赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
09 | 2017/10 | 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

関係ありそうで関係なくてちょっとだけ関係ある?
タイトルは気分で決めた。
そう言えば最近例のラー油はどうなっているんだろう。

今日はちょっとデジャヴなお話。
アイマスやニコマスとは全然関係のない知人と、
とりとめのない雑談をしていました。
話題はNBA、アメリカのプロバスケリーグについて。
って、ここはスポーツブログかよ(笑)。

NBAは10月末くらいにシーズンが開幕し、
翌年春にプレイオフが行われてチャンピオンを決めます。
つまり今はまさしくシーズン開幕直前の時期なんですが、
夏場のオフシーズンに大きな移籍がありましてね。

詳しい方は当然ご存知でしょう。
"キング"レブロン・ジェームスのマイアミ移籍です。
智秋じゃないよ!(笑)


レブロンに関しての詳細はググった方が恐らく早い。
高校生にもかかわらずドラフト1位で真っ先に指名されて、
クリーブランド・キャバリアーズ(通称キャブス)に入団、
1年目から目覚ましい活躍を見せ続けてきた、あの"神様"こと
マイケル・ジョーダンの後継者とも言われる、NBAのスーパースター。

しかしキャブスは優勝できないまま、レブロンは
このオフにフリーエージェント(FA)の権利を獲得。
同じチームで優勝を目指すのか、あるいは有力チームに移籍して
頂点を狙うのか、その動向に全米が注目してたわけです。

それにまつわる専門的なややこしい話は今回省略して、
ともあれ結論として、レブロンはクリーブランドを離れ、
マイアミ・ヒートへ移籍する事を決意しました。

そのヒートには、数年前にチームをチャンピオンに導いた
ドゥエイン・ウェイドというスーパースターが既にいます。
彼もFA権を持っていましたが、ヒートに残留。
そしてレブロンに先立ち、トロント・ラプターズの
中心選手だったクリス・ボッシュが同じくFAで移籍。

ここに「BIG3」と呼ばれるスーパースター集団が結集し、
一躍ヒートは今シーズンの優勝候補と目される事になりました。
本拠地マイアミの盛り上がりは言うまでもありません。

・・・そして、これも言うまでもありませんよね。
レブロンが去ったクリーブランドのファンの、
失望を通り越して怒りにも似た感情の爆発は。


アメリカのプロスポーツのドラフトは、基本的にウェーバー制。
成績が悪いチームが優先的に選手を選んでいきます。
レブロンがドラフト1位指名だった事は先ほど書きましたが、
それはつまり、指名したキャブスが弱小チームだったという事。

そこに将来有望な選手が入るとなれば、当然チームの側は
その才能を見極めつつも、彼を中心に置いて盛り立てるような
チーム作りを進め、再建を試みるわけです。
もちろん地元のファンだって盛り上がり、声援を送ります。
あちらのプロチームは原則全てが「おらが街のチーム」ですからね。

そして実際、キャブスはレブロンをバックアップしてきた。
あと一歩でチャンピオンリングに手が届くところまでやって来た。
このタイミングでレブロンが去ると、そういう話になった。

それは単なる引き算としての戦力低下だけではない。
その選手を中心に作ったチームの再編を余儀なくされると
いう事でもあり、それが軌道に乗るまでの間は恐らく、
弱小チームとしての日々が戻るという事でもある。

結局強いチームがいいのか。そんなにすぐに勝ちたいのか。
ここまで一緒に頑張ってきたじゃないか。
どうして俺達のチームじゃダメなんだ。


立場が違う以上、ファンが全ての事情を理解する事は
あり得ません。だからと言って、こんな風に思ってしまう心情
一笑に付することは、恐らく誰にも出来ないでしょう。
過去には移籍をせずに自分のチームを優勝まで引っ張り挙げた
スターがたくさんいるし、逆に地元を大事にするあまり
とうとう優勝に手が届かなかったスターもたくさんいるだけに。

※こういうケースでよく出てくるお金の話は、今回はないみたい。
 キャブスはヒートよりも高い年俸を提示できたみたいですから。

で、ご丁寧にファンの感情を逆なでするダメ押しが二つ。
ひとつは、そもそもクリーブランドがレブロンにとって
リアルに地元であった、という事。
もうひとつは、今回ヒートに集まった3人がプライベートで
大変に仲が良かった、という事。

