赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
09 | 2017/10 | 11
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枠の内外
開幕週の競馬では重要ですね。
いやそういう話じゃなくて。

我々は日々を普通に生きているだけで、
いろんな情報や話題に触れる事になります。

で、当然その全てに対して反応できるわけでもない。
好き嫌い、得手不得手をはじめとする様々な理由が
そこにはあると、そういう事ですよね。

私も今まで随分とこのブログで好き放題書いて来ましたが、
その辺に関しては結構シビアに割り切ってる部分があって。
この界隈の話題であってもそうでなくても、
周囲がどれだけ盛り上がっていても無関心でも、
乗れる話については触れるし、乗れない話には触れない。

乗れる話はともかくとして、乗れない話には
大きく二つの種類があります。
ひとつは、ガチに関心がないから乗りようがない話。
もうひとつは、関心もあるし自分なりの考えや意見もあるけれど、
わざわざ公の場で語るのはどうなのよ?という話。

で、そういう事にニコマス界隈の話題を持ち出すと
途端にきな臭くなるので(苦笑)、もうちょいと
一般的な話を引っ張り出してみよう。

そうだなぁ。旬な話題という点で行けば、
AKB48の総選挙の話なんてどうでしょう。


とりあえず赤ペンはこの話題は傍観者的スタンス。
誰の順位がいくつ上がろうが下がろうが、私の生活には
なんら潤いも支障ももたらさないので(笑)。

ただ、関心はあります。
事実として100万枚を超えるCDが動いた。単純に凄い事ですよ。
商売である以上、売れる事は立派な正義のひとつだしね。

これは赤ペンの個人的な意見ですが、
「そんなやり方で売るのはいかがなものか」
という考え方に立つ場合は、同時に
「そんなやり方に乗ってCDを買う人はいかがなものか」
という考え方にも言及しなきゃならんよな、と思ってて。
例えば私のように取り立てて興味もない人が、
無理矢理CDを買わされてるというのなら話は違いますけど。

・・・まぁ、それに近い話はあるんだろうなぁ。
子供にせがまれてCDを買った親御さんとか
普通にいらっしゃるだろうし・・・(笑)。

もちろん、完全マンセーって事でもありませんけどね。
売れる事は正義のひとつであって、全てではないわけで。
視点を変えれば当然話が色々と広がりますが、
まぁそれについては今回は置いておくとして。

もうひとつの関心事。
この選挙は3回目だそうですが、過去2回って
こんなに盛り上がってたっけ?ってふと思って。

ニュースで目にする事はあったと思うけど
少なくとも演説だ出口調査だ速報だといったような
いい意味での「悪ノリ」ができるほどのイベントでは
なかったと思うんだよなー。マスコミの取り上げ方も
明らかに規模が違ってきてるし。

で、だ。
この話題が間接的に私の生活にもたらしてくれた
ささやかな潤いがあって。

当然このニュースは各局のワイドショーで
取り上げられることになったわけですが、その中のひとつ、
某お台場方面のテレビ局の番組でキャスターを勤める
おづらさん(仮名)が、この話題になる度に
いい表情を見せてくれるのが面白くて面白くて(笑)。
もう見るからに「どーでもえーわい」という感じの顔で
ここ数日はそれを見て2828しながら家を出るのが
すっかり日課になってました。

ここで唐突にゲームの話に飛びます。
「モンスターハンター」ってあるじゃないですか。
売れ行きやユーザーの盛り上がりは最近のゲームでは
トップクラスといっていいソフトでしょう。
で、これについて興味深い発言を耳にした事があって。

例えばドラクエって、ゲームをやらない人でも
名前くらいは聞いたことがあって、売れてる事実も
一応知ってるのよ。でもモンハンは、
名前も、あれだけ売れている事実も、
知らない人は徹底的に知らないんだよね。


