蛇足なのかもしれませんが、僕が聞いた話を。
以前、写真をやってる方に、「スピード感のあるものは逆にスピードを止めないとスピード感を表現できない」と言われた事があります。
実際その通りで、スポーツでは「止まってる」写真がほとんどです。
でも、例えば「ホームランを打てるスピードで動いてるはずのバットが止まってる」って事実は、スピード感は無いけど、十分すぎる緊迫感が写ってるという事実が代わりにスピード感を伝えてくれます。
レースの写真とかも、背景が流れてたりはするものの、大半は車自体は流し撮りで止められてますし。
後は滝とか分かりやすいでしょうか。
華厳の滝やナイアガラの写真を思い浮かべると、基本的に全て水が止まった状態で写されてますね。
逆に、幻想的な雰囲気の滝(富士山の白糸の滝とか)だと、多くは水の流れた状態で写されます。
この文章だけ見ると「スピード」が写るようにも思えますが、実際に写真として出来上がるのは「水のヴェールが掛かった光景」です。ある意味、時が止まったようにも見えるかも。
だから、相反するものを使って表現する、って手法は意外と邪道でもなんでもないのかなー、と思います。
【2012/02/11 21:53】
URL | ペンタ #scDjLdmk [ 編集]
> ペンタP
そうですね、動かすことで表現できることと、止めることで表現できることの
両方をうまく使い分ける方が、表現の幅は確実に広いでしょうから。
自分でもうまくその辺の出し入れができたらいいなー、とか
思ったり思わなかったり。そういう趣旨の文章ですね。
しかしまぁ、こーゆーことは精進ですなぁ。
【2012/02/12 19:37】
URL | 赤ペン #Td/ILGRk [ 編集]
ほら、カクテルでは
あえてバットを短く持って得意なコースの球を手堅く打つ戦法にしてみたわけですよ
確実に塁に出てみんなの見たい姿を見てもらい、さらには追加点をさらう
いやあ流石だ、職人芸
ぜひ近いうちに音Pさんにも声をかけさせていただき、ドリ音ドリ音は実現したいですね  (ウソ)
【2012/02/20 03:56】
URL | どり #- [ 編集]
> ドリP・・・でいいんですよね?(笑)
いや、私自身はアレで大正解だと思いますというか
提出作品見て吹いただろどうしてくれるんだ的なですね(笑)。
その漢らしいブレなさっぷりに全米が泣いた。
ああ!その発想は無かった!>ドリ+音+ドリ音
先生!完成形が全然見えません!!(笑)
【2012/02/20 22:07】
URL | 赤ペン #Td/ILGRk [ 編集]
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