赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
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なんだかんだでよく顔を出してる気が
先日のDSフェスタ4th直前生放送で
ファミエリさん、Pボウイさんと対談した内容が
「ニコマスとP」誌上に改めて掲載されます。

『DSフェスタ4th』開催直前対談 Day2nd 赤ペンP、ファミエリP、Pボウイ

内容は記事を読んでいただくとして、
ちょっとだけ裏話を。

生放送の時にも話しましたが、どう考えても
DSの世界に造詣が深いとは思えない赤ペンを
ファミエリさんが指名した理由は、
「DS世界の外側にいる人からの視点が欲しい」
というものでした。そういう事であれば、
多少知識が不足していても構わないというか、
むしろ「にわか視点」くらいでもいいんじゃないかと(笑)。

私の前にかくばるPをゲストにお迎えして、
キチンとDSについて話せる人の視点を提示する回が
あるという事もあって、その辺の事は気にせずに
「765プロ主体の人」というスタンスで喋らせて頂きました。

まー私を呼んでしまった時点でまたひとりでベラベラと
喋り倒す展開は容易に想像がついたわけですが、
これに関しては「それでいいです」という事前の
お墨付きを頂いていたので遠慮は全くありませんで(笑)。
他の二人には「積極的に絡んでくれないと喋り倒しまーす」
と宣言しておいたから問題ないよね!(反省の色なし)

その代わり、ゲストとしてお呼ばれしているという点と
放送場所が総合コミュである事を考慮して、
事前の打ち合わせで喋る内容についてあらかじめ
提示した上で、色々と精査しています。
そうは聞こえないかもしれんけど(苦笑)。

アイマスもこれだけ広がると、全ての分野を
網羅できなくなる分、知識を吸収する際に
ついわかりやすい「記号」が欲しくなります。
特に新しく登場してきた事柄に対して。

モゲマスやグリマスは何せあの人数なんで
自然とそうなっちゃう面もあるのでしょうけど、
DSの時もそういう部分ってあったと思うんです。

例えば愛ちゃんなら「大声、元気印」、
絵里なら「ネットアイドル、引きこもり」、
涼ちんなら「男の娘」。
人によって記号のつけ方は様々ですが、とりあえずこんな具合。

同じスピンオフであるアイマスSPで登場した
貴音や響にもそういう面は当然ありましたが、
まぁ最後に765プロに合流する話の流れとはいえ、
「記号だけ」の時期を割と早く通り過ぎていった、
そんな印象があります。

そこは「ライバルキャラで客観視するSP」
「プレイヤーキャラで主観視するDS」との
違いもあるし、その他の様々な理由もあるのだろうし。
そこについてはあまり深くは触れませんけど。

いずれにしても、実は自分が思っている以上に
私は876組の3人の事を知らないのかもしれない。
じゃあそれを知るキッカケを、どのあたりに求めると
自然な流れになるのだろう。

そんな疑問をまず立てて、それに対する回答のひとつを
話の軸として展開しようかな、と考えました。

で、今回選んだのが、
「765プロアイドルの負ける姿」の話。
負ける姿を見る事は、イコールで勝った相手の姿を
見る事にも繋がっていくわけですし、特にDSでは
プレイヤー=キャラクターという主観視点なので
逆にその分だけ765プロのアイドルを客観視できる。
それはプロデューサーという立場の客観性とは
またちょっと違うわけで。

それにしても、今年の頭くらいにふとしたキッカケで
DSのコミカライズを一度に全9冊買った事が、
まさかここで役に立つとは思わなかった(笑)。
これ、普通におもしろいですよ。今更ゲームをイチからやるのは
メンドイという人には特におすすめです。

「負ける」という事で言えば、765プロ組のみならず
876組の3人も、いろんな「負け」を体験します。
生放送でも言いましたが、無印や2では「勝つ」事が前提で、
どうしてもその部分に焦点が当たってしまいがちです。
アケマスの事はよくわからないけど、オンライン対戦はやっぱり
「勝つ」ために頑張るのが普通だから、事情は同じでしょう。

例えばアイマス2で10週目に竜宮小町と対戦するイベント。
ご存じの通りここではプレイヤーが必ず負けるわけですが、
その事が明示されているわけではありません。
後に冬馬と対戦するフェスの時は、落雷中断という形で
それがイベントである事が明示されますけど。

だから、いわゆる「やり込みプレイ」を除くと
ここで小町に負けた瞬間にリセットして
勝つまで頑張ろうとした人、意外と多いんじゃないかな。

その行動も「勝つ事が前提」を示しているような気がします。

それを考えた時、DSで描かれる「負け」というのは
また少し世界観が広がる一助になるのかなと思うんです。
個人的には涼ちん編のあずささんと千早の話が好きだなー。

生放送をご覧になっていない方は、
そういった視点でお楽しみ頂ければ幸いです。
まぁなんだ、どう考えてもDS的には私の前の
かくばるPの回の方が面白いと思うんで、
そちらを読むついでに私の話も読み飛ばして頂ければ(笑)。

という事でちょっとした宣伝でした。ところで最近は
動画よりもこういう話の方が多いんですが…(笑)。
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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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