赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
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今年最後のご挨拶です
このエントリが今年のブログ更新納めです。
31日は例によって例の場所でご挨拶めぐり(笑)。
お会いしたら是非怖がらずにエサを与えてやってください。

そんなわけで、皆様へのご挨拶を、いつものように長々と。


まずは今年も1年間、ニコマス界隈で
楽しく過ごさせて頂きました。
作品を見て頂いた方やお世話になった皆様に
改めて篤く御礼申し上げます。

動画製作者としての私の2011年は、
随分と充実していたように思います。
上半期だけで10本以上の動画を作るなんて
初めての経験でしたし、そのうち3作が
週マスでランクインしたり、上半期20選で
2作がまとめ動画で紹介されるとか、
想像だにしませんでした(笑)。

一方下半期は、カクテルパーティ6にVRF2011と、
大きなイベントに立て続けに関わらせて頂きました。
運営スタッフと参加者、それぞれの立場で
そういう場所にお声掛け頂けるのは、素直に
嬉しいし、ありがたい話だと思っています。

もう4年以上もここにご厄介になっているわけですが、
まだまだいろんな発見や新鮮な驚きもありますし、
相変わらず動画を作るのは楽しいし。

「本当に好きな事は、飽きるまでやるべきではない」

なんて言葉もあるくらいで、所詮は趣味ですから
無理をしてまで続けるつもりもありません。
来年の夏を迎えたら、まる5年もこの趣味を
続けることになるわけで、いつか来るであろう
「ひと区切りの日」の事も、ある程度具体的に
考えているのは事実です。

でも、そういう節目も、本当に飽きてしまう日も、
やって来るのはもう少しだけ先になりそうです。
来年も面白い事があるといいな、と思っています。

その一方で。

昨年末、あれだけの騒ぎに発展した
諸々の事が、一体どういう方向に転がっていくのか。
一人ひとりのお考えは色々あったでしょうが、
その点に関しては、みんなが共通して心配を
していたんじゃないかな、と思っています。

現状を見てみるに、アイマス2発売、PS3への展開、
アニメの放映やそれに関連した様々な動きが見られ、
アイマスを取り巻く状況そのものは引き続き活発に
推移しているのではないでしょうか。

PS3やアニメをキッカケにして、ニコマスの世界に
入ってこられた方も随分いらっしゃるようで、
「この界隈特有の世界観」があるもんだから、
古参のファンとのギャップが微笑ましくて(笑)。
まさか「愚民」について丁寧に説明をする日が
訪れようとは、みたいなね。

そんな風景を眺めながら、私自身も、動画を作る事とは別に、
いろんな事を考え、また考えさせられた1年でした。

現時点での、その結論じみた事は
今までにこのブログなどで何度か触れてきました。
赤ペンPは、徹頭徹尾ニコマスPなんだな、と。
動画制作から離れる日が来たら、それは同時に
アイマスというコンテンツからも離れる日なのだろう。
その想いは今も変わっていません。

うん、先ほどもちょっと書いたけど、
皆さんがアイマスにまつわる様々な動きを
楽しんでいる様子を、私は基本的に
「眺めている」んですね。

去年のあの出来事を受けて、結局私の中で
どんな結論が出たか、それを率直に書くと。

かつてあの業界に身を置いていた立場として、
表に出てこない、決して出せない、様々な事情が
存在したであろう事は十二分に理解できます。
だから、商品内容の枠内に関する事は、
色々あるけど我慢もしましょう。

でも。
「ああいう事」をしてしまうような人たちが
提供するコンテンツを、積極的に応援する事は
もうできないし、したくない。

「ああいう事」ってのは、もちろん直接的な
ゲームの中身以外の部分、という事です。
やはりかつてあの業界にお世話になった立場として、
どうにもあのやり口を看過することはできなかったし、
「結果よければ」と考える事もできなかった。
ある意味で、あの日あの時に全てが終わっちゃったのかな。

