赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
08 | 2023/09 | 10
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

赤ペンによる赤ペン紹介の赤ペンチェック
VRFの公式ブログには、こんな具合に
参加者の紹介コーナーが設けられていて、
レビュー記事が読めるようになっています。
(読みたい人のサムネをクリックすればOK!)

で、赤ペンの紹介を書いて頂いたのがraydiveさん。
いつぞやのスタジオではお世話になりました、
という私信(笑)。執筆ありがとうございました!!

・・・さて。
なんだか恩を仇で返しているような気がしますが、
っつーか確実にそうだろうよお前って話ですが、
ご紹介頂いた文章について、本人が色々と
突っ込んでみるコーナーをやってみようかと。

ひでぇ。人の道から外れるくらいひでぇ(笑)。

> さて、赤ペンPだ。
> これを読んでいる人は「どんな人」だと思い浮かべるだろうか。


きっと赤ペンは、動画以外の部分での活動が
まず目立つタイプ。そういうセルフプロデュースの
方針でやって来たので、まぁ実を結んだと言えば
結んだのかなーと思ったり。

> ラジオの人?

「他人のラジオ(or生放送)で好き勝手喋る人」
って表現が正しい気がしますな(笑)。

> 企画の要所要所を裏から支えているすごい人?

要所(文章)とか要所(喋り)とか・・・って
すごいかどうかは微妙かと(笑)。

> あずさ派の重鎮?

ありがたやありがたや。

> 長文で定評のあるブログの執筆者?

文章は相変わらず長いけど、最近はブログの
更新頻度も落ちたし、「ブログの人」って
イメージは薄くなってるかもしれませんね。

> それのどれもが正解ではあろうと思う。

冷静に考えたら恐ろしい話です(笑)。

> だけど、自分が見た赤ペンPは人をリスペクトし、
> そして素晴らしいMADを作り上げるプロデューサーの
> 一人であるということだ。


ありがたやありがたや・again。

> 「Say,Yes!」を見たとき、
> 春香を春香としてほんとに印象に残るプロデュースをしていたと思う。
> カット一つ一つが意味をあるように思えて、自分の心を掻きむしるのだ。


デビュー1周年の作品ですね。確かこの時は、まだ無印で
春香のプロデュースが終わってなかった頃でした。だから
コミュ素材も一部は借り物だったなー。

あずささん誕生祭、カクテル3参加と続いた忙しい中で
慌てて作ったにも関わらず、何故6分超えの作品なのかは
この後に話が出てきます。

> 「Bye Bye Blue Bird」
> 飛翔していく千早には泣かされた。


時雨PのSSリスペクト作なんだけど、そもそもまっさんに
こんなタイトルの曲があるとは!とビックリして
千早で作る事は決めてたんですよね。それにしても
私の作品の中でもかなりマイナーだと思うんだけどこれ・・・(笑)。

> 「Eclipse」
> 高潔な貴音のかっこよさを引き出したその手腕。


いきなり最近の作品に時間が飛んだ(笑)。
おかげ様で先日10000再生を超えました。感謝。

高貴・高潔のイメージからどう脱却するのか、ってのは
逆に言えば貴音の命題なのかもしれません。
キャラクターの幅はそれなりに広がってきたけれど、
その幹となる部分が希薄なタイプですからね。

> どれも素晴らしい。

ありがとうございます!

> 赤ペンPといえば、先に紹介した「Say,Yes!」で少しばかり覚えていることがある。
> 赤ペンPがこの曲でアイマスMADを作る以前にダムPが同曲で作っていたのだ。
> それも赤ペンPのリクエストで。


いやー、懐かしい話ですね(笑)。2008年の頃です。

> 細かな経緯は赤ペンP自身のブログにて確認していただくとして
> (http://akapenp.blog107.fc2.com/blog-entry-488.html)、


そのブログ記事が長いので(笑)補足的にまとめましょう。
「リクエスト」と言っても、直接赤ペンPがダムPに頼んだ、
という事ではありません。

私がデビュー前のいち視聴者だった頃に、ダムPの動画に
リクエストのコメントをした事があって、その話を
このブログに書いたら、それをダムPが見ていてくれて
その後作品にしてくれた、という流れなんです。

もちろん当時はダムPとは一切の接点がありませんでした。
ダムPの動画を見てビックリしてブログに記事を書いて、
そこにダムPがコメントをしてくれたのが、最初の交流。

