赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
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CDを聴きながら
今更の話題だけど、第二弾のメンバーが決まったので
詳細が発表される前に、って事で。

相変わらずシンデレラガールズ(以下モゲマスと略)
やってない赤ペンですが、CD第一弾はひと通り拝聴しました。
第二弾も普通に聴く事になるでしょう。
で、曲自体の話は置いといて、色々と思った事などを
書いてみるテスト。いや曲の話も少しは書けよ(笑)。

一応注意を。赤ペンは「にわか」ですので(笑)
細かい部分はよくわかってません。
また私は古いファンに分類されますから、
どうしても思考のロジックの基本はこれまでの
アイマス的な観点から入る事が多くなります。

以下の文章はそういう人が書いたものである、という
点については、あらかじめご承知置きください。


多くの人がそう感じてると思いますが、
恐らくモゲマスのCD戦略はここ(第二弾)までが
最初からの規定路線だったのだろう
、と考えていて。

2回の発表で合計10人というボリュームは
無難に事を運べるスケール感でしょう。
それに第一弾は5人まとめて発表、第二弾は1人ずつ
5週に渡って発表、という仕掛けも分かりやすい。

第三弾以降もあるかもしれないけど、そこから先は
「好評だったら」という但書きがついているオプションで、
第一弾の後あたりから動き始めて、発表までちょっと
時間が空くかなー
と思ってるんだけど、果たしてどうだろう。

もし矢継ぎ早に発表されたらこの推論は違ってるわけですが、
だとしたら随分思い切った事をするなぁ、と(笑)。
多分ここまでは「あーこの子はCD出るよねー」という
みんなの共通認識の枠内のキャラだったと思うけど、
この先は徐々にその枠が小さくなってくるでしょうし、
回を重ねるごとに最初のような盛り上がりは薄れるから
仕掛け方もどんどん難しくなると思うし、
何より「中の人」の確保が大変だし。

黒生でも話したんだけど、モゲマスのキャラは
アイマスのように時間をかけてストーリーを
掘り下げられる事がない分、「一芸勝負」
「インパクト勝負」が許されていると思いますし、
実際そういうキャラが結構いますよね。

だからぶっちゃけた話、モゲマスにおいては
「CDを出す必要がないアイドル」ってのもアリかなー、
と思うんです。CDを出す事が必ずしもステータスの向上に
繋がらない、要は専門分野に特化したアイドルってヤツです。
歌以外にもダンス、お芝居、グラビア、バラエティー、芸人・・・etc。
よくあるじゃない?スタイル抜群でグラビア映えする子を
情報番組のアシスタントにしたけど喋り方が・・・とか、
実力派若手女優に歌を歌わせたら・・・とか。
ゴメンちょっと話が黒くなった(笑)。

アイマスにおける最大目標は「トップアイドル」になる事。
でも現実世界ではとうの昔に、それは具体的な存在ではなく
漠然とした概念、ないしは単語になっています。

恐らくAKB48やジャニーズあたりは辛うじて近い存在だと
思うんだけど、どちらも個人の名前ではありません。
本人だけではなく、それを売り出していくシステム
それを支えるムーブメント、それらをコントロールする
プロデュースやマネジメントの能力が重要視されている、
今はそういう時代なのかもしれません。

ともあれ、特に登場キャラが多いモゲマスにおいては
細分化された各ジャンルでトップを目指す、という考え方は
合うんじゃないかなーなんて思うんですけどね。
で、フレーバーテキストで
「CD出るからって浮かれてるんじゃないわよ」
みたいなのがあったら・・・いやさすがにそれは微妙か(苦笑)。

とはいえ、ここは現実世界じゃなくてゲームの世界。
やっぱりCDデビューはひとつの到達点です。
そうなるとドラマパートも収録される以上、
ガチで「見た目だけ」「インパクトだけ」というのも困るし、
1人だけデビューするわけではないのだから、キャラ被りも
なるべく避けたいわけで。

で、CDデビューする10人を赤ペンの感覚で
ちょっと3つに区分してみました。キャラの特徴を
ノーマル、ひと捻り、ギミックの3種類に分類。

分類といってもその線引きの基準は所詮個人の感覚。
言葉で説明してもわかりにくいと思いますので、
765プロをはじめとする既存キャラを同じ方法で
分類してみましょう。