そんな具合なので、自分から積極的にアイマスの
諸々に関わって、全てを心底楽しむ気持ちには
どうしてもなれないんですよ。

例えばアニマスは、結局リアルタイムで見る事は一度もなくて、
動画に使える素材を探すタイミングで視聴する事になったし、
(放映時間が作業に使える時間帯とバッティングしていて
 VRFの準備を優先させちゃったのも大きいんだけど)
来年のライブ、くぎゅやチアキングが出てくれる事は
本当に嬉しいし、みんなが待ち望んでたことだと思うけど、
きっと、誰かに誘われなければ行かないでしょう。
少なくとも自分でチケットを取る事はしません。

「アイマスだから」という理由だけでは、
もう動かなくなっちゃったんですよね、私。

だから、自分が楽しめる範囲で楽しみつつ、
楽しんでいる人の邪魔にならないような場所に
自らの身を置くよう心掛けています。

まぁ、派手に啖呵を切っておきながら、こうして今も
アイマスに関わっているわけですし、あらゆる事を
頑なに拒否しているわけでもありません。
もちろん、積極的に応援し、楽しんでいる方々に対して
物申すとかいう事もない。

自分でも面倒くさい立ち位置だなーと思いますよ、これ。
すっぱり縁を切るか輪の中に入るかハッキリしろよ!みたいな。

だから今年1年をかけて、色々考える破目になったわけ。


あの出来事は、「赤ペンP」にではなく、
その内側、「私」自身に深く突き刺さっていました。
「赤ペンP」じゃなくて「私」、ね。
実は去年の9月末から10月にかけて、
何気に「私」は荒れまくってたんです。

「赤ペンP」としては静かに推移を見守るしかなかったので
余計に荒れてたかもしれない。その辺の事情は、
当時このブログのエントリに書いた通りです。

アイマス2を否定すればそれで済む話じゃないし、
アイマス2がさらに仕様変更されれば解決する話でもなかった。
「あの日あの時に全てが終わっちゃった」というのは
そういう趣旨です。

だから自分で言うのもなんだけど、ホントに面倒な感情でした。

ポジもネガも関係なく、目に入ることがみんな
気に入らない時期もあったし、冗談抜きであれを機に
スッパリと足を洗おうと思った事も何度かありました。
「アイドルに罪はない」なんて言われたところで、
こっちの気も知らずにニコニコ笑ってるのを見て
カチンときた事すらあった。

でも、そんな時でも、アイマスについて
積極的に楽しめた事が、ふたつありました。

ひとつは、動画を作る事。
もうひとつは、ニコマスで知り合った人たちと言葉を交わす事。

だから今も、私はこうやってこの界隈に
残って、動画を作り続けています。
ただ黙って待ち続けていても、楽しい事が
やってくるとは到底思えなくなってしまったから、
動画との縁の切れ目がアイマスとの縁の切れ目だと
ハッキリ自覚してしまったから、
だからこうしてこの場にいる限りは、
頑張っていいものを作りたいと、心底思いました。

傍から見たら未練がましいって思われるんだろうけどね。
実際そうなんだろうと思いますし、だからこそ
そういう心情をむやみに振りかざす事はするべきでは
ないと思って現在に至ります。でも、俺は絶対忘れないからね。


今年、アイマス2の発売を機に、この界隈は
確実に変化しました。それを発展と取る人も、
衰退と取る人もいるでしょう。

私が思うに。

無印では「ゲームありき」だったのが、
2では「アイマスというコンテンツありき」に
変わったんでしょうね。そう考えると、
その是非や感想は脇に置いておくとして、
ゲームの仕様変更にしても、その後の展開にしても、
「ついて来て欲しい」発言の意味とかも、
私の中では一応、話の筋は通ります。

それを受けた今年下半期のアイマスの盛り上がり、その熱気は、
わかりやすい「理」によってもたらされていると思います。
そして「理」によって得たものは、「理」によって簡単に失われる。
一方、アイマスの盛り上がりの黎明期は、ある意味得体の知れない
熱気が後押ししていたのだろうと、私は考えています。
だからこそ、あれだけの騒ぎが起きたにもかかわらず、
今もこうしてこの界隈はちゃんと存続しているのかな、と。