ダムPの動画は、赤ペンが初めて見たニコマスの作品であり、
故に私にとっての大事な「生みの親」の最初の1人でした。
そういう人とこんなやり取りが生まれたのだから、

> 自身の思いが届いて、赤ペンPがTwitter上でとても
> 感謝していたことが未だに忘れられないのだ。


そりゃ、そういう事にもなりますよ。
これが2008年2月の話。なので同じ年の8月、
私のデビュー1周年の節目に、自分でもその曲を使って
作ろうって思って。前述したようにムチャクチャな
スケジュールだったけど、何とか間に合いました。

ニコマスに限らず、そういう風に思えたり
感じられたりする事は、自分にとっては物事をやっていく
大きな原動力になるのだと思っています。

> 人にリスペクトし、影響を与え、与えられて。
> そこにコミュニティがあるということを気付かせてくれたからだ。


赤ペンは割とコミュニティ厨的な部分がありまして。

以前カズマさんのブログのインタビュー企画に
お邪魔した時にも話したんですが、ニコマスに
足を踏み入れるときの感覚が、深夜ラジオの
リスナーのそれに近かったんです。

単純にラジオを聴いているだけでも楽しい。
でも自分でハガキを投稿するのも面白いだろうし、
ましてそれが番組で採用されたら嬉しいよね、きっと。
昔、そんな風にして深夜ラジオにのめり込んでいった、
それとほぼ同じ体験を今やってる感じです。
で、やってみたら思ったとおり面白かった、と。

昔と今で違う部分があるとすれば、ひとつは
4年以上もこの界隈が続き、今もこうして
ここにご厄介になっているって事。
もうひとつは、長くやり続けた結果として
いつの間にか自分がプチ常連のハガキ職人みたいな
場所にきちゃった事。そんなところでしょうか。

ともあれ、そんな考え方をしているから
ずっとこのスタンスでニコマスをやっているんでしょう。
すなわち「そこに人がいるとわかる事の面白さ」
ゲームがあるだけでも、アイドルたちがいるだけでも、
動画が上がってくるだけでも、見る人がいるだけでも、
この場所で、ここまで続かなかったんだろうな、と。

だから赤ペンはYouTubeじゃなくニコニコ動画に
昔も今も作品を上げ続けているんだろうし、
オフ会となれば積極的に顔を出したりするんだろうし、
人前でペラペラ喋るのが大好きなんだろうし、

・・・そしてきっと、動画から離れる日が来たら、
アイマスとも離れちゃうんだろう。
私にとっては彼女たちとのお仕事だけじゃなくて、
彼女たちを介して、その向こう側にいる人たちと
あれこれやり取りをする事が、一番楽しいのだから。


そういう自分を自覚していて、先の事はともかく
今こうしてこの場にいる以上、少しでもいいものを
作りたいなー、と思う。

永遠には続かない。それどころか、いつ終わるかわからない。
そういう時間を、こうして楽しませてもらっているからこそ。

具体的な意識を常にしているわけではありませんが、
出逢った人への、出逢わせてくれた女の子たちへの、
敬意や感謝の気持ちがそこに入ったとしても、
別に不思議な事じゃないんでしょう。
ごく稀に、不平や不満もコッソリ混ぜたりするけどね(苦笑)。

> そんな赤ペンPがVRFでどんな30分を魅せてくれるのか、楽しみだ。

という事で、ご紹介本当にありがとうございました。
キャラクター的にもっとネタっぽい文章で
弄られるかなーと半分本気で思ってたので
(それでも全然良かったんですけどね)
頂いた文章と、そこに込められたご期待には
ちゃんとお応えしないとね。


・・・もっとも、それがどういう形になるのかに関しては
むしろご期待に沿わない方向を模索すると思いますが(笑)。

他にも様々な人が執筆された紹介文が多数ありますので
是非イベント前にご覧下さい。こういう具合に
作品ではなくプロデューサーそのものの紹介を見る機会
そう多くはないでしょうしね。

以上、赤ペン添削終了でした・・・添削?
この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://akapenp.blog107.fc2.com/tb.php/1233-1da7afa3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

赤ペンP

Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

FC2カウンター

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

リンク集<クリックで展開>

覚書的リンク集

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード

最近のトラックバック