赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
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File051-2:「4月の雪」
ようやく作品の話に戻ってきた!(笑)



私が7年ぶりに聞いた「ハートフルステーション」は
4/9の放送分でした。

岡崎律子と林原めぐみ。
詳細は長くなるので割愛するけど、楽曲提供などを通じて
昔から交流があった2人ですから、めぐさんのラジオで
岡崎さんのこのタイトルの曲が、この時期に掛かるのは
不思議な事でもなんでもなくて、







・・・あれから7年か。早いものですね。
5/5に岡崎さんの命日が迫っていたから、という事も
もちろんあったのでしょう。

余談になりますが、ご紹介した2つの動画は
当時のラジオの音源がそのまま使われています。
貼っておいてなんだけど、気楽に聞くことはお勧めしません。
重いよ。もの凄く重い。

さて、この曲を聞いた瞬間、懐かしさと共に私の中で
唐突に動画のアイディアが浮かぶに至った伏線は、恐らく2つ。


まずは、この曲そのもの。

私と岡崎律子さんとの出逢いの曲が、この「4月の雪」でした。
もう20年近く前の話になりますかね。うわぁ・・・。

私は決して熱心なファンというわけではなかったんですが、
折に触れ彼女の歌声を聞く機会が多い時代を過ごしてましたので、
今も印象深いアーティストの一人です。

その中でもとりわけお気に入りだったこの曲で動画を作りたいな、
と考えたのが、2007年の末くらいだったかな。ただその時は、
曲の印象が強すぎて、なかなかいい絵が思い浮かばなくて。

前回も書いたように、今は自分のルーツに立ち戻って
動画を作ろう
という方針でいろんな事を考えていたから、
この曲を聞いたとき、すっと引っかかって来たのでしょう。

もうひとつは前回も書いた「共通認識」。

まだまだ薄いといいながらも、響の場合は比較的
みんなが同じイメージを持ちやすいのかな、と思ってて。
事実上アイマス2から加わった存在である点もそうですが、
特に彼女は元気印のわかりやすいキャラクター、
南国出身というゲームの外側にある共通したイメージが
見ている側のフックになりやすい。例えば貴音だと
あまりにミステリアス過ぎて掴みづらいわけですよ(笑)。

それに加えて、ゲーム発売後ほどなくして
私の耳に良く入ってくる、ある単語がありまして。
それがいわゆる「ぼっち響」ってヤツです。

響に限らず、ユニットで1人だけ浮いちゃってる状態は
ゲームでよく見かけるわけですけど、なんか響に関しては
他のアイドル以上によく話を聞くんですよね。

まぁそれが可愛いとかお気に入りとか気に食わないとか
ご意見は色々あるでしょうし、私も別にそれを頭から
全肯定や全否定しようってわけじゃないんですが、とりあえず
作品のアイディアを練るヒントとして、そういう認識の裏を取る、
カウンターを合わせる、みたいな方法論
は、頭の片隅に
入ってたんですね。それが具体的な形になってなかっただけで。

その2つが下敷きになって、こんな形になったんでしょう。
テーマは「ミスマッチ」ってところかな。

「ぼっち響」ってのは要するに、元気で闊達な女の子が
独りぼっちになっているというミスマッチですよね。
「4月の雪」という曲も、春の足音が聞こえる季節に
降る雪というミスマッチの歌。

ついでに言えば、響に似合う季節はと訊かれたら
ほぼ全員が「夏」と答えるでしょう。そんな女の子に
春の歌。それも雪が降ってるという。

徹頭徹尾、あらゆる組み合わせがミスマッチです。
そしてこの曲は、そのミスマッチを包み込むような歌。
赤ペンPは、そういうミスマッチを好んで使いたがる作り手。
あ、これなら面白そうかな。そう思いました。

これが4月9日、京都駅前のホテルの一室でのお話。
で、曲のタイトル通り4月中に是非上げたいと思い、
その場でホテルのメモ帳にアイディアを書き殴り、
でもこの時点ではまだ貴音の動画が完成しておらず、
結果として無駄にカツカツのスケジュールになったと(苦笑)。

16日に貴音の動画を上げて、そこから2週間。
確かにデビュー当時はそのくらいの間隔で作ってたけど、
あの頃と今じゃ色々と状況が違いすぎるよねぇ・・・。

そして自宅に帰り音源を確認して、その長さを見た瞬間、
響とのお仕事の方向性も自動的に決まりました。

デビューして、動画を作る中で培っていった
「赤ペンPらしさ」の原点を形にする作業。
ああ、これは要するに「恋愛症候群」だわ。
曲のタイプが違う分、構成や構造は今風になるけど、
あまり捻らず、曲に合わせてお話を進めていく。

うん、確かに私の原点ですね。
今の私は、主にこういう動画を作る人として
皆さんに認知されているのでしょう。
必ずしもこのスタイルに拘泥するつもりはないけれど、
そうやって自分なりの形を持っている作り手であると
皆さんに思ってもらえている事は、非常にありがたい話です。

・・・それにこの前みたいに、たまにふとダンスメインの動画を
作ってみたら、それだけで驚いてもらえるしね(笑)。

さて、ここから先はもう一気に、思うままに素材を
タイムラインに並べる作業でした。正直なところ、
挿入するセリフだけ決まったら、それ以上は手なりで
チャッチャと組んでしまっています。

例えば昨年の下半期の作品、リンドバーグとかJETの場合、
楽曲と展開されるストーリーとの関連性がそれほど強くは
なかったので、曲はBGM、あるいは場面展開のキューを
出すものだと割り切り、逆にお話の部分を色々と考えました。
でも今回は、歌詞に合わせてなんとなーくそれっぽい映像を
突っ込んでいるだけ、みたいな感覚です。

その分、作品の練り込みや作り込みという点において、
もっともっと踏み込む余地はあると思います。
私自身、曲なり手なりで作っている感が強いので、
なんと言うか、ガッツリ大作を作ってやろう的な感覚ではなく、
寝る前に1度だけ見て、気分良く1日を終えられるような
そういう感じかなと、そう思うんですが。

さて、これで頭の中に描いていた「規定演技」
全て無事終了しました。ようやく自分で決めたスタートラインに
立つことができたと、そういう状態です。
いくつかアイディアは書き留めてあるので、まずは
その精査をている状況なんですが。

・・・規定演技が終わったなら、その次にやるべきはひとつかな。
なので気が早い話ですが、日曜の夜あたりに1本上げる予定です。
まぁGWの空いた時間を利用してチャッチャと作ってますので
そんなに肩肘張ったものにはなってないと思いますけど。

そんなこんなの動画でございました。
ありがたい話ではありますが、貴音と響のどちらにも
聖地タグを頂いてしまって恐縮しています(笑)。
この先のお仕事も頑張らんとなぁ。
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【2011/05/10 19:53】 | # [ 編集]


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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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