そうかいそうかい。
優勝のために地元を捨てて、強いチームで
仲良し3人組が一緒にプレイしたいのね。


かくしてクリーブランドの街は"炎上"するわけです。
いや文章上の例えだけじゃなく、正式に移籍がアナウンスされるや否や
街にはキャブスの23番のユニフォームをリアルに燃やす人々まで現れました。
(誰の背番号だったかは言うまでもありませんな)
もちろん、シーズンが始まってヒートがクリーブランドに来れば、
満員の観衆は惜しみないブーイングでレブロンを迎える事でしょう。

もちろんレブロン自身にも、そういファンの思いや言動は
伝わっているわけだし、自分自身の判断で移籍を決めた以上、
そういう反応は当然黙って受け入れる覚悟はあるはずです。

・・・本音のところはわかりませんよ。
わかりませんけど、表向きにはそういう事は見せないのが
大人のマナーというものです。嘘をつく必要はないけれど、
全ての真実を語る必要も、またないわけで。

この移籍劇は、クリーブランドとマイアミ、他に移籍先の候補として
名前が挙がっていたチームのファンたち「当事者」はもちろん、
NBAのファン全体の間でも、その賛否が議論される事になりました。
レブロン・ジェームスがそれだけの選手であった事の証左ですね。

当初の契約を満了して、ルールに乗っ取って移籍したんだから
本人の判断を尊重しようじゃないか。
いやいや、NBAを背負って立つスターなら、勝てるチームに行って
優勝するより、弱いチームを優勝させてこそだろう。
俺は別のチームのファンだけど、クリーブランドのファンが
可哀想に思えてきたよ。
俺は正直興味はないけど、この判断にはガッカリだね。
仮にもNBAの看板選手なんだからさ。
うーん、ファンが勝手に祭り上げるのはいいけど、
プレイするのは選手なわけだしさぁ。

肯定派否定派も入り乱れ、様々な切り口やスタンス
この件について論議がされていたようです。
その詳細はここで書いてもしょうがないので、これまた割愛。

レブロンはまだ25歳。今後10年は一線で活躍するはずです。
その意味では、放っておけば議論は収まり、またNBAは
いつものように回っていく
事でしょう。スター選手の
移籍にまつわるゴタゴタなんて吐いて捨てるほどあったわけだし。

ただ、時間にその解決を委ねるようであれば、彼の選手としての
評価は、相応のもので終わるでしょう。一時は周囲から
持ち上げられ、そのまま転がり落ちていったスター候補も
吐いて捨てるほどいたわけですから。

だからこそ今年、成績を残さなければいけない。
そうじゃなければ、スタートラインにすら立てない。
待っていては意味が無い。さぁ、果たして。


・・・知人との会話の本来の趣旨は、今期のNBAを展望するに
コービー・ブライアント率いる昨年の覇者レイカーズ、
同じく「BIG3」といわれたスターがまさかの残留、そこに
往年のスター選手、シャキール・オニールが加わった
セルティックスといった強豪と、このヒートがどう戦うのか
楽しみだねぇ!というか、

「どーでもいーけど、これだけ攻めダルマな選手集めて
 ヒートのオフェンスは上手く回るんかねぇ」


という、どちらかといえば斜めな視点からの
与太話だったんですけどね(苦笑)。それくらい、
色々とショッキングな移籍話でした。

以上、敢えて何のフォローもせず、個人的な趣味である
スポーツの話を徒然に。

そうそう、最後にどーでもいい余談をひとつ。
クリーブランドの一部ファンがレブロンのユニフォームを
焼いたという話は先程書きましたが、
(その様子をYouTubeに上げるのが一時流行ったらしい)
「もう使わないとは思うけど、焼くのはちょっと・・・」
という人のために、地元のボランティア団体がレブロングッズを
回収して、再利用をしている
そうな。いやはや。
この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://akapenp.blog107.fc2.com/tb.php/1058-df8b4786
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

赤ペンP

Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

このサイトの価格(時価)

Locations of visitors to this page

FC2カウンター

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

リンク集<クリックで展開>

覚書的リンク集

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード

最近のトラックバック