赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
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File-EX07-01:「VerRockFestival 2011」
まぁ、正直語るのは野暮なんですけどね(苦笑)。
一応タイムシフト期間中に解説を残しますが、
別に読まなくてもいいです。とりあえずはタイムシフトや
マイリストで楽しんでいただければ。

なにしろ今回は、「単品動画の集合体」ではなく
「この動画群によって30分のステージを編成する」
という目的が含まれているから、どこまで書いても
終わりそうにない
し、正直なところもう私も
覚えていない事とか結構あるので(苦笑)。

なので、この構成にした意図をなぞったお話を
完全に趣味で長々と書きます。何度も言うけど
読む必要はないよ。
ホント長い。反吐が出そうなくらい長い(笑)。
長すぎて太字の設定も簡素化してますし。

以前にも書きましたが、カクテル6の運営の仕事が
終わる10月からが、私がVRFのために費やせる時間。
それが見えていた8月、私にオファーがあるらしいと
聞いた時に、参加する前提で真っ先に考えた事。

「2ヵ月半の実作業で、30分を構成するのは無理。
 だから何らかの形で省力化をしないといけない」


どうしたらキチンとしたステージを提供できるのか。
その手段や方向性をまず考える事が、全ての始まりでした。


今回のステージ構成における基本方針はすべて、
「時間がない」というキーワードから始まってます。
制作時間はもちろんですが、見る側が作品を受け止め
咀嚼する時間も、ぶっ続けの生放送の中ではそれほどない。
さらに今回は、普段は私の作品を見ない人たちも
私の動画に触れる可能性が大変に高いわけです。
赤ペンPを知らない人に、普段の赤ペンPについて
解ってもらう時間もない。

そこで、このシチュエーションで私が考えたのは
・利用できるものは全て利用して
 制作の労力をなるべく少なくしよう
・わかりづらい、遠回しな内容は避けて
 その場で理解してもらえる方向性にしよう

の2点でした。

ところが。
1点目のポイントをクリアするのに一番適していて、
またVRFの趣旨にも合致する「過去作を使う」という
方法論が、私の場合は非常にとりづらいという難題に
いきなりぶつかる事になります。

再生時間が長い、お話の方向性がバラバラ、
おまけにそれぞれが「濃い目の味付け」。
私の過去作は共通項がなさ過ぎて、並べても
ステージとしての統一感が演出できない。
赤ペンの作品がお気に入りという方だけが
見てくれるのならそれでも構わないけど、
最初に書いた通り、VRFはそういう場ではない。

でも、全部新作なんてもっと無理な話。
なので仕方なく、折り合いをつけるために
「過去作を1作だけ使い、そこから全体を構成しよう」
という結論に至りました。じゃあどれを使おうか。

ここはやはり、昨年のこの時期に上げたあの動画かな。
VRFとの因縁もあるし、曲がフェスっぽいし、
しかも昨年の私の代表作と言ってもいい作品。



こうして最初に「Are you gonna be・・・」が
極めて事務的かつ安直にセットリストに入りました。
うん、この時点では何の意図も無かったんだ(苦笑)。
それでも労力はまだ多い。どんな手段を使って削ろうか。

めいろっくPと直接お会いした話もここで一度
書きましたが、それがちょうどこの頃でした。
正式なオファーやお返事こそまだでしたが、
参加する事は半分以上決めていたんですけれど。

で。
実はその場に、たまたまきつねPもいたんですわ(笑)。

カクテル6のシークレット絡みの件があったから
そこはスムーズに挨拶やら話があったわけなんですが、
なんとなくそれを眺めていた赤ペン、思いつきで
きつねPに対してこんな事を口にしまして。

「あのさ、俺がVRFに出る事になったら、
 俺の枠で動画を1本作ってみない?」


きつねPも生廃なので他のスケジュールが入ってたので
参加は無理だろうけど、1作ならいけるんじゃないか。
彼が動画を作ってくれるのなら、もちろんその分だけ
私の負担する作業も減る。
それに、VRFがカクテルに出てくれた返礼として、
カクテルがVRFに出るってのは面白いだろう。

めいろっくPは賛成してくれたし、きつねPも
「それでイベントが盛り上がるなら」
とOKしてくれました。

ここでちょっと考えたのは、そういう事は
赤ペンP個人の枠でやるよりも、カクテル運営枠みたいな
コーナーを設けた方がいいんじゃないか、という点。
あるいはJAMブースとかね。

ただ、これはどう考えても当日まで伏せておいた方が
破壊力のある企画かな、と思って。
VRFはイベントの性質上、枠があるなら名前を出さないと
趣旨から外れちゃう。参加者を隠すという選択肢が取り難い。
もちろん私は運営スタッフではありませんから、
そのあたりの決定権もないわけです。

でも私の枠の中なら、いくらでも隠しておく事ができる。
VRFがカクテルのシークレットだったんだから、
カクテルだってVRFのシークレットみたいにしたいじゃない?