今はまだ、その端境期。両方が生み出す熱気が
入り混じっている状態。だから結論付けは早いでしょう。
ただしこれから先は、後者の熱気は自然に冷めていく。
だから前者の熱気を絶やさぬよう、
ちゃんと努力すれば発展していくだろうし、
それを怠ればあっという間に衰退する。

で、さっきも書いたように、私はある意味
「傍観者」であり「居候」です。
私が楽しめる「場」が存続するという前提が
崩れない範疇で推移するのであれば、
発展しようが衰退しようがどうでもいいかな、と(苦笑)。
発展するのっていい事ばかりではないし、
衰退するのも悪い事ばかりじゃないからね。


私も気がつけば、どうにも否定のしようがないくらい
この界隈では古株となってしまいました。
去年の事も含め、いい事も悪い事も、いろんな事を
見てきたし、体験もしてきました。

一方で先程も書いたように、PS3やアニマスから
アイマスやニコマスに足を踏み入れた人たちも増えています。
諸々をひっくるめた「今までの事」を全く知らない、
あるいは単純な知識としてしか知らない人も、
きっと大勢いらっしゃるでしょう。

そういう人たちに対して新橋のガード下の酔っ払いよろしく
「王・長島を知らんヤツが野球を語るな」
みたいな説教を垂れるのは勘弁願いたいわけですが(笑)、
でも「王・長島なんて昔の選手より今が全てなんだよ」
って理屈を振りかざされるのも、やっぱり勘弁願いたい。

今までがあって、今があって、これからがある。
当たり前の話なんだけど、それをちゃんと伝えるのって
やっぱり難しいですよね。

なので私は、来年も変わらず、自分の思う「作りたいもの」を
黙々と作ろうと思います。流行り廃りはそれなりに気にしつつ、
でもそれには拘らず、どこまでもマイペースでね。
老害が気の向いた時に盆栽を弄るくらいは構わないでしょ?(笑)

一番いいのは私が作る作品が、特に企まなくても
「昔からここにいる人ならでは」の空気を纏ってくれる事、
なんだけど・・・まぁ、それは無理だな(笑)。具体的な
方法論も浮かばないし、浮かんだとしてもそれを楽しく
実行できる保証もないしなぁ。

ともあれ、私は私なりのプロデューサーとしての日々を、
来年も続けて行きます。

そもそも「アイマス最高」とか「アイマスは人生」みたいな
事を言うタイプの人ではなかった上に、今まで書いてきたような
(あるいはそれ以上の)考え方をしている人です。
日々の会話でアイマス絡みの話を振られた時に
ニコニコしながら無難な返事でお茶を濁し始めたら、
「ああ、コイツ情報を把握してねぇな」
と察した上で、そっとしておいて頂ければありがたいです(苦笑)。

それでも、赤ペンPが今もこうして赤ペンPでいられるのは、
間違いなく、この界隈で出逢った多くの方々、
動画を見てくれる皆様に、その力を頂いているから。
ニコマスという楽しい場所があったから。

だから、私なんかが作るものを楽しみにしてくれる人が
多寡を問わずいらっしゃるのであれば、できる範囲で、
全力で、お応えしていきたいと考えています。
それが4年以上も楽しませて頂いたこの界隈に対する
私なりの筋道の通し方、です。

自分で書いててポジティブなんだかネガティブなんだか
よくわからなくなってきましたが、まぁなんだ、
赤ペンPってのはそういう複雑な心境を抱えながら動画を作る、
要するに「めんどくさい奴なんだ」と諦めてください(苦笑)。
今までもそうだったんだと思うし、これからもきっとそう。

そんなのが1人くらいいたって、いいじゃない。
そう開き直って、明るく楽しくやろうと思ってます。


今年も1年、本当にお世話になりました。
来年も宜しくお願いします。
どうぞ皆様もよい年をお迎えください。

皆様と、皆様のアイドルたちに、これからも
幸多い日々が訪れん事を。


2011/12/30 赤ペンP
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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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