単純な比較は無意味ではあります。
時代も状況も何もかもが違うわけだし。
それでも切り口として面白いなーって思って。

ある限られた枠の中では熱狂的に受け入れられて、
一歩外側に出ると拍子抜けするほど冷めている。
趣味というのは得てしてそういうものなのでしょう。

AKB48の選挙も、少なくとも過去2回は
そういう類のイベントだったと思うんです。
ファンの人たちにとってその結果は重大な関心事であり
そうじゃない人は全く実情を知らない、的な。

それが今年は、そうじゃなくなった。
興味がない人でも見聞する機会が劇的に増えた。
その要因は様々な視点から検証・解析する事が
できるとは思うんですが。

さっきのおづらさん(仮名)の姿を見て考えた、
切り口のひとつ。

中央にコンテンツ、この場合AKB48が存在して、
その周囲にはコアなファンが取り付く。
で、その周りにはいわゆるライトなファンがいて、
その外側には無関心な層がある。
まぁこの話に限らない、一般的な考え方ですね。

で、「ライトなファン」と「無関心層」の間に、
実はもうひとつの層があるような、そんな感じなんです。
上手いネーミングが思いつかないんだけど、要するに
「ファンじゃないけど関心を向ける人々」がいて、
そこが結果として外側、無関心層に発信をしている、
って書いたらわかりやすいでしょうか。

・・・んー、「野次馬」?(笑)ちょっと違うかな。
もうちょっと積極的に介入する無関心層って感じ。

なんでその人たちが関心を向けるのかというと、
ひとつはその内容の如何を問わず、
その「現象」そのものに興味を持っているケース。
マーケティング的見地とか、そんな切り口ね。

もうひとつは、そもそも好き嫌いは関係なしに
関心を向けざるを得ない事情を持っているから。

さっきのおづらさん(仮名)の周辺なんてこれでしょうね。
話のネタとして乗り遅れるわけには行かないから、
私的な興味関心を抜きにして向き合う事になる。
そういう番組の方向性は理解せざるを得ないから、
おづらさん(くどいようだが仮名)も必要以上に
噛み付いたりはしないと。それでも十分アレでしたが(笑)。

まぁ個人的な感覚の話でしかない穴だらけの発想だけど、
外側に対するフック的な機能って、そういう層があると
効果的に働くのかもしれません。
程よい客観視点を持っていて、仕事や研究といった
嗜好以外の部分でそれを行うモチベーションがある層。
その行為自体にメリットがあったり、それをしない事で
デメリットが生まれるような、そういう層。

もっとも、この層は相当に寿命が短いでしょうね(笑)。
他に新しい「現象」が発生すればそこに流れていくし、
致し方なく関心を向けた事がキッカケでライトなりコアなりの
ファンになっちゃったりする事もあるでしょうし。

圧倒的な個人のカリスマが人を動かす事が
なくなった時代。それが当たり前の世界に
生まれ育った女の子たちのアイドル集団。
個の「輝き」ではなく、マスの力による「現象」。

なるほど、「語られる対象」として面白い。
「わかる」という論調にしても、
「わからない」という論調にしても。

で、どっちの結論に行き着くにしても、
乗った時点で勝負は決してる。むー。

そんな具合で勝手に一人で満足して、
製作に戻る赤ペンでございました。オチなし!
この記事に対するコメント
要するに
マスコミのことですよね。

あえて言葉を続けるなら、お前らいつまで、自分達はプロでも情報屋でもないからマスコミじゃない、口コミだ、などと言ってられるのかと。プロだろうとシロウトだろうと、外に向って情報出してるんだからマスコミだろうと。そういう話になると思います。そういう人たちによって、マスコミ事情が変化してるんだろうと。

以上。
【2011/06/11 14:21】 URL | zeit #ssipyxQM [ 編集]


> zeitさん

んー、「情報を発信する存在の在り様」という意味で言えば
情報発信するものとしての無自覚、無自覚のうちの情報発信。
そんな話になりそうなので今回オミットしたんですけどね(笑)。
「無関心であるという意見表明で関心を示している」的な事、
最近よく見かけますし。なんにしても難しい話だ(苦笑)。
【2011/06/12 17:30】 URL | 赤ペン #Td/ILGRk [ 編集]


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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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