そんな逡巡の後に、きつねPを私の枠に
ゲストとして呼ぶ事に決めました。
カクテル運営に携わっていた赤ペンPならではの
ゲストであり、出し物。カクテルが今年の9月にあって、
そこにVRFが参加していたからこそ、呼ぶ意味も
やる価値もある企画。去年や来年じゃ意味がない。
そして他の参加者に間違いなく「ズルい、ふざけるな」
と怒られるであろう、ほぼ反則まがいの手段(苦笑)。
こればっかりは動画の技量とか構成手腕とかとは
関係ない世界の話になっちゃいますからね。

でも、お客さんは盛り上がってくれるんじゃないかな。
それならOK。というか、今回はそれが全て。

きつねP登場は開幕のサプライズとして最適。
じゃあ「カクテルvsVRF」みたいな煽りをつけて
ちゃんと動画を使ってきつねPを紹介をしよう。

私はインフォメーション動画の制作担当者。
だったらカクテルの作業のついでに、あのフォーマットで
紹介素材を作れば、作業時間も少なくできる。何よりも
「カクテル公式素材」がそのまま出てくるってのは
意外性があって面白いだろう。

それを含めた開幕の寸劇がだいたい3分くらい。
きつねPは私みたいに長い動画は作らないので(笑)、
これも3分くらい。「Are you gonna be・・・」が4分。
ステージの約1/3が、これでまかなえる。

カクテル殴り込み、二つのイベントを繋ぐ・・・となれば、
「テーマ:繋」って感じにして、最初に選んだ
「Are you gonna be・・・」から派生していく物語を
軸に動画を作っていくのはどうかな。

最初が寸劇なら、動画と動画の間も幕間劇で繋ごう。
カッチリとしたノベマスならともかく、
そういう意図の動画なら制作の時間もあまりかからない。
自分の得意技、文字や文章を積極的に使えるし。

こうして、全体の構成が見えてきました。
以上が第一幕となりますね。

この先の構成の話は次回以降にするとして、
じゃあきつねPにどんな動画を作ってもらうのか。



ご覧頂いたようにカクテル風の演出はしていますが、
実際はきつねPに自由に動画を作ってもらい、後から私が
担当アイドルとそれっぽいお題を付け加えています。

ここは「カクテルが乗り込んできた!」という事実が
何よりの趣旨であり目的。実際にカクテルのルールで
動画を作ってもらう意味はあまりない、と考えました。

だってここはカクテルじゃなくてVRFというイベント。
きつねPにカクテルのルールを味わってもらうのが
目的じゃないし、ルールに則って作られた動画の
面白さを楽しむ場でもない。彼の言葉を借りれば
「困難な課題を課してそれを乗り越える様を見物するという趣旨ではない」
という、まさにそのまんまです。
今回はサプライズで始めるので、見る側が
カクテル的な視点を準備する余裕もないわけだしね。

今回使われた「ラブリー☆えんじぇる!!」は
もちろんきつねP自身のチョイスですが、相談を受けた時に
すぐにOKを出しました。カクテル6の最初の告知動画で
使われた曲だから、VRFのカクテル参加の目的と
いい具合に呼応しているし、何よりこのイベントで
こういう曲が平然と流れるとか、痛快じゃないですか(笑)。


アイドルとテーマの後付けについて。
担当アイドルはこの後の私のパートを考えれば
当然やよいで。一応きつねPには事前に
「できるかどうかは別として要望があれば教えてね」
と言われていたので、やよいだったら繋がりが出るかな、
くらいの事は話してあったんですけどね。

テーマは「わかりやすくする」ことが第一。
上手い消化になるお題を考えても、VRFでは
サプライズ的に一気に見てもらう形になるから、
見る側がそれを意識して考える時間がありません。

だからタイトル一発で消化しつつ、
きつねPの場合はこの言葉を見た視聴者が
「ガ○ラブ」を想像してくれるかな、と(笑)。
そうしたら「見え見えのお題じゃねーか!」という
ツッコミが入るだろうから、短時間で場を暖められる。

こうして赤ペンPステージの開幕を飾る
派手なビーンボールが形になりました。
作品内容の解説はきつねP本人に聞いてください(笑)。
改めて、きつねPありがとうございました!

じゃ、それが終わった後の部分から次回に。
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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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