赤ペンPの添削日記
由無し事を徒然に書き連ねる日記。
08 | 2023/09 | 10
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

例えばこんな竜宮小町(その1)
まぁ、あれです。
個人的に思うところは多々あれど、
とにかくアイマス2では竜宮小町の4人は
プロデュースできないと、そういう話なわけです。

それはそれとして、常々思うのが
「なんであの4人だったんでしょうね」
という点。

あれこれ推測はされていますし、また雑誌等の
インタビュー記事でも若干の説明はありますが、
その全貌は到底今の段階じゃ見えないと。
あ、これは内容に対するツッコミとかじゃなくて、
今の時期じゃ情報も言えることも少ないから
仕方ないよね、という事ね。

そこで勝手にこのユニットそのものを俯瞰してみたり
色々と邪推や妄想をしてみようじゃないの!

っていうのが、この連載エントリの趣旨です。

基本的にポジティブシンキングで脳天気な内容なので、
この件について怒っている方、悲しんでいる方、
気にされている方は、もしかしたら読み進めない方が
いいかもしれません。その点についてはあらかじめ
お詫び申し上げます。申し上げますが

私個人は、こういう事をしている方が気が楽です。
何かを待つくらいなら、自分から動いた方がいいやと。
ポジティブよりアクティブで。

という事で、一切話の裏を取らない身勝手な妄想の元
3回に分けて色々と考えてみました。


4人のキャラが使えなくなった背景や、
何故この4人だったのかについては、公式・非公式を問わず
今後も様々な説明や類推が飛び交い、決して表には
出て来ない事情もあったりなんかして、結局のところ
どれだけ勘繰ってもしょうがない話という事に
落ち着くんでしょう。だからまぁその辺は程々に
考えときゃいいや、って感じじゃないかと。

ま、人数が増えた分の開発工程の複雑化は
なんとか解消しなきゃいけなかったんだろうし、
一人二役となる下田さんの負担軽減も
色々考える必要はあったんでしょうけどね。

・・・くどいようだけど、その手段として
「プロデュース不可」という選択肢はどうなのよ?!
という話は今回はひとまず置いておくとして。

あとは何気に「4人」という数字が最初に決まってたのかな。
今回はトリオが基本なので、13人を3で割って4、余りが1。
そういう事や「新キャラなのにプレイ不可はちょっとね」的な
兼ね合いも色々あったのかなぁ・・・と、さすがにちょっと
邪推に過ぎるので、リアルな事情の話はこのくらいに。
どうせこの話は楽しい方向に行く絵が浮かばんしね(笑)。

改めてこの4人を見て、まず思うのは、
「それにしても"濃い"メンツが集まったなぁ」
という事。プロデュースできない以上、プレイアブルな
キャラ以上に、目に見えてわかる形での自己主張が
出来ないと、こういう立ち位置の存在は難しい。

かと言って、「今まではプレイできたキャラ」なので
いくらパラレルだと言っても、これまでのイメージを
覆すような変更をするわけにもいかない。
新キャラだったら「とんがった設定」をつける事も
出来るんですが。

個人的にはこの4人、キャラ的・中の人的な意味において
それが実現できるメンバーだと感じます。
他のキャラやキャストの方にそれが無いわけではありませんが、
「わかりやすさ」という点まで加味したら、こういうチョイスに
落ち着くんではなかろうかと。

で、個人にとんがった設定をしづらい分、
編成でフォローをしてるような気がして。
プロデューサーの律子はともかく、この3人の
ユニットって、結構意外に思った人も多いでしょう。
私もそう思って、なんとなく眺めてたんですが。

あずさ・律子は年長組で、伊織・亜美は年少組。
見事に中間の年齢層がいない編成。

ボケ担当があずさ・亜美で、ツッコミ担当が伊織・律子。
もっと言えば天然ボケのあずさ、悪戯心でボケる亜美。
脊髄反射で感情的にツッコむ伊織、理論的にツッコむ律子。

あずさ&伊織はMAで、律子&亜美はMSで
それぞれコンビを組んでる間柄
だったりする。

何気に、どうとでも矢印が引ける関係性がある。
実は面白い編成なんですよね。
・・・この4人のドラマCDは、非常にいい意味で
阿鼻叫喚
の内容になると思います(笑)。