<ノーマル型>
天海春香
高槻やよい
菊地真
萩原雪歩
水瀬伊織
三浦あずさ

<ちょっとひと捻り型>
如月千早(重い家庭環境)
秋月律子(本来は裏方志望)
星井美希(無印限定、覚醒イベント)
我那覇響(唯一の実在地域出身)
日高愛(母娘鷹・・・鷹?)
水谷絵理(ネットアイドル)

<ギミック勝負型>
四条貴音(ミステリアス)
双海亜美・真美(無印限定、双子の入れ替わり)
秋月涼(男の娘)

※基本的には無印アイマスが前提
 2の美希や真美はノーマル型に分類
 竜宮小町とジュピターは存在自体が
 ゲームのギミックなのでギミック勝負型


無論この分け方は個人の感覚に拠るところが大きいので
それぞれにご意見はあるでしょうが、なんとなく
分類の趣旨や言いたい事はお分かり頂けますでしょうか。

アイマス初期からいるキャラもそれなりに味付けの濃淡が
あったけれど、後から加わるキャラは強い印象を持たせるために
一層濃い味付けが成される。で、時間が経ち登場キャラが
増えるにつれて、結果として初期からいるキャラは相対的に
「控えめ」という印象が強くなる。

で、それによる停滞を打破するために、しばしば
大きなギミックが既存キャラに与えられることがある。
無論その要因として、受け手の側は刺激に慣れると
さらに強い刺激を求める、みたいな話もあるのでしょうが。
まぁそんなところです。

さて、なんか思いのほか長くなってきたので、次回は
この方法でモゲマスCDデビュー組の分類をするところから。
この記事に対するコメント

シンデレラガールズの成り立ちについては今月号のFebriにディレ1がインタビューをのせていますので、一読しておくといいかと思います。
僕はそれをよんでけっこうスッキリしたものですが、
「書かれていることすべての真実ではない」というのもまたしかりで、
読む人によっては全然違った感想になることでしょう。
なんせディレ1さん、信用されないから・・・・。

【2012/06/02 02:40】 URL | まこT #- [ 編集]


世間の人が一番心配してるのは765プロアイドルが置き去りになってシンデレラガールズの世界が中心になってしまうこと。
それについては、765プロがアイマスの中心ですと今回宣言されたわけですが、
まぁ、ディレ1さん、信用されないから・・・・。

【2012/06/02 02:40】 URL | まこT #- [ 編集]


アイマスの歴史を振り返るとちょっとずつ「アイマスとしてセーフ」の範囲を広げてきたのは事実。
アケマスと無印の時代では伊織とやよいは絶対見えませんでした。
このまま清純で貫き通すかと思いましたが、DLCでその辺のセーフラインを徐々に拡大。
お客さんの反響も良かったので手ごたえを感じたことでしょう。
そしてキャラとしては貴音で大博打してこれもアイマスとしてセーフという手ごたえを得る。
そしてシンデレラガールズではどう勝負するか。
まぁ、常にセーフの判定を増やしてきたのがアイマスなのかなぁ・・・と。
だからこそ、「ファンの予想を超えるのが公式の仕事」と胸張っていえるわけですが。
【2012/06/02 02:42】 URL | まこT #- [ 編集]


> まこTP
レス3連発乙ですwこちらもお返事3連発。

・Febriってのは雑誌か何かかな?機会があれば読みたいところですが、
 敢えて読まないっつー選択肢もアリかなと思ってます。

・何が中心になるのかは難しいところだと思います。
 作り手がどう考えていても受け手が選べばそれが中心になるし、
 受け手が望んでも作り手が別の選択をすれば状況は変わる。
 それは個人や企業の信用とは別次元だし(でも、まぁ、ねぇ?w)
 もうなるようにしかならないのかなーと。

・私としては「乗れるものには乗る」というスタンスなので
 可能性を広げるという事そのものは大いにアリだと思ってます。
 やってみないとわからない事ってたくさんありますし。
 ただ、そうやってファンの入れ替わりが起きれば起きるほど
 同じやり方が通用する可能性は減るのも事実なので、
 そこら辺のマネジメントはしっかりやって欲しいところですね。
【2012/06/02 12:04】 URL | 赤ペン #Td/ILGRk [ 編集]


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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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