赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
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File-EX07-03:「VerRockFestival 2011」
竜宮小町中心のストーリーを組もう、と決めた時点で
ステージの主役が伊織になるのは、ほぼ確定事項でした。
そりゃ小町のリーダーは伊織なんだから当たり前だけど。

何度も書いている通り、今回はとにかく作業の時間が足りない。
見る側が動画を咀嚼する時間も、事実上ないと考えていい。
なので、ベタでもいいからわかりやすいもの、生放送中に
ちゃんと伝わるようなストーリーにしたい
と考えました。

そうすると、亜美は真美との絡みで筋立てを組んだ方がいい。
律子はプロデューサーという特殊な立ち位置を使いたい。
あずささんは、それこそ誕生祭的な方向性ならできるけど
そうじゃないお話になるとなかなか動かしづらい。
3人とも、お話を組むにはどうしても時間がかかりそうだし
その内容もちょっと捻った方がよさそうです。

その点、伊織は私の中で
「ちゃんとしたシチュエーションを託せば勝手に動いてくれる」
という存在。ツンデレとおっとりとわんぱくとクール、
4つの中で一番伝わりやすいのはツンデレでしょう、と(笑)。

という事で、伊織メインのストーリーにするとして
具体的にはどうしたものか。
実は、これもあっという間に決まっちゃったんですわ。

以前から、「機会があればこの曲で」とは
ずっとずっと考えてたんです。

メイP


作った人も作品も、赤ペンPが今現在の作風を
志向することになる原因を作った、その元凶(笑)。
その辺の詳細は長くなるから割愛するとして、
是非この曲で作りたいとは思っていたけれど、
そこにはひとつ、自分で決めた条件がありました。

単なるリスペクトやリメイクではない、私なりのお話を
この曲でイメージできなければ、作る意味がない。
何しろこの曲で作るって事は、リスペクト以上に
チャレンジの意味合いが強くなりますから。

だから今までは手付かずの状態だったんですけど、
VRFのセットリストを組みながら、
「もしかしたら、今がそのタイミングなのかも」
って、ふと考えまして。

昨年の9月下旬以降、メイPは全ての自作のタイトルと
タグを「アイドルマスター1」に変更しています。
実は私も、一部の動画で同じような事を同時期にしていて。
示し合わせたわけじゃないし、その変更の基準も
微妙に違うんですけど、まぁ心情的な部分でお互いに
似通った何かがあったんでしょうなぁ。

ともあれ、そんな思いつきだけで実際にどうするかは
決めないまま、もう一度「暴れだす」を見に行った時に
目に入ったこのタイトルが、発想の引き金になりました。

メイPの作品は無印の、コンビを組んでいるやよいおりの話。
じゃあ自分はアイマス2の、コンビを組んでいないやよいおりの話。
同じ曲を使い、違う世界観、違う素材を使って、違うストーリーを
積み上げて、そして何より大事なのは、それでもきっと、
言いたい事は同じっていう、そういう作品。

「IA大賞を獲る事」が、伊織にとって目的ではなく
手段になる
、そんな話。じゃあ、何のために?
動画の流れは、この時点でほぼあの形になってました。

そしてもちろん(?)赤ペンらしく、この時点で
ガッツリとそろばんを弾きます。

VRFはニコマスの視聴者でも、比較的コアな層が多く見に来るだろうと
踏んでいました。そこに対して過去の名作のリメイクは効果的でしょう。
一方で、アニマスやPS3から最近入った人、それほどコアじゃない
お客さんに向けて、無印時代の素材や要素は使わず、アイマス2の
物語に準拠した動画として、改めて提供しよう。

この選曲とタイトルは、オールドファンには確実に機能する。
そういう層が何らかのアクションを起こしてくれれば、
ご新規のお客さんにも「これは何かがあるらしい」という
その事は十分に伝わるはず。そしてあの作品は、
やよいおりと曲のマッチングがバッチリだったからこそ
輝いた部分も大きいと私は思ってますから、しっかり作れたら、
きっと届くんじゃないかな。ちょっと自信ないけど(苦笑)。

先ほども書いたように、この作品をただのノスタルジックな
想い出に浸るための作品にはしたくなかったし、それ以上に、
無印の世界を「なかったこと」にするつもりもなかった。

たとえそこに描かれているのがアイマス2の世界であっても、
無印の物語があり、それを基にしたメイPの作品があるからこそ、
これは作れる動画であり、成立する物語。それを今、多くの人に
届けるための方法論が、アイマス2の映像や物語を使うこと。

何よりここにあるのは、アイドルとして自分を追い越して行った
親友の背中を、必死になって追いかけた女の子の姿。ただそれだけ。
そこに無印も2もへったくれもあるかってーの。


戦略的な意味でも、十分に効果的かなーと思いました。
それ以上に、自分自身が「作りたい!」って感じられた。
条件は整ったかな。3年半かかった。長いようで、短いようで。
そしてそういう動画を、こういう派手な場でお披露目する、
ってのも悪くない。むしろ赤ペンらしいかな(笑)。

という事で、既に決めた2作の間を埋める、
赤ペンPステージのメインディッシュが決まりました。
この選曲の何が素晴らしいかと言えば、VRFとは関係なく
自分の退路を完全に断って本気を出さざるを得ない、
そういう状況が作れる事
、ですかね(笑)。

で。
どーせやよいおりの作品にするんなら
他の「過去の名作」からもちょっとあやかろう、
という悪戯心が働きまして。

冒頭、IA大賞を受賞したやよいを見つめる伊織の図は、
その立場をひっくり返したら、まんまこの作品だったりして。

tlop


「ライオン」での視聴者投票を受けてのエピローグですね。
冒頭のアイディア自体はこれを見る前に出来てたんですが、
ふと思い出してこれを見て、セリフとかを参考にさせて頂きました。

それにしても9月末に偶然、tlopと直接お話しする機会が
あったのはホント驚きましたよ、ええ(笑)。あの時は既に
このアイディアは固まっていたんですが、
無論話すわけにもいかなくてですね・・・(苦笑)。

そして、やはりこれも外せない。
リメイク版の方を貼っておきます。

メイP(オリジナルはありすえP)


これを意識して、「JOINT」の歌詞に含まれている
「2人」という部分を、全てカタカナの「フタリ」
改変しています。アイマス2版「フタリの記憶」・・・
というには少々アグレッシブに過ぎますが(苦笑)、
趣旨としてはそんな感じかな。

こんな具合で竜宮小町の、というか伊織の「次の1年」を
この曲で埋めることになりました。で、当初は
この段階のセットリストをめいろっくPにお見せしていました。
要するにステージを「JOINT」で終わらせるつもりだったんです。

それが変わった理由を次回に。
結局1作1エントリで紹介してるよ・・・(苦笑)。
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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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