赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
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FACES-1
あなたには何人、「顔の見える」視聴者がいますか?

表示される再生数やコメント数、マイリスト登録数は単なる数字だから
その辺はもちろんわかりません。作品につくコメントを個別に見ても
記名があるわけじゃないし、いちいちIDを調べて他の作品でどんなコメントしてるかを
調べるなんて、どう考えたって割に合わない作業ですわな。

この問いかけ、作り手の側はもちろん、視聴者の方にも同じ質問が出来ると思います。
ニコ動を見る時、誰か別の人と一緒に見ていることって、どのくらいあります?
大抵の場合は自宅のPCで一人で視聴、ではないでしょうか。

同じ作品を見た後でそれを話題に誰かと話すことはあるでしょうし、
例えば電話しながら同時に同じ作品を見ている、ってケースもあるかな。
でも、それは「顔が見える視聴者」と言うよりは、要するに「友人・知人」なわけで、
若干趣旨が違うような気がします。

話を作り手の側に戻して、続けましょう。


ありがたい話で、私のような駆け出し初心者の作品であっても、
発表すればそれなりに再生があってコメントもつくわけです。
特にアイマスMADは明らかにその数が多い。

他のジャンルを見渡してみると、私なんかの作品よりもはるかに技術やセンスに
優れたステキな作品が、3ヶ月くらい前に発表されているにもかかわらず、
再生数が4桁に届いてなかったりする。誤解を恐れずにもっと言えば、
アイマスMADの一流プロデューサーの作品と比べてもなんら遜色のないデキの作品が、
下手をしたら10倍くらい再生数に開きがあったりするわけですよ。

もちろん作者としてのスタンスや作品の趣旨やいろんな条件が違うわけで、
数字の単純比較で結論付けは出来ないのは承知しているつもりですが、
それにしても自分は恵まれてるなぁと思ったりするわけです。

いつだったか「アイマスMADでは埋もれるのがデフォなんだ」っていう考え方の話
書いたんですが、その割り切りが出来るのは、そういう心持ちも大きいかな。
1000を超える数字を、趣味にしろ仕事にしろ他の何かで叩き出すのって、
かなり大変なわけですから。

いずれにしても皆さんのコメントは、数字の多寡とは一切関係なく、一つ一つが
とても励みになるし、感謝しています。
そしてそのコメントは、最初に書いた
「顔の見える/見えない」の区分で言ったら「顔が見えない視聴者」の方からのものですから、
それに対して「顔の見える視聴者」の方が上だの下だのって話を書きたいんじゃなくて。

アイマスMADのプロデューサーとしての私には、顔の見えている視聴者が少なくとも
4人は存在していました。全員がアイマスMADとは全く関係ない部分で、
昔からの付き合いがある知人です。
彼らが私の作品に対して何かを言うとき、それは作品につくコメントと比べて明らかに
異質なわけですよ。これも以前ちょっと書いた話ですね。

まず、私の作品であるというだけの理由で、彼らはサムネを始めとするあらゆる要素と
無関係に「ジェノる」という行為を一切行いません。初視聴の時に限り、ですけどね。
何度も見てくれるかどうかは、私の技量次第。

だから個別の技術や演出に対する話ではなく、全体的な印象や感想から必ず話が始まります。
イメージで言えば、作品の途中に一切コメントが流れなくて、曲が終わったところで全てのコメントが
まとめて一斉に流れる感じ。そういうコメントの付き方をする動画ってありませんよね。
そしてその話は褒め言葉からは入らない。むしろツッコミから入る(笑)。

で、動画を作らない、下手すればあんまり見ない人としての感想がズバズバ飛んでくる。
例えば私が1万枚くらい抜きまくった作品を作ったとして(たぶん作らないと思うけど)、
1箇所見た目に何か違和感があったら、その部分だけじゃなくて普通に全否定すると思う。
費やした努力や苦労、その指摘が技術的に可能なものなのかどうかは一切抜きにして、です。

そして最後に動画の内容から離れた、私個人の性格なりスタンスなりについての話に
なります。何しろ長い付き合いですから、その辺のところは全部お見通しで、こちらとしては
一切逃げ場がない(苦笑)。
動画に「この作品は糞だ」みたいなコメントが1000件付くよりも、
彼らの些細な一言の方が遥かに破壊力がありますし、凹む。
その代わりにちょっとした褒め言葉は凄い嬉しいし、むしろ恥ずかしい(笑)。
オマエら何か企んでねぇか?みたいな勘繰りをついしてみたりして。

話が長くなったのでいったんまとめると、視聴者の意見というのは作り手にとって
大事なものだってこと。そして趣旨が違う2種類の意見を貰うことが出来るというのは、
さらに作り手として貴重であるということ。私はそう考えています。

それを踏まえて、以下後編に続く。
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この記事に対するコメント

仰ってる事とちょっと違うかもしれないけど、作り手としての意見と見る側の意見って面においても2方向からの意見ありますよね・・・


顔が見えるのは
「赤ペンPの作品」を観るのではなく、「赤ペン『さん』が作った作品」として作品だけじゃなく作った本人さんまで観ているから、総じて自分では気づかないような意見とか聞けるんでしょうねぇ~
【2007/11/26 22:09】 URL | 影鞍十三 #- [ 編集]


いま後編書いているなw
ま〇板Pも視聴者関係の記事を書いてましたね。
…ハッ、これはTBか?TB祭りなのか!?
と、冗談はさておき、
私と赤ペンPの「作品」に対するスタンスは、殆ど反対だと思うので、
この手の話は聞きたいと思っていました。
後編まで読んでから、感想をば。
【2007/11/26 22:11】 URL | きつね #- [ 編集]


暴走気味に書いてたもんで、すっかりコメントのお返事忘れてました(苦笑)。

> 影鞍P
確かに作り手と受け手の意見も、時に食い違っちゃうものですよね。
それも含めて、自分の中にない見方を誰かがしてくれて、しかもそれを
伝えてくれる状況ってのは、常々ありがたいと思ってます。

> きつねP
申し訳ない、後編にするつもりが3部作になった上に予想の斜め上を
すっ飛んで行く内容になっちゃって(笑)。
まぁその話は今度サシで飲む時にでもゆっくり・・・どこで飲むんだ?(笑)
【2007/11/26 23:42】 URL | 赤ペンP #Td/ILGRk [ 編集]


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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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