その代償、と言うと変な表現ですが、
各自の色と役割がハッキリしている分、強い求心力を
誰かが発揮してまとまる感じは無い
んですよね。
お話的には当然プロデューサーである律子が
その役回りを担うのでしょうけど。

そういう意味では、「この4人+誰か1人」という
5人ステージ
も、是非実現させて欲しいなぁと思っています。
この4人をまとめる求心力として誰を置くのか、
そのシチュエーションの妄想は止まりませんな(笑)。

さて、竜宮小町からちょっと離れて。
某ラジオ(というか生放送だけど)でもこの話で
盛り上がっていたんですが、伊織と律子という
765プロのツッコミ二大巨頭が別ユニットで
まとまってしまった事により、現在のプレイアブルな
キャラクターの中にツッコミ役が不在という
深刻なシチュエーションが生まれております(笑)。

例えば伊織や律子が担っていた「ツッコミ役」は、
「常識人的視点」とも言えると思うんですが、
それを積極的に表に出していく役回りが、残り9人の
アイドルの中に思い浮かばないんですよね。

そうやって考えると、貴音や響って普通に加わってるけど、
最初はライバルキャラとしての「多少とんがった設定」
貰ってるはずだから、改めてプレイアブルなキャラに
落とし込むには色々と労力がいるんだろうなとか、
真美はどういう方向に持っていくんだろうとか、
コッソリ気になる話はたくさんありますよね。

新しいものを加えたら、それだけでもうバランスは変わる。
さらに既存のものの置き場所を変えれば、その触れ幅は大きくなる。

アイドルマスターというゲームの登場キャラが
客観的に見てそういうバランスが取れているのかどうかは
外側からの視点による検証が必要でしょうが、少なくとも
このバランスのまま長い間続いてきた世界なのは確かです。
それを変えた結果として、どんな着地点を目指しているのか。

個人の感情や心情とは別に、純粋な興味として気になるところです。
それこそ、ゲームを見てみないとわからないお話ですけどね。

さぁ脱線した分長くなった。妄想の続きは次回に回そう。
この記事に対するコメント

>「この4人+誰か1人」という5人ステージ

テラクレスタの2号機の見た目のバーンとした感じから、
フォーメーション考えるときに真ん中から下の辺りに置くと座りがいいな~
みたいな感じで 美希 かな。見た目がバーン的な意味で。

っていうか、これ、3回も続くの……
【2010/10/05 01:00】 URL | Gate #mQop/nM. [ 編集]


> GateP
自分は「阿鼻叫喚の展開に放り込まれ右往左往」的な意味で
雪歩あたりを放り込みたい気がします。最初からステージの
完成度無視してるだろとか言わない!あと例えが懐かしすぎ。

無理して最後まで付き合わなくてもいいのよ・・・(笑)。
【2010/10/06 00:54】 URL | 赤ペン #Td/ILGRk [ 編集]


5人集まって無敵になり調子に乗っていると
無敵解除直後によく死にます


うむ、アイマス2は面白そうだなw
【2010/10/06 03:49】 URL | た。 #- [ 編集]


> た。
ここはよいニチブツスレですね。
合体すればするほど大きくなって持て余すのは
ムーンクレスタの頃からの習性なんだろうか・・・。
【2010/10/06 20:45】 URL | 赤ペン #Td/ILGRk [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://akapenp.blog107.fc2.com/tb.php/1049-5c24b18e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

赤ペンP

Author:赤ペンP
都内某所に潜伏し、ひっそりアイマスMADを製作中。表向きはうだつの上がらないサラリーマン。人生のモットーは、なだらかに昇りなだらかに落ちる放物線。

FC2カウンター

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

リンク集<クリックで展開>

覚書的リンク集

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード

最近のトラックバック