赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
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アイマス2をやってみて(基本的にネタバレなしの回)
という事で早速ですが、ファーストインプレッションでの
感想を書いてみよう・・・と思ったのよ。思ったんだけど。

実は、大変に困ってまして。

「困る」というのがミソ。
肯定的ならもちろん悩む必要は一切ないし、
否定的とか怒ってるなら、書き方は色々考えるけど
素直にそう書けば済む。

ま、その理由は大したことじゃなくて。
要するに赤ペンは、シミュレーション要素の
強いゲームって、実は全然ダメ
なんだ(苦笑)。
決して毛嫌いしてるわけじゃないんだけど、
ゲームの内容以前に、やってて疲れちゃう。

アイマス2がこの手のゲームとしてどうなのかは
ちょっとわからないんですが、このレベルであれば
普段なら自分から進んでやるタイプじゃないんです。
っつーかアイマスじゃなかったらやってないと思う。

だから困っちゃいまして。
気に入った点は普通に書けばいいんだけど
気になった点があった時、それがゲーム内容によるのか
ジャンルの特性によるのか、その辺が曖昧で
ちょっと自分の意見に自信が持ちづらくて(笑)。

・・・そんなわけで、感想は書いてありますけど
そういう前提がある事を踏まえておいて頂けると
大変助かります。また発売直後の時期なので、
お話的なネタバレを控え、客観的な内容と文章に
してあります。
そちらもご承知置きください。


ゲームをクリアして最初に感じた印象。

「初見でスムーズにプレイするためには、
 かなり高いゲーム偏差値が求められるゲームだなぁ」


赤ペンは確かにファーストプレイでIA大賞を取れましたが、
サバイバルからの敗者復活で、かつ偶然のブレークがあって
大賞を取る条件を満たしました。到底スムーズなプレイとは
言いがたい内容でしたし、自分を誇りたいわけじゃ
ない事だけは最初に書かせてくれ(苦笑)。

ちなみに「ゲーム偏差値」ってのは、私が勝手に
そう呼んでるだけの感覚・概念なんですが、それは
単にテクニック的なものだけじゃありません。

以下、若干の攻略ネタになります。

例えば、今回は衣装換えのシステムが随分と練られています。
ロットも5つあるし、単にプレイアビリティの向上のための
措置にしては、随分と念入りだなぁという印象を受けたんですが。

この事実から、「ああ、衣装換えがひとつポイントなのね」
事前に読み解いてしまう力がある、というのが私の言う
「ゲーム偏差値が高い」って事だとお考え下さい。
ちなみ私は無理でした。プレイが終わってから気付いた。

実際、同じシステムでも、オデとフェスでは
求められるものがまるっきり違う。で、それがわかると
衣装やアクセサリの組み合わせを用途に応じてまとめ、
後で一発で選べた方が便利
だよね、という事になる。

ゲームを構成する個々の要素に関しては、
皆さんお気付きの通り、難易度がかなり下がってます。
レッスンやオデでパーフェクトを狙うのは、
一部のシチュエーションを除いて決して難しくはありません。
それは裏を返せば「取りこぼしが出来ない」という事でもある。

逆に言えば、そこの難易度がそれなりにあるゲームって
地道な努力をすれば、いずれは何とかなるんです。
(何とかならないゲームを俗にクソゲーと呼ぶ訳ですが)

アイマス2では、そういう部分の手間や苦労は減りました。
その分、別の事を考えてプレイしましょう、と。
「ベストな操作が出来たら勝てる」ではなくて、
「ベストな条件を理解して勝負に行く」事が重要。

だから難易度の質が、無印とは随分変わっています。

他にも挙げ出したらキリがありませんが、全体的に
このゲームは「どう努力するのか」を求めている。
そんな印象を受けました。
徹夜の受験勉強で力押しできたのが無印時代だとすれば、
受ける学部が理系なのか文系なのか、試験の科目は何なのか、
それをちゃんと押さえて努力しなさい、というのがアイマス2。

なるほど、「ゲームとして作っている」という部分に
嘘偽りはないな
、って思いました。
ひとつのイベントが、攻略に必要な複数の要素に対して
影響を持っている。ゲームのシステムそれ自体が
ゲームの攻略のヒントを相応に内包している。
それに気付く事が出来たら、プレイが楽になる。

そういう「発見」は、ゲーム発売初期の段階では
確実に「ゲームの楽しみ」として機能します。
失敗したっていいし、成功すれば嬉しいし。

赤ペンも不恰好なプレイなりに、こういった
他人様に胸を張れる「発見」ができました。

まずはスガモのお守り。
ナムコが経営しているアミューズメント施設、
プレイシティキャロットの巣鴨店と言えば
オールドファンにはお馴染みの「聖地」です。
そこの地名を冠している以上、その効能が
ショボいわけは無い
だろう、と。
実際その効能の説明文を見た瞬間に、冗談抜きで
椅子から転げ落ち(笑)、有り金はたいて即ゲット。

もうひとつはDLC
徐々に買おうと思ってたんだけど、プレイ中に
色々と仮説を立てた結果、衣装・アクセサリに限って
全部買いました。仮説の内容を赤裸々に書いてしまうと
あまりにアレなので割愛しますが(苦笑)。

どちらも、今はもう周知の事実になりつつありますが、
そういう話を他人から聞く前に自分で「発見」して、
結果として正しかったのは、個人的に満足だったかな。

ともあれ今の時点では、
「プレイする回数を重ねた分だけ楽になる」
という点は間違いなさそうです。いろんな意味でね。
そしてのんびりと今頃になってこんな事を書いているうちに
もう「全国制覇」の道筋はかなりの確度で見えて来ています。
かく言う私もそれを目標に2周目の最中ですが、
さてその向こうに、果たして何があるのやら。

最初に書けるのは、ここまでかな。
この手のゲームとしてバランスはどうなのか、とか
そういう細かい部分は、私にはなんとも言えません。
このジャンルが苦手なんだから勘弁してください(笑)。

もっとプレイを進めてから、もう少し突っ込んだ内容の
感想を書きたいなー、と思ってます。しばしお待ちくださいな。
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Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

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