赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
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あの日あの時<その5>
2年前の9月18日から始まった、アイマスにとって
もっとも強く大きな嵐が荒れ狂った時期。

今、あの頃をもう一度振り返るために
当時を知らない方向けという体裁で長々と書きましたが、
さて今更こんな事を思う。こんな長文をわざわざ読む
ご新規さんって、どのくらいいたんだか(苦笑)。

止まない雨はなく、明けない夜はない。
書くのが馬鹿馬鹿しいくらいの言葉の通り、
さすがにこの騒動もそれなりに落ち着く時がやってきます。

これについては恐らくいろんな考え方があると思いますが、
結論から言えば赤ペンは、この嵐は2010年の間は
相応に続いていたと考えています。

そう考える根拠は、年末年始を挟むタイミングという
世間一般的な事情もありますが。

最初の発表からしばらくの間、公式側からの
新しい情報提供がほとんど無かった事で、
「燃料切れ」による「自然鎮火」がかなり進んだのが
2010年末までの3ヶ月くらいだったかな、と。
(この記述方法及び内容の是非についてはさて置き)

そして年明け早々には、堰を切ったように様々な新しい情報が
一気に流れ込んできます。S4Uの存在やアニメ化の発表ですね。
恐らくここが、9・18以降初めてファンの気持ちがハッキリと
上を向いたタイミングだったと思うんです。

そんなわけで、「荒れていた時期」というより
「上向いた時期」のタイミングで考えて、年内いっぱいは
穏やかならざる日々が続いていたのかな、なんて考えてます。

で。
偉そうな事を延々と書いてきましたけど、
かく言う私もこの時期は尋常ならざる状態でした。
頑張ってブログのエントリはどうにか形にしたけれど、
そこが限界だったみたいで。

「この時期、先生の口調が明らかにおかしかったもん」
後になって、当時こちらから誘って飲んだ
付き合いの長い某Pにキッパリ言われました。

こういう場合、自覚はないもんです。この時期もそうだった。
でも冷静に考えれば「こちらから誘う」という
それ自体がもうおかしかった。今に至るまで
5年に及ぶ付き合いの中で、私からこの人を誘ったのは
後にも先にもこの時だけだったんだから。
もちろん、そんなことを言われたのもこの時だけ。

どれだけ冷静を装っても、こういう時は無駄ですね。
わかる人には簡単にバレちゃうもんです。

閑話休題。
さて、これは必ずしも適切な例えではないと思うんだけど。

アニマスの19話の最後で、千早の家族にまつわる話が
スキャンダラスにすっぱ抜かれたシーンが出てきます。
既存のアイマスファンはもちろんですが、
ここまでアニマスを見てきた人にとっても、これは
非常にショッキングなシーンとして映ったでしょう。
そして、アニメはここで終わります。

この時点で製作者側に対して
「お前千早をなんて目に遭わせるんだこの野郎!」
とクレームを入れる人、どのくらいいるだろう。
そう思う人は少なからずいたのでしょうが、
そういう行動に出る人は少数派ですよね、きっと。

だって1週間待てば、次のアニマスが放映されます。
そこで間違いなく、話は進展するはずです。
もちろんその行く末がハッピーエンドである保証は
ないけれど――いやそれは超レアケースだけどね(笑)――、
そこまで見てからでも意見するのは遅くない。
判断を下すのは遅くない。

1週間後に話が先に転がるという
当たり前の事実があるから、1週間という
タイムリミットがわかっているから、待つんです。
あの記事を目の当たりにしたときの千早の気持ちを
あれこれ想像して我が事のように胸を痛める人も、
それが1週間しか続かないから、待てるんです。

そして待った先にあったのが、あのエピソード。
その感想は皆さん自身の胸に問いかけてください(笑)。

例えばこの時点で突如アニマス放映が無期限延期になったら、
まぁクレーム云々はともかくとして、どう考えたって
しばらくは心穏やかな日々を送れないと思うし、
その状態でいきなり3ヵ月後にあのエピソードを見ても
感動の度合いは薄れちゃいますよね。

