赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
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パーティ、やります!!
CM製作:きつねP
イベントロゴ:M@co.jP



前回から約1年半。通算6度目のパーティ開催です。

公式ブログはこちら。
http://kakuriparty.blog120.fc2.com/

主催・きつねPのブログはこっちね。
http://kitsunep.blog118.fc2.com/

twitterのアカウントもありますよん。
http://twitter.com/#!/kakutail

最後にコミュニティを。



主催のきつねPがブログでご挨拶をしておりますので
概要についての詳細はそちらや公式ブログをご参照下さい。

そして、まぁ予想はついたと思うけど(苦笑)
赤ペンは今回も運営スタッフの一員として
パーティのお手伝いをさせて頂きます。


なので、私もちょっと事前に語っておきたい話を
この機会に書いておこうかなと。主催ではありませんので
私見に近いものではありますけどね。

毎度お馴染み長文になりますが、今回ばかりは
是非とも最後までお付き合い頂ければ幸いです。


SPの時は別の企画が終わってからの途中参加。
DS、DSXの時もメドレー終了後からの一部協力。
だから、立ち上げ段階から正式なスタッフとして
このパーティに関わるのは、実は初めてだったりします。

昨年後半、アイマス2の全容が見えていない頃。

果たしてこの先、カクテルパーティは
今までと同じ形式で開催できるんだろうか。
そんな事を、漠然と考えていた時期がありました。

もちろんそこには、昨年のあの発表にまつわる
あれこれが絡んでいたことは間違いないのですが、
感情論や界隈の動きがどうこうという事よりも前に、
一番大きな問題として立ちはだかってた事があります。

プロデュース不可になったからといって、
「小町組の4人を外してパーティを開催する」
なんて選択肢は、どう考えてもないでしょう。
でも一方でこのお祭りは、担当アイドルが
参加者にランダムで割り振られます。

じゃあ、仮にこの4人を担当する事になった場合、
果たして他のアイドルと同じ条件の元で
動画を作ってもらう事が、できるのかどうか。
テーマや再生時間の制約もある中で。

少々生々しい話ではありますけれど、
SP発売後に貴音や響が、DS発売後に愛や絵理や涼が
パーティの担当アイドルに入らなかったのと、
それは全く同じシチュエーションです。

「その点がクリアにならないと、パーティはやれないよなぁ」

会話を交わす時、きつねPの考えは終始一貫していました。
気持ちが乗らないと動かないタイプの人間が
そう言うのだから、まぁしばらくは様子見だな、と。

その後S4Uモードの存在が明らかになり、
ステージ映像に関しては同じ条件が揃う事になりました。
その上でゲームの発売を待ち、内容を確認し、
状況の推移を見守る時間が続きました。

確かに、100%同じ条件と言いがたいのは事実です。
竜宮小町の4人に限らず、そもそも貴音や響は
無印仕様のHD映像素材がありません。
亜美と真美の扱いについてもきつねPが書いている通り
今までと同じ位置づけにせざるを得ませんでした。

でも、これなら何とかなるんじゃないか。

それに加えて大きかったのは、
パーティの開催を望む皆さんの声でした。

時間つぶしの突発生放送で、屈託のない話を
している時でさえ、たとえ冗談めいた口調でも、
カクテル開催について言及してくれる人たちが
たくさんいらっしゃった。あるいは作り手として、
またあのお祭りに参加したいというご意見も、
折に触れて耳にする機会が多くあった。

そういった諸々の条件を熟慮した結果、
こうして6度目のパーティ開催を
皆様にご案内できる事となりました。

昔から関わりあいがあったとはいえ、主催ではない
いち運営スタッフの私がこんな事を言うのもなんですが。

カクテルパーティは、皆さんに支えられ、育てて頂き、
長い時間をかけて、始めた頃からは想像もできないくらいの
大きなイベントに成長したと思います。
だから、ホームパーティ気分で始めた頃を知る人もいれば、
最初から大きなイベントとして認知して下さる方もいる。

なんだかんだで4年以上も続いてきたコミュニティです。
その分、参加してくれる人や見てくれる人の間に
様々なご意見や捉え方があることも、承知しています。

その上で、でもスタッフが考えているのは
そんなに難しい事じゃないと思うんです。

「みんなで集まって、楽しい事をしようよ」

要するに、ただそれだけのシンプルな想い。

アイマスで楽しい事をやっている人たちがいた。
それを見て楽しんでいる人たちがいた。
なんだか楽しそうだから、飛び込んでみた。


ニコマス界隈がここまで続いた理由は、
そりゃあ色々分析する事はできるでしょう。
でもさ、その一番の原動力は、要するに
そういう事だったんじゃないの?


私も、そうでした。
だから、今もそうしたい。そうありたい。

それが、私が裏方の仕事をお引き受けする理由の全てです。
確かに企画の運営ってのは、やることも多くて色々大変ですよ。

でも、楽しいからね。最高に。


1人ではできない事。仲間とならできる事。
いろいろあったよ。でもさ、またみんなで集まって、
パーティをいっしょに楽しんでみませんか?



参加を考えているプロデューサーの皆様へ。

我々スタッフは「黒子」です。
パーティ会場を手配し、式次第を整え、
案内状を配り、お客様の誘導を行い、
パーティ開始から終了までつつがなく執り行われるよう
目を配るのが仕事です。

そのために、パーティが始まるまでは
我々が先頭に立って様々に動いていきます。
でも、パーティが始まれば、その主役は
来場されたお客様であり、そこに供される
数々の料理や出し物なのだと考えています。

その料理や出し物を用意するのが、
実際の動画を手掛けるプロデューサーの皆さんです。

それぞれの料理や出し物にキチンとスポットライトを当て、
お客様にお出しするところまでは、我々の仕事。
でもお客様が楽しみにしているのは、実際に出される
料理そのものであり、出し物そのものです。

参加をお願いする身としてこんな事を最初に言うのは
失礼である事を重々承知しつつ、皆さんにお願いがあります。

参加する以上は、会場の壁の花で満足せずに、
自分の料理や出し物でお客様を楽しませるんだ。

そんな気持ちでいてくれたら、嬉しいです。

オープニングで目立ちたい。
トリを取れる作品にしたいなぁ。
見た人全員を泣かせてやろう。
ブロックのコメントは独り占めだぜ。


一人ひとりが、そんな気持ちで臨んでくれたら。

そしてそのために、割り振られた担当アイドルと
与えられたお題をどう捌くか、頭を悩ませながら
是非楽しく動画を作ってもらえたらと思います。
矛盾しているようだけど、自分が楽しくなければ
見る人を楽しませるのは大変ですからね。

我々もできる限りのお手伝いをさせて頂きます。
必要以上に肩肘を張らず、パーティの参加者として
是非この雰囲気を満喫しながら取り組んで頂きたいと思います。

パーティの詳細につきましては、先ほどご紹介した
公式ブログ等で、随時皆様にご案内をしていきます。
既に参加申し込みやテーマの公募も始まっていますので
是非一度ご覧下さい。

もちろん私もスタッフの1人として、多くの方に
楽しんでもらえるよう、パーティ終了まで尽力しますので
どうぞ宜しくお願いします!!


2011/6/21 Kaku-tail Party 6 運営スタッフ 赤ペンP
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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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