述のような事を
考えた時、選択肢としてはモゲマスもグリマスも出すか、
グリマスのみを出すかの二択
だったんでしょう。
(どっちも出さないというのは選択肢としてあり得ない、
 というのが私の個人的な考え)
だから、モゲマス好きの方には申し訳ない話ではありますが
その点はすごく納得感があります。この先モゲマスの子も
出てくるのかもしれませんけどね。

そこから先の話、つまり「この子たちをどう扱うか」
という部分は、それこそ今更私ごときが言う話じゃありません。
皆さんもその事は気になるだろうし、スタッフの皆さんに
頑張って頂くより他ない領域の話です。
そして劇場版が終わっても、それは当面ついて回る話。

極論してしまえばモゲマスは、この先765プロのメンバーが
登場しなくても、もう普通に回っていくでしょう。
一方グリマスにはまだまだ時間が必要で、その間はずっと
パートナーとか先輩とか超えるべき壁とか、いろんな形で
765プロのメンバーがいてくれないと困る。

その辺はまだ試行錯誤できる段階ではあるけれど、
最終的な舵取りがどういう風に向いていくのかは
気になるところではありますね。

私はモゲマスもグリマスもプレイしていませんが、
どちらに対しても否定的な印象はありません。
基本的には歓迎しているし、モゲマス勢と765プロメンバーとの
絡みはもっと見てみたいですし、モゲマスとグリマスの絡みだって
全然アリだと思います。さすがにバトルとなると今はまだ
ちょっと殺伐としそうな気もしますけど(笑)。

アイマスの世界が彼女たちメインで回るようになった時に
自分がどうするのかはわからないけど、彼女たちの世界は
彼女たちの世界としてそのまま残っていてほしいとも思います。
だから当面はこのくらいの距離感でのお付き合いが続くのかな。

しかしそれにしても、アイマスも大所帯になったもんだなと。
以前にも書いたけど、てつろ~Pの持ちネタだった
「○○さんが出ているからこれはアイマスアニメですね」ってのが
今はもう完全に機能しないもんなぁ。
こう書くと一部の方からは
お叱りを受けそうな気もするんだけど、ホントAKBっぽくなってきた。
というかこの界隈に限らず「ファンと一緒に成長して上を目指す」的な
考え方というか在り様というか、そういうのが最近のトレンドなんでしょうね。

最後は無駄に大きな話になっちゃいましたが、まぁこの辺で。
この記事に対するコメント

ガンダムで言うと765プロはファーストでミリマスが同じ歴史軸のポケ戦やZ。デレマスはファーストと世界観が異なる平成ガンダムッて感じでしょうか。ついでにニコマスや二次創作がオラザク。
ガンダムのゲームでは既に、過去の作品から最新の作品まで全部登場するものなんて珍しくもなく、アイマスも世界を広げていけばガンダムブランドのようになっていくんでしょうね。
【2013/11/09 14:04】 URL | 通りすがりのプロデューサー #- [ 編集]


> 通りすがりのプロデューサー様
原理主義者がいたり内ゲバがあったりという点まで含めてガンダムでしょうなぁ(笑)。
恐らく、いずれは「本道」というものも無くなって行くんでしょうね。
むしろその方がある意味で健全な気もするし、逆に言えば今の状況って
なかなか体験できない時間って事なのかもしれません。
【2013/11/09 21:52】 URL | 赤ペン #Td/ILGRk [ 編集]


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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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