元印刷屋です。
出版社が作りたいものを形にするのが印刷屋です。
そのままでは実現不可能でも提案を入れて実現可能にするのが印刷屋です。
かっこよく言えばね!
印刷費のほとんどは紙です。
特に大量ロットになればなるほど紙コストをどうするかで頭を悩ませます。
紙を薄くしたり、輸入紙とかにすると価格は安くなるけど品質が危ないし、そもそも輸入紙に安定供給ができないのでなくなった時に困る。
後、印刷部数を出版社が直前まで決めてくれないと紙の手配も手遅れになりかねなくて困る。
特に、フリーペーパーなんかの地方版が存在して同時に印刷する奴は直前に部数変更されたらミスの元。
そんだけ頑張っても印刷屋さんは儲からないのよねぇ・・・。
転職したけど。
【2011/06/08 19:31】
URL | まこT #- [ 編集]
> まこTP
おお、その筋の方でしたか。スミマセンうろ覚えの話で文章書いちゃって(笑)。
確か当時はコストの話まではしなかったというか、
「アホみたいに金がかかります」の一言で終わってました(笑)。
私はデジタルコンテンツを作る側の会社だったので、
製品の原価はほとんど気にしなかったなぁ。むしろ人件費だったかな。
その後コールセンター運営の仕事に変わっても、人件費とファシリティで
いろいろ頭を悩ませたなぁ・・・。
【2011/06/08 22:40】
URL | 赤ペン #Td/ILGRk [ 編集]
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