待つのって、大変なんですよね。
いくらファンであっても、いやファンだからこそ、
何かを待つためには、根拠が欲しくなるものです。


9・18の直後って、その「待つ理由」を失った人が
たくさんいたから、あんな事になったのかな。
何を楽しみにして、何に期待して待てばいいか
わからなくなった、見失った人たちの集まり。
そう考えると、あの荒れ方とその後の回復までの流れ、
必ずしも「待てない人」ばかりではなかった事、その辺が
ある程度筋立てて俯瞰する事が出来る気がします。

そして、随分と都合のいい話になるけれど、
実物を手にしてしまえば、なんだかんだで
楽しんでしまうのも人の性ってものでして。
それにほら、私なんかはゲームそのものよりも
ニコマス的な意味でうわやめrなwにおがうあpgjだふじこ

ゲームの発売。毎月のDLC。アニマスの放映開始。PS3版発売。
モゲマスの登場とブレイク。そして今年6月の7thライブ。

一度軌道に乗ってしまえば、物事はそれなりに回っていきます。
とりわけアニマスによってこの界隈に、また新しい人たちが
たくさんやってきてくれた事が推進力になったのでしょう。
その間も色々とアレな出来事はたくさんあったけど(苦笑)、
こうなれば、余程の事でもない限り「見失う」みたいな事は
そう起こらないでしょう。

で、今こうしてここまでの流れを俯瞰してみて。
その結論めいた私の考えは、以前このブログに書きました。
繰り返しになりますけど、改めて簡単に。

9・18の時点でユーザーにとって、アイマスを支える
メインコンテンツはゲームだった。
一方でメーカー側が進めようとしていたアイマスの展開は、
ゲームだけに留まらないもっと大きなものだった。

あれだけアイマス2発表の時に荒れた理由は、
この両者の溝に気付かない、その溝を埋めないままに
ゲームの話だけが無造作にポンと発表されたからであり、
あれだけ荒れてもアイマスがオワコンにならなかったのは
しっかりとしたコンテンツをメーカー側が準備して
順次展開していったからである。

細かいところでは異論も多々あると思いますが、
私はだいたいこんな具合に認識しています。
そして手前味噌になっちゃうけど、2年前に書いた
この騒動についてのエントリに、もう私の結論はありました。
http://akapenp.blog107.fc2.com/blog-entry-1040.html
・・・いや、長いから抜粋しますわ(笑)。

> 「色々考えた結果、新しいチャレンジをするために
>  竜宮小町の4人をプロデュース出来ない内容にいたしました。
>  ファンの皆さん、とりわけ4人が好きだという皆さんには
>  本当に申し訳ないと思っています。
>
>  でも彼女たちをないがしろにはしません。ちゃんとフォローも
>  していきますし、その分今までのアイマスにはない新しい展開を
>  皆さんにお見せできると確信しています。
>  発売に向けて、まだまだ新しい情報もお伝えしていきますので
>  今後も応援、どうぞ宜しくお願いいたします」
>
> あのステージの上で、勇気を持って胸を張って、メーカーの誰かが
> こんな風にユーザーへ直接メッセージを送っていたなら。
> そりゃ納得できないことも多々あったでしょうが、
> 少なくともここまでの騒ぎには、ならなかったんじゃないかなぁ。


竜宮小町の4人の扱いについては若干微妙ですが(笑)、
まぁ「ないがしろにされた」とまでは言えないでしょう。
そしてアイマスは、今までとは違う新しい展開をしていった。

これも感じ方は人それぞれだと思うけど、少なくとも私は、
今のアイマスはコンテンツとして、勇気を持って胸を張って
人様に言えるだけの物は、世に出せていると感じます。

・・・ホント、なーんであの時は豪快にすっ転んだんだろうね?
メーカー側も、ファンも。


物事において「最初の一歩」がどれだけ大事なのか。
赤ペンPとしてではなく、中の人として、どこにでもいる
いち社会人として、改めて感じ入るところがあります。

さて、えーかげん話をまとめなければ(笑)。
次回がこのシリーズ最後のエントリになります。
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赤ペンP

Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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