赤ペンPの添削日記 File060:「Eat the rich」

11 | 2023/12 | 01

File060:「Eat the rich」

もうファイルナンバーのつけ方忘れたわｗ
って事で、息抜きやリハビリはしてましたけど、
実質的にはこれが今年最初の作品です。

多分カクテル7が終わったらしばらくは
燃え尽き症候群だろうなー、と思っていたら
案の定というか、ヴァンパイアセイヴァーのおかげで
むしろそれが加速した感がある（笑）。

そんな折、4月から職場が変わることになり
いろいろバタバタするので、もう動画は余裕をもって
GWくらいに上げられたらいいかな、と割り切りました。

で、この動画の話になるんだけど。
元々はやよいの誕生祭で、こんな組み合わせはどうかな、
というふとした思い付きがキッカケでした。
「やよいが伊織をEat the rich」みたいなバカな話です（笑）。

元々、エアロスミスの曲はやりたい曲がたくさんあって。
それこそ伊織でJadedとかは考えたこともあったし、
Walk This WayをRun DMC版でストリートホッパー使って、
とかベッタベタなことも考えたし、逆におもーい話を
Janie's Got A Gunあたりでやってもいいし。

その思い付き自体は誕生祭当日の話だったので
当然形にはならなかったわけだけど、次の日くらいに
今度はこんな発想になったわけです。

「伊織メインにしたらもっと収まりよくないかこれ？」

あ、それじゃあ伊織の誕生祭か、と。
最初に書いたように、しばらくの間は落ち着いて作業が
できなさそうだったので、伊織の誕生日である
5/5ってのはちょうどいい目標になりそうだったんですね。

ただ、どうもこれはやよいおりという感じでは
ないんですよね。ダンスをやるにしても
お話を転がすにしても、もう一人いた方が都合がいい。
伊織を中心において片方にやよいがいるなら、
もう一方にも誰か伊織との縁があるアイドルを置きたいところ。

そう考えた結果、貴音の登場となるわけです。
ここでの「縁」とは、アイマスSPのエピソード。
無印から今に至るまでの伊織のお話の中で、
「貴音はかつての自分だ」と言い切るあのシーン、
群を抜いて好きなんですよ。

で。
伊織を中心にやよいと貴音が並んだところで
思ったわけだ。これは新手の修羅場トリオだと（笑）。
まぁ動画はそういう味付けにはしていませんし、
そういうお話も作るのも難しいとは思います。
そもそもこの二人が並んで踊ってるのを見ていると
激しい身長差のせいで微笑ましく見えて仕方ない（笑）。

ただ、動画を作る上ではわかりやすい指針になりました。
伊織ソロに対してアプローチするやよたかデュオ、
という感じの構図ですね。曲の内容が内容なので、
筋立ては歌詞にこだわらず、雰囲気だけで進める感じ。

そういう動画の雛形は、以前にも作っていました
3年前に作った小町のトレイラーPVです。
あの時は諸々の状況と扱った題材で重い部分も
少なからずあったんだけど、ああいう事を
もっと肩の力を抜いてやりたいねと、そんな事は
割と前から考えていました。

それから、この構図と構成なので、ダンス部分は
この方の動画をちょっと参考にさせて頂きました。

あとりえP

自分はダンスオンリーの構成ではないんですが、
こういう見せ方は面白いかなと思いまして。
結果として完成品にはあまり反映できなかったので
その点は深くお詫びしつつ（苦笑）。

ここから先は普段通り。正確にはダンス動画メインだった
昨年ではなく、一昨年における「普段」といったところ。
時間に余裕があってのんびり作れたので、多少手間のかかる
コミュ抜きダンス抜きの素材を作ってちりばめつつ、
楽しい感じにしたいなと。あまり明確な筋立てとか
メッセージ的なものはありませんので、単純に
楽しんでもらえたならありがたいですね。

さて、ホントは続けてもう1本動画を作りたかったんだけど、
スケジュール的に厳しそうで、中途半端に間が空くので
もう次はあずささんの誕生祭に直行する予定です。
でも6度目ともなると、もうできる事は限られてきてます。
正直言って普通の作品にしかならないと思う（笑）。
少なくとも「新しい何か」は、素材的にも
自分の心情的にも、用意するのは難しいかな。

それよりもそろそろ、他の人がどんな動画を作って
あずささんを祝ってくれるのか、それが見たい気がします。
今までは自分が何を作るかにしか興味がなかったんだけど。

という事で、時間をかけてのんびりと頑張ります。
~~セイヴァーやる時間がこれで確保できたな~~
肩の力を抜いて、やりたいように。
ま、あまり期待せずにお付き合い頂ければ幸いです。

【2013/05/07 00:32】 | 自作解